『Scales of War』連作の世界設定は通常のものに比べると厳密には規定されていない。
それは意図的にそうなっている。
我々は世界を君たちのために規定するよりも、君たち自身によって世界を作っていった欲しいと考えるからだ。
(規定された境界を越えて、さらなる冒険を将来的に続けて行ってもらうために)
しかし「リヴンロアーの救出(Rescue at Rivenroar)」から始まり、
テーブルの上の君たちのキャラクターは生命を与えられ、
自分たち自身の出自、目的、そして行動指針を作り上げて行く。
それらの出自のための"発射台"として、これからキャラクターの背景を提示していこう。
それぞれにちょっとしたゲーム的な利益がついている(たいていは少しばかりの技能修正だ)。
パワー・ゲーマーのみんなには、残念!
そんなに大きなアドバンテージを探してここを見るのは時間の無駄だ。
我々はキャラクターの過去の影が、現在の姿を覆い隠すことにならないよう、
それらのボーナスを意図的に小さなものにしているんだ。
これらの背景は技能判定で有利になるためのボーナスを積み上げる目的よりも、
ロールプレイの助けとするためのものだと考えて欲しい。
いくつかの背景は特定の種族やクラスに特に向いていると言える。
まず最初に種族とクラスをチェックするのは、もちろん良いことだが、しかしそれに縛られる必要はない。
時には類型から離れて、一般的に君のクラスや種族に考えられている組み合わせから離れた背景でプレイするのも楽しいものだろう。
これは君の物語。君のPCはその中で唯一の存在なのだ。
統計学で示されるような"典型的な"エルフや"典型的な"ファイターのイメージに従う必要なんてない。
最後にひとつ、背景のうちいくつかには固有名詞が入っていることに気が付くことだろう。
気にせずに選択するといい。
そして『Scales of War』連作で将来的にそうした場所や集団、人の名前などが出てきたとしても、びっくりしないように!
|
+
|
1、さすらいの決闘者 |
1、さすらいの決闘者
「それがしは"真刀(ザ・トゥルー・ブレード)"の門派の者。
そなた、それがしと手合わせをしてみぬか? 必ずや互いに学ぶところがあろうぞ。」
君は旅の戦士だ。
ある時は徴収兵、ある時は傭兵、しかしたいていの場合は鋭い剣と空の財布を身に着けた単なる放浪者。
君はどのようにして戦いの技を最初に修めたのだろうか?
君が単なる追いはぎにはならなかったのはなぜだろうか?
君はこれまでの放浪の旅で、どのような場所を訪れたのだろう?
君が旅を止めて落ち着くとしたら、それはどのような時だろうか?
利益:君は<威圧>をクラス技能リストに加える。君は<威圧>判定に+3ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ドラゴンボーン
|
|
+
|
2、蔑まれた貴族 |
2、蔑まれた貴族
「私は名誉からの追放者。我が一族から追放された身。
しかし我が心の内には、もう二度とは会うことのない者たちへの決して揺るがぬ忠誠心がある。」
君は最も秀で、最も有望な者の一人として育った。
しかし君を名誉の生から退けた出来事とは、いったい何だったのだろうか?
法的な問題? 色恋沙汰? それともライバルの貴族の家に陥れられた?
君の貴族の家の者たちは密かに君を支援しているだろうか?
あるいは君に対して今もなお同情してくれているだろうか?
君は戻りたいと考えている?
もしそうならば、まずは何を成し遂げる必要があるのだろうか?
利益:君は単独行動に慣れている。君は5マス以内に味方が1人もいない時、セーブに+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ドラゴンボーン
|
|
+
|
3、贖いを求める者 |
3、贖いを求める者
「我は名誉の道具。天秤の均衡を保ち得る重さを探し求める者だ。」
過去のいずれかの時点で、君は名誉にそむく行いをしてしまった。
それは後先を考えない怒りだったのかも知れないし、
領地の外での色恋沙汰だったのかも知れないし、
あるいはもしかすると君は他の誰かの不名誉を代わりに被ったのかも知れない。
それ以来、君は罪を犯すことなく振る舞い、
自身の過去の罪を挽回できるような勇敢さを持つよう励んでいる。
君が贖いの旅を始めるきっかけとなった大きな事件とは何だったのだろうか?
君の進む道を阻もうとする者は誰かいるだろうか?
君は自身の誇りの天秤の均衡を取り戻した後で何をするか、考えたことがあるだろうか?
利益:君は<交渉>と<看破>をクラス技能リストに加える。君は<交渉>と<看破>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ドラゴンボーン
|
|
+
|
4、失われた氏族を求める者 |
4、失われた氏族を求める者
「私はどこにでもいる平凡な者だが、私が探し求めているものは平凡ではない。
実際、とても平凡などとは言えない。」
君が一族の最後の末裔だと言う者もいるが、君はそうは思わない。
君の親族はすでに亡くなったが、君は自身の祖先から続く系譜の別の枝の噂をたどっている。
彼らはどこかに存在する。君は何としても、彼らと今一度再会したいと望んでいる。
失われた氏族の存在について、君はどんな手がかりを得ているだろうか?
その失われた氏族でないのなら、君を育てたのは誰だったのだろう?
もっと根本的な話では、君はなぜそうも熱心に彼らを見つけたいと思っているのだろう?
利益:君は<歴史>と<地下探検>をクラス技能リストに加える。君は<歴史>と<地下探検>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ドワーフ
|
|
+
|
5、戦鍛冶 |
5、戦鍛冶
「"製作者"なんて称号は自分にはありきたりすぎる。
だが"芸術家"だと形ばかりを気にして実用性を考えていないみたいだ。
つまり自分はその中間。"職人"と呼んで欲しいものだね。」
君は強力な武器や鎧を造る。優雅で、かつ致命的な戦の道具だ。
君にその技巧を教えたのは誰だろうか? 君と師匠の関係はどうだっただろう?
君には何か、ずっと造りたいと考えているけれど、ふさわしい素材を欠いているようなものがあるだろうか?
君は自分自身で作り上げた武器を自分で振るうことについて、どの程度こだわりがあるだろう?
他の誰かの作った作品を見た時、君はどのように反応するだろうか?
利益:君は適切な道具と素材を得れば、自分自身の武器と鎧を製作することができる。武器を1つ作るには2日間、鎧を作るには4日間かかる。しかしこれによって君が金銭的な利益を得ることはない。アイテムの製作に必要なコストは君が完成品を買う場合にかかる額と一緒である。
加えて君は<創造>の儀式を、《儀式修得者》の特技を習得しているかのように執行することができる。
こんな背景におすすめ:ドワーフ
|
|
+
|
6、戦友 |
6、戦友
「おれが求めるものなんて、大したことはない。
鋭い斧、苦いエール…それにそいつを分け合う心を許せる仲間がいれば、それでいい。」
誰もが黒いマントを纏った暗殺者に世界を股に駆けて追われるような人生を送る必要はない。
君が求めるのは戦うこと、酒を飲むこと、そして友情あるいは愛情を築く仲間を持つことだ。
君はこれまでずっとそうしたシンプルな望みを持って生きてきたのだろうか?
それとも何かもっと難解なものを長年追い求めた末に、このようなシンプルさにたどりついたのだろうか?
君には何か特定の戦うことを好む相手はいるだろうか? あるいは特定のエールの銘柄の好みは?
利益:君は<持久力>をクラス技能リストに加える。君は<持久力>判定に+3ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ドワーフ
|
|
+
|
7、女たらし |
7、女たらし
「言っておくが、あなたが聞いている私の噂はだいぶ大げさなものだ。…少なくとも、少しだけ大げさだ。
しかし実際その噂はあなたの興味を引きつけただろう?
そうでないというのなら、どうしてあなたはここに?」
君の魅力と誘惑は、君を色恋沙汰から引き離すことができない。
そして幾たびの実践を経て君は上達し、
いくつもの屋敷や貴族の邸宅の枕を渡ってきた。
君の誘惑はどれほど計算ずくなのだろう?
君は容易に本当の恋に落ちてしまうのだろうか?
それとも常に隠された別の目的を持って行うのだろうか?
君の動機は純粋に相手の美によるものだろうか?
それとも相手を口説き落とすことへの挑戦?
あるいは金持ちや有力者と床を共にすることによって付いてくるオマケとして?
君の手から離れていった者、君の魅力に抵抗力を持つ珍しい者は誰かいるのだろうか?
利益:君は<はったり>と<看破>をクラス技能リストに加える。君は<はったり>と<看破>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エラドリン
|
|
+
|
8、魔法学者 |
8、魔法学者
「私は"則天秘術十二巻(トゥエルブ・トリゴノミスティクス)"を暗唱できるし、
"月蛋白石語録(ムーン・オパール・アナレクツ)"も読破した。
私の好みはヴァランダー製本だが、ブライトンブルグ製本の方がより簡潔であることは認めようではないか。」
君は魔法こそが宇宙の根幹の秘密を謎解く鍵だと信じており、
古代の達人たちの技を不可思議な書物から学ぶために喜んでその道を掘り進む。
君には何か特に修めたいと望む特定の魔法の種類はあるのだろうか?
好みの学者、あるいは学派は?
君は自分自身の理論によって説明がつかない魔法現象に遭遇した時、
どのような反応を示すだろうか?
利益:君は<魔法学>と<歴史>をクラス技能リストに加える。君は<魔法学>と<歴史>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エラドリン
|
|
+
|
9、あやかしの道化者 |
9、あやかしの道化者
「自分を格言で言い表すなら"珠に瑕"かな。尤も格言なんてそれほど信じちゃいないが。
あんなもの、韻を踏んで語呂がいいだけの決まり文句みたいなもんさ。」
世界の神秘的でフェイに関わる場所と君との絆は特に強い。
君は常にいたずら好きなトラブルメーカーであり、
リンゴの荷車を、ただリンゴがどこまで転がるかを試すかというためだけにひっくり返すような人物だ。
君のいたずらはどのような騒動を引き起こしただろうか?
君の過去の犯罪に相棒はいただろうか? その者と君との関係は?
いたずらでどのように生計を立てていくのだろうか?
どのような状況になったら君は自身の欲求を抑えて規則に従うことができるだろうか?
利益:君は<はったり>と<盗賊>をクラス技能リストに加える。君は<はったり>と<盗賊>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エラドリン
|
|
+
|
10、静かなる狩人 |
10、静かなる狩人
「私の姿をお前が目にすることはない。
あるいは、私の姿はお前が最後に目にする者となるだろう。」
幼少の頃から君は獲物を追跡し、狩る訓練を受けてきた。
狩人の考え方は今や君の暮らしに浸透している。
君が解決すべき問題はただ逃げ足のうまい獲物のみ。
君はそれを容赦なく狩り立て、やがて最後には戦利品とすることだろう。
君には何か特定の狩るのを得意とするモンスターはいるだろうか?
君を苛立たせるようなものは?
あるいは君を恐れさせるものは?
君にしのびの技を教えたのはどんな人物だろうか?
君はこれまでにテーブルの向きが変わったこと、誰かや何かが君を狩ろうとしたことはあるだろうか?
利益:君は<隠密>と<知覚>をクラス技能リストに加える。君は<隠密>と<知覚>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エルフ
|
|
+
|
11、森の番人 |
11、森の番人
「私はこの"渦巻き森(フォールウッド)"の一部に過ぎない。
だが私はその葉であり、その枝であり、その幹であり、その根でもある。」
君は自身を自然の世界の一部であると認識しているが、
君はその自然の世界の他のものを助け、守る者でもある。
君はごくありふれたもの(例えば欲深いきこり)も
魔法的なもの(例えば夜の間に草木を殺傷する不可思議な汚染)も、
そのどちらの危険に対しても立ち向かう。
君はなぜ今、故郷の森を離れて冒険者となっているのだろうか?
君は自然の世界から遠く切り離され、例えば都会のど真ん中といったような
物質世界の他の場所にある時、どのような反応をするだろうか?
君には今もまだ立ち向かい続けている森に対する何か特定の敵はいるだろうか?
利益:君は<自然>と<知覚>をクラス技能リストに加える。君は<自然>と<知覚>判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エルフ
|
|
+
|
12、探検家/案内人 |
12、探検家/案内人
「ここからライサン・キープまで二週間かからずにあんたを連れて行けるのは私だけだ。
それにあんたがノールの部族のスープ窯の中に迷い込まないよう保証できるのも。」
生まれて初めて地図というものを見て以来、
君はその端から先の地がどのようになっているのかを知りたいと欲している。
そして常習的な旅人として、君はそれを探すことを始めた。
君はこれまでの旅の中でどのような場所を見て来ただろうか?
君はどのようにして生計を立てているのだろうか?
君がこれまでに出くわした最も大きな危機は?
君が特にいつか訪れたいと願っている伝説的な場所はあるだろうか?
利益:君は好きな追加の言語を1つ得る。君は<自然>をクラス技能リストに加え、<自然>判定に+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:エルフ
|
|
+
|
13、豪商 |
13、豪商
「ここから10リーグ内であんたにスパイダーホーント・シルクを調達できるのは自分だけだとも。
そしてそれは我々がこれから共に成し遂げるであろうビジネスのほんの始まりとなるだろう。」
君は商売の才覚を持っている。
自分に利益のある取引…加えて商売相手にとっても、
さらなる取引を求めて再びやってくるくらいには良い取引こそ、君を最も満足させるものだ。
君には何か特に取り扱いを得意としている品目や売買の種類はあるだろうか?
君はどこから品物を仕入れるのだろう? そして誰に売るのだろう?
君のビジネス・パートナーは誰だろう? 出資者は? ライバルは?
利益:君は好きな追加の言語を1つ得る。君は<看破>をクラス技能リストに加え、<看破>判定に+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ハーフエルフ
|
|
+
|
14、探偵 |
14、探偵
「そう、君の剣がどれほど鋭いかに気が付いたのは私だ。
君が砥石を持ち歩いてはいないという事実にも関わらずね。
しかし私の思うところでは、それを"君の"剣と呼ぶのは、必ずしも正確ではないのではないかな?」
君は自らの観察能力と推察能力に関して正しく自信を持っており、
君は演劇的なまでに自らの結論を披露することによって
他人を驚かせることに楽しみを感じている。
君はどのように自身の探求的な素養を鍛え上げたのだろうか?
町の衛兵として? 社交界で? あるいは僧院で?
君がこれまでに解決した特に有名な犯罪は何かあるだろうか?
もしあるなら、その結果として君は生涯の友、あるいは敵を得ただろうか?
利益:君は〈知覚〉と〈看破〉をクラス技能リストに加える。君は〈知覚〉と〈看破〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ハーフエルフ
|
|
+
|
15、さすらいの傭兵 |
15、さすらいの傭兵
「俺はモンテスティの侵略戦争にタルガ槍兵隊として従軍した。
その後はワラク家随行兵団がブラックバロウ城を奪還した時に、連中を訓練したんだ。
その手柄によって、オークどもの侵攻の際には昇格していた。そこから…」
君がよく知るのは戦争の技であり、
君はこれまで勝利へも敗北へも、軍隊と共に進軍してきた。
君が加わった決定的な戦いはどのようなものだっただろうか?
君の位階は? 君には何か特別な任務が割り当てられていただろうか?
君には古い戦友がいるだろうか?
彼らは君のことをどう思っているだろう?
利益:君は4回目の死亡セーブを落とした段階で死亡する。
こんな背景におすすめ:ハーフエルフ
|
|
+
|
16、詐欺師 |
16、詐欺師
「人違いだよ! ホントさ、昨晩はオークモントにいたんだ。ここに来てすらいなかったんだってば。」
君は長いこと欲深な奴、騙されやすい奴、不注意な奴のおかげで生計を立ててきた。
君が好みとする信用詐欺はどのような種類のものだろうか?
精緻な陰謀計画? 運任せの八百長? それとも押し入り、強盗、誘拐といった伝統的な犯罪を手助けするような策略?
君はどのように商売のやり方を学んだのだろうか?
君はどれくらいこれまで逮捕に近づいたことがあるだろうか?
君にはどれくらい君に借りを返す機会を探している敵がいるだろうか?
利益:君は〈はったり〉と〈盗賊〉をクラス技能リストに加える。君は〈はったり〉と〈盗賊〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ハーフリング
|
|
+
|
17、浮浪児 |
17、浮浪児
「俺は"レッドブーツ団"の一員。あんたが知る必要があるのはそれだけだ。」
君は大都会の貧困地区で生まれ育ち、
やがてすぐに大勢の同じような貧しい若者たちの只中に安全を見出した。
彼らは君に戦うこと、盗むこと(主に盗む価値のある何かを持っている者から)、
そして君が持っている数少ないものを守ることを教えた。
君はどのようにしてそうした貧困とちっぽけな犯罪の暮らしから逃れたのだろうか?
どのような事態になったら君は再びそこへと戻るだろうか?
君の家族や友人は今どうしているだろうか?
利益:君は〈威圧〉と〈事情通〉をクラス技能リストに加える。君は〈威圧〉と〈事情通〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ハーフリング
|
|
+
|
18、河の密輸人 |
18、河の密輸人
「俺が単なる船頭か、それとも単なるじゃない船頭か、そいつは相手次第ってわけさ。」
君はこの世界の河と川岸を行き来し、公の積荷で少しばかりの金を、
そして船首の一部に隠されたいくつかの木箱でたくさんの金を稼いできた。
君が密輸していた品物は何だろうか?
それらはなぜ禁制品だったのだろうか?
君は川のそれぞれの端でどのような者と取引をしていたのだろうか?
君は過去に捕まったことはあるだろうか? あるいは裏切られたことは?
利益:君は〈運動〉と〈事情通〉をクラス技能リストに加える。君は〈運動〉と〈事情通〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ハーフリング
|
|
+
|
19、隠遁の僧侶 |
19、隠遁の僧侶
「私は子供の頃にタルサリーの大寺院にて誓いを立てました。
以来、そこで敬謙に仕えてきたのです。」
君は宗教的な信仰の中心で生まれ育ち、
他の多くの者よりも自身の信じる神についての儀式や典礼に熟知している。
君をさらに広い世界へと送り出した出来事とはいったい何だったのだろうか?
どのような状況になれば、君は帰還するだろうか?
温室の中で育てられた君は、未知のものや危険に対してどのように反応するだろうか?
利益:君は〈宗教〉をクラス技能リストに加える。君は〈宗教〉判定に+3ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ヒューマン
|
|
+
|
20、気骨のある軍曹 |
20、気骨のある軍曹
「俺を"サー"なんて呼ぶんじゃない。俺は飯のためにやっているだけだ!
俺はお前のようなガキどもを馬場から引っこ抜いてきたんだ。
ちょうどお前のママがお庭のお花を摘んでた時にな。おっと、お前のパパもだ!」
君は人々を戦いへと導き、そして自らの腕の中で彼らが血を流して死ぬのを看取った。
しかし多くの者は生き、再び戦いに向かった。
君は彼らが戻っては行くのを見てきた。
時にそれは君がまだ彼らの名前を覚えるよりも早かった。
君にはこれまでに特によく覚えている、あるいは忌まわしい記憶に残っている戦いはあるだろうか?
君が手塩にかけた者たちの命を無駄に失わせた将軍は誰かいるだろうか?
君はどの程度戦場を退いて生きることを決めたのだろうか?
かつてのように命令を出したい衝動に駆られたことはあるだろうか?
それとも君は自らの方からその荷を降ろしたことを喜んでいるだろうか?
利益:君は単純武器もしくは軍用武器の中からひとつ選び、その武器に習熟する。加えて、君はイニシアチブ判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ヒューマン
|
|
+
|
21、貴族の御曹司 |
21、貴族の御曹司
「姓はロッカノン。我が家の土地はここから東で、
ニュー・ローレルの町とクリンデルトンの町を取り囲み、プロヴァー・パスまで伸びている。」
君は最も優れ、最も輝かしい者の一人として生まれ育ち、
君の周囲の者の誰よりも多く訓練や機会に恵まれてきた。
君の前に並んでいたのはどのような秘伝の活動だっただろうか?
鷹匠? 優雅な陰謀劇? 素晴らしい芸術?
どのような出来事が君を冒険者の道へと走らせたのだろうか?
君は自分のような特権や機会を持たなかった者について、どのように感じているだろうか?
利益:君は知識系技能をひとつ選び、その技能をクラス技能リストに加える。君はその技能の判定に+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ヒューマン
|
|
+
|
22、古の血筋の末裔 |
22、古の血筋の末裔
「カヴァッランの血が我が血脈の中に流れているのだ。
ハハッ! どうやらこの偉大なる名前を知っている程度には貴公も学があるようだな。」
君の差し当たって現在の立場は弱いものであるかも知れないが、
しかしティーフリング帝国のほぼ神話に近い魔術王(ソーサラー・キング)の血を君は受け継いでいる。
君はそれら過ぎ去った日のことを夢に見ずにはおれない。
君の家族や歴史書によると、君の祖先はどのような支配者だっただろうか?
君の祖先には何か君が真似たいと思う、あるいはもしかすると断固として拒否したいと思うような特質があっただろうか?
君は自分自身いつか帝国を支配する夢を心に抱いているだろうか?
利益:君は〈歴史〉をクラス技能リストに加える。君は〈歴史〉判定に+3ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ティーフリング
|
|
+
|
23、カルトの脱走者 |
23、カルトの脱走者
「この刺青は俺が"六本指の手(シックス・フィンガード・ハンド)"だったことを意味する。
そう、"だった"のさ。」
初め、その集団は何か大きなことをやりそうに思えた。
だから君はその一部に加わりたいと思ったのだ。
しかし彼らの全容がいかに暗いものであるかを知った時、君は逃げ出した。
何がそもそも最初に君をそのカルトへと惹きつけたのだろうか?
そして君が彼らを拒絶したきっかけは?
カルトには誰がいたのだろうか?
君の友人? 家族? それとも君が属していた共同体全てが?
彼らはいまでもまだ君を追っているだろうか?
利益:君は〈魔法学〉と〈はったり〉をクラス技能リストに加える。君は〈魔法学〉と〈はったり〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ティーフリング
|
|
+
|
24、若い殺し屋 |
24、若い殺し屋
「ニュー・シャルダルームのチルベイン・クランのことを聞いたことは?
俺にはチルベインの友だちが大勢いるんだぜ。それも"仲の良い"友だちがな。」
君はとある犯罪カルテル組織の荒事担当であり、組織への実際の侮辱と"仮想の"侮辱に対して
血の報いを下してきた。
君はどのようにして組織の一員となったのだろうか?
組織はファミリーだった? 商売ギルドだった? それとも近所の集団?
君はどのくらいの地位まで上がっただろうか?
君が今そこにいないのはなぜだろうか?
君の首には当局や犯罪組織からの懸賞金は懸けられているだろうか?
利益:君は〈威圧〉と〈盗賊〉をクラス技能リストに加える。君は〈威圧〉と〈盗賊〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ティーフリング
|
|
+
|
25、吉兆の生まれ |
25、吉兆の生まれ
「私は月食の最中、月が血のように赤く染まった時、エンバーステア山の丘で生を受けました。」
君が生まれた瞬間の状況は何らかの形で祝福されており、
君は自らが何らかの形で他者とは違う特別な存在であることを知りながら育った。
君の生まれを吉兆であると見なした者は誰だろうか?
君は何か特別な予言に結びついているのだろうか?
もしそうだとすれば、それはどのようなものだろう?
君は子供の頃、どのように他の者と違って扱われただろうか?
利益:君は初期HPを決定する際に耐久力の代わりに自身の最も高い能力値を用いることが出来る。
こんな背景におすすめ:クレリック
|
|
+
|
26、旅の伝道者 |
26、旅の伝道者
「あなたにペイロアの尽きることなき光を授けよう。
暗闇を照らし、疲れる者や傷つく者を慰め、そして心の中の黒きものを祓う光を。」
君の使命は世界の暗い隅々へと君の選んだ神の光を届けることである。
君はその旅の中でどのような場所を見てきただろうか?
彼らは君の伝える言葉をすぐに受け入れた? 無関心だった? あるいは敵対的だった?
君は自分の神の教会へ戻る時、どのように感じるだろうか?
どのようなことになったら、君はこの道を降りて、ひとところに休まることを選ぶだろうか?
利益:君は好きな追加の言語を1つ得る。君は<宗教>をクラス技能リストに加え、<宗教>判定に+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:クレリック
|
|
+
|
27、最近の改宗者 |
27、最近の改宗者
「なあ、俺も以前はあんたのような普通のやつだったのさ。
けど"叫換の疫(シュリーキング・プレイグ)"の時分に
俺はそれまで想像もしなかった力の源を見つけたんだ。
いや、たぶん向こうが俺を見出したんだろう。」
かつての君は信心深さとは程遠かった。
しかし最近君が経験した超自然的な出来事が
君の物の見方を変え、君の本当の道を示してくれた。
その出来事はどのようなものだっただろうか?
その道には未だ答えを返されていない疑問はあるだろうか?
君は転向する前、宗教について(君の新しいそれについて、
そして一般的な意味での宗教について)どのように感じていただろうか?
利益:一遭遇に1回、君は魅了効果に対する失敗した1回のセービング・スローを再ロールすることが出来る。
こんな背景におすすめ:クレリック
|
|
+
|
28、元剣闘士 |
28、元剣闘士
「俺はソール・ラクに仕込まれて、北方の交易都市のあちこちの闘技場で戦った。
その後、ジャラックのテッリミューラ闘技場で2シーズン生き延びた。
つまるところ、俺は自分のやることはよくわかってるってことさ。」
君は群集の娯楽のために戦いながら育った。
この生は君が望んだものだったのだろうか? それとも否応無しに押し付けられたものだった?
君が参加したのはどのような種類の闘技の見世物だっただろうか?
個人戦闘? 舞台を用意された大規模戦闘? 剣闘士対怪物の戦い?
それとも明らかに不公平な剣闘による刑罰(たとえば非武装の囚人対猛獣といったような)?
何が君を戦い続けさせたのだろうか?
君の主人の鞭? 功名心? それとも群集の喚声?
利益:君は4回目の死亡セーブを落とした段階で死亡する。
こんな背景におすすめ:ファイター
|
|
+
|
29、怯える兵役経験者 |
29、怯える兵役経験者
「お、俺はアトレリウスと一緒にジャングルを南へ進んでいたんだ。
…なあ、この話はもう止めないか?」
君は一人の者が見るにはあまりに多くのものを戦争で目撃し、
戦争の恐怖は君の人格を変えてしまった。
戦争に行く前、君はどのような人物だっただろうか?
君はどのような状況になったら、自分が経験したことを他人に話すだろうか?
君はそうした記憶をどうやって普段押し留めているのだろうか。
冒険によって? あるいは他の困難によって?
祈りによって? もしかすると酒瓶によって?
利益:一遭遇に1回、君は恐怖効果に対する失敗した1回のセービング・スローを再ロールすることが出来る。
こんな背景におすすめ:ファイター
|
|
+
|
30、蛮族出身 |
30、蛮族出身
「我が民の名はカルタッリ・ナラシュ…お前たちの言葉で"砂漠の狼"を意味する。」
君は成長期をとある狩猟採集で暮らしを立てる土着の部族の一員として過ごした。
遊牧民として、君は食料があるところへ行き、季節ごとに荒野を旅した。
君の部族にいったい何が起きたのだろうか?
君は何をすれば部族のもとへと戻るだろうか?
君はその部族で一般的な人物だった? それとも他の者とはどこか違っていただろうか?
利益:君は〈自然〉をクラス技能リストに加える。君は〈自然〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ファイター
|
|
+
|
31、監獄での転向 |
31、監獄での転向
「傷痕は若気のいたりさ。俺は実際、監獄伝道の力の生ける証なんだ。」
君は何か投獄されるのに十分な悪事を為した。
しかし監獄にいる間に、君の人生は一変した。
釈放されると、君はとある使命感と熱意に燃えて新しい人生に踏み出した。
君はどのような罪を犯して投獄されたのだろうか?
どのようにして君は釈放されたのだろう?
君は自分のかつての暮らしと新しい使命の帳尻を合わせるのに苦労しているだろうか?
君はかつての自分の人生が予期せずして再び君に接触して来た時、どのように振舞うだろうか?
利益:君は〈事情通〉をクラス技能リストに加える。君は〈事情通〉判定に+3ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:パラディン
|
|
+
|
32、聖戦に燃える狂信者 |
32、聖戦に燃える狂信者
「私はただ神の道具のひとつに過ぎない。
ただし言っておくが、道具といっても、いくつか尖った場所のある道具だぞ。」
君に対する神からの召し出しは極めて個人的なものだった。
神々の声そのものが、君を聖戦へと送り出し、それは折に触れて今日までの君を導いてきたのだ。
君が自分自身を前へと突き動かすものについて他の者に話した時、
彼らはどのように反応するだろうか?
君が神からの啓示を最初に受けた時、それはどのように感じられただろうか?
君はこれまでに神々からの声を疑ったことはあっただろうか?
利益:君はセービング・スローに1回失敗するまで、全てのセーブに+1ボーナスを得る。一度失われたボーナスは次に君が休憩を取るまでは復活しない。
こんな背景におすすめ:パラディン
|
|
+
|
33、特別な予言により生後すぐから訓練を受ける |
33、特別な予言により生後すぐから訓練を受ける
「鳩だって? 鳩は自分の気の赴くままに行ったり来たりするだけだ。
"チョイネロの叡智"によると、鳩は"大いなる分断(グレート・リフト)"の日まで私を見守っているそうだ。」
君が生まれるずっと前に予言の言葉が聖書に記された。
そして君はその予言を満たす、守る、あるいは阻止するためになされた集中的な努力の一部だ。
予言はいったいどのような性質のものであり、
そして君はそれにどう関係しているのだろうか?
君は自分の運命が本当に定まっているのかどうか、疑問に思うだろうか?
君の行く手に立ちふさがるものはいったい誰、あるいは何だろうか?
利益:1日に1回、君は結果が気に入らなかったイニシアチブ判定を振り直すことができる。結果が何であれ、新しいものを用いなくてはならない。
こんな背景におすすめ:パラディン
|
|
+
|
34、種の最後の生き残り |
34、種の最後の生き残り
「"決然の二百人(レゾリュート・ツー・ハンドレッド)"はもう存在しないと皆は言う。
しかしそれは真実ではない。…少なくとも、俺が息をしている限りは。」
君はある世界を放浪する守護者たちからなる精鋭騎士団の一人だった。
しかし彼らは皆逝ってしまい、ただ一人君だけが残った。
騎士団が滅びた原因とはいったい何だろうか?
君はどのように自身の破滅から逃れたのだろうか?
君は騎士団を再興しようとするだろうか?
あるいは歴史に埋もれるままに任せるだろうか?
利益:君は〈持久力〉と〈知覚〉をクラス技能リストに加える。君は〈持久力〉と〈知覚〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:レンジャー
|
|
+
|
35、怪物狩り |
35、怪物狩り
「私は珍しい獲物を追う狩人。標的は抜け目なくて見つけにくいやつほど良い。
地元の連中に"伝説"と呼ばれているくらいのやつなら、最高だ。」
怪物を見た時、他の連中はみんな叫び声をあげながら逃げ出す。
君は叫び声をあげながらそいつへと走っていく。
君はあたかも世界の暗い場所から生み出された最も奇怪で最もおそろしい生き物に対して
自分自身の胆力を試すかのようである。
今までに君が得た中で最もすばらしい戦利品は何だろうか?
君が歯が立たなかった何か特定の種類のモンスターはいるだろうか?
どのような状況になれば、君は自分の狩りが"ふさわしい"ものになったと考えるだろうか?
あるいはどのような獲物が相手なら"好敵手"と呼べるだろうか?
利益:君はモンスター知識判定の際に+2ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:レンジャー
|
|
+
|
36、復讐に燃える仇敵からの逃亡者 |
36、復讐に燃える仇敵からの逃亡者
「とりあえず言えることは、サクラス卿と俺は友達じゃあないってことさ。
仲たがいがあったんだ。即興の決闘と唐突な出立の後にね。」
君は自身を逃亡者とするに十分な力を持った人物を怒らせてしまった。
毎月、君の仇敵の怒りが衰えていないことを知らせる新しい証拠が発見される。
賞金稼ぎ、当局とのいざこざ、あるいは君の首に懸けられた賞金が上がったことを知らせる貼り紙。
君を高飛びさせる原因となった出来事とは何だったのだろうか?
君は逃亡生活を続けてどれくらいになる?
君はその途中でどういった地を旅してきただろうか?
君の死以外にこの追跡劇を終わらせる方法はあるだろうか?
君は逃げようとしている?
それとも最終的には形勢を逆転しようと目論んでいる?
利益:君は〈はったり〉と〈隠密〉をクラス技能リストに加える。君は〈はったり〉と〈隠密〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:レンジャー
|
|
+
|
37、暗殺者 |
37、暗殺者
「俺にはヴァウロムの印(シジル)がある。
俺は"黒蓮茶(ブラック・ロータス・ティー)"を味わい、
ヴァウロムの"不可能墳墓(インポッシブル・クリプト)"で崇高なる秘儀を目撃した。
これは自慢のために言っているのではない。警告として言っている。」
君は幾千もの死のわざを究め、有力者を機先を制して殺すために送りこまれた。
君に君の生業を仕込んだのはどんな秘密結社だろうか?
彼らはどのようにして君を見出したのだろうか?
君がこれまでに殺した目標はどんな者だっただろうか?
君の爪から逃れた者はいただろうか?
君は今何か仕事を請け負っている最中だろうか?
君は暗殺者としての人生をあきらめただろうか?
あるいは君は逃亡中?
利益:君は〈魔法学〉と〈隠密〉をクラス技能リストに加える。君は〈魔法学〉と〈隠密〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ローグ
|
|
+
|
38、忍び込み泥棒 |
38、忍び込み泥棒
「ジャラック・シティのフルーラの塔? あそこなら三回ほど出入りしたぜ。
中庭の壁の蔦がまるで"ここから盗みに入って下さい"って看板みたなもんだったからな。」
君は大規模な侵入窃盗を芸術だと考え、
見つけ出せるうちでも最も厳重に警備された宝物庫へと盗む。
君がこれまでに盗んだ中でも特筆すべきものは何だろうか?
君はその利益をどうしただろうか?
君は一人で仕事をするだろうか? それとも窃盗団として?
もし君が他の者と一緒に仕事をしていたのなら、彼らは今の君についてどう考えるだろう?
君は過去に捕まったことはあるだろうか?
利益:君は〈運動〉と〈軽業〉をクラス技能リストに加える。君は〈運動〉と〈軽業〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ローグ
|
|
+
|
39、政治的反逆者 |
39、政治的反逆者
「私こそ、チョールチャート卿の首を槍に突き刺して、ミアリン谷の皆を監督官の鞭から解き放つ者だ。」
君は政治的な不正に対して立ち向かう。
もしかすると貴族たちが農奴を虐げているかも知れない。
教会が対立する宗派を棄却させようとしているかも知れない。
王が商人ギルドを取り潰そうとしているかも知れない。
あるいはギルドが独立商人たちを潰そうとしているかも知れない。
君は弱者の側に立ち、抵抗を言葉を超えた直接的な行動へと押し進める。
君が反抗している相手は誰だろうか?
君は革命分子の一員なのだろうか? それとも一人で活動している?
君が勝利したとき、状況はどのようになっているだろうか?
君を冒険者の道へと向かわせたのは何だろうか?
利益:君は〈交渉〉と〈事情通〉をクラス技能リストに加える。君は〈交渉〉と〈事情通〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ローグ
|
|
+
|
40、悪魔から逃げる者 |
40、悪魔から逃げる者
「俺はただの、ツケを支払うまでの時間を少しでも延ばそうとしているだけの男だよ。」
君は悪魔の取引を行ったが、いまやその条件が気に入らなくなっている。
結果として、君は可能な限りの手を使って契約を改竄しようとしている、あるいは破棄しようとしている。
君が取引を交わした相手は誰だろうか?
君はその中のどの部分を破棄しようとしている?
君の死に関わる約定? 悪魔が君の家族を幽閉する件? 君の魂の没収に関して?
執行はそのような特別な形で行われるのだろうか?
別の言い方をするなら、君は誰に追われている?
利益:君は〈はったり〉と〈知覚〉をクラス技能リストに加える。君は〈はったり〉と〈知覚〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウォーロック
|
|
+
|
41、悪の結社の見習い |
41、悪の結社の見習い
「その技は一番最高の奴らから学んだのさ…"黒の組織(ブラック・コンステレーション)"からな。」
君の仲間の陰謀家たちは"カルト"と呼ぶには熱狂的ではなく、そしてずっと知性的である。
君はとある暗く、謎めいた目的のために秘術の力を用いる秘密集団の一員だ。
君ですらまだ知らない秘密が組織の中にはおそらくある。
君はどうやってこの組織に見出されたのだろうか?
彼らが公言している狙いは何だろう?
君は組織に師や友人、あるいは好敵手はいるだろうか?
君は今でも現役のメンバーだろうか?
それとも君は一時的、あるいは恒久的に組織を抜けた?
利益:君は〈魔法学〉と〈地下探険〉をクラス技能リストに加える。君は〈魔法学〉と〈地下探険〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウォーロック
|
|
+
|
42、凶兆の生まれ |
42、凶兆の生まれ
「母は言っていた。自分が生まれた時に頭に網膜を被っていたことなんてただの迷信だし、
狼の遠吠えが聞こえたのもただの偶然だって。
けどもう十分わかるくらい見て来たんだ。何か…暗いものが…関わっているって。」
幼少期の君には次から次へと不吉な出来事が起こった。
それぞれ個別ならば、無視することも容易いし、どうにでも説明がつく。
しかし全てをまとめて見ると、何か邪悪なものが君の魂に何らかの計画を持っていることは明らかだ。
君は子供の頃、どのような出来事を経験しただろうか?
君は今でも日常的に何らかの予兆を目撃するだろうか?
君は自身の暗黒の運命について何か手がかりを知っているだろうか?
利益:君は初期HPを決定する際に耐久力の代わりに自身の最も高い能力値を用いることが出来る。
こんな背景におすすめ:ウォーロック
|
|
+
|
43、逃れられぬ退役兵 |
43、逃れられぬ退役兵
「オークどもがやって来た時、我々はトレリシャ川の南岸で野営していた。
あれはまるで蟻の群れが行進してくるのを見るようだった。
地平線を槍の輝きが埋め尽くしているんだ。
それから奴らは川へと飛び込んで来たんだ。」
君は決意して軍を抜けたが、君は常に軍人としての生き方に縛られており、
目の前の出来事を兵士の目で見てしまう。
君の軍歴はどのようなものだっただろうか?
君が過去に参戦した大きな戦いは何だろうか?
君は偉大な英雄や将軍と戦場で邂逅したことはあるだろうか?
君はなぜ軍を抜けたのだろう?
どのような状況になれば、君は再び軍に加わるだろうか?
利益:君は〈歴史〉と〈威圧〉をクラス技能リストに加える。君は〈歴史〉と〈威圧〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウォーロード
|
|
+
|
44、高貴な軍人の家系 |
44、高貴な軍人の家系
「我が父、パラペッツの第四公爵が私にその剣を下さった。
だがそれより重要なことは、父は私にそれを振るう方法と…振るう理由を教えてくれたことだ。」
君は代々自身の土地を守り統治することを任されたとある貴族の家の一員だ。
そのことは時として戦場へと進軍していくことを意味し、
君は幼い頃からその責務の厳粛さを学んだ。
君の家族が封土を守るのは何に対してだろうか?
モンスター? 蛮族の群れ? 野盗? それとも侵略軍から?
一族の務めを拒んだ家族の者はいただろうか?
冒険者としての生活は君の高貴な務めを果たすことにどのように繋がるのだろうか?
利益:君は単純武器もしくは軍用武器の中からひとつ選び、その武器に習熟する。加えて、君は〈交渉〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウォーロード
|
|
+
|
45、退役から復帰した将官 |
45、退役から復帰した将官
「ふむ、"東方戦役"の時にはそうしたやり方はしなかったな。」
君はずっと昔に軍隊生活、もしくは町の衛兵としての生き方を辞めたはずだったが、
どうしてか、自分より年齢が半分も下の、お人よしだがしかし未熟な新兵たちの只中で
乾パンを食べて携帯用毛布で寝る暮らしに再び戻っていた。
どのような状況で君は退役したのだろうか?
そしてその後どうして元の道に戻ったのだろう?
君が伝え渡そうとしている教えとは何だろうか?
仲間のどのような奇妙な行動を見ると、君は怒り狂うだろうか?
君が再び退役するには何が必要だろうか?
利益:君はイニシアチブ判定に+1ボーナスを得、〈歴史〉をクラス技能リストに加える。君は〈歴史〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウォーロード
|
|
+
|
46、多くのものを見すぎた秘術の学徒 |
46、多くのものを見すぎた秘術の学徒
「僕は"黒の塔"で最も優れた生徒の一人だった。しかし好奇心が旺盛でもあった。
地下に拘束された悪魔を見た時、知ったよ。
師のうち幾人かは自分よりもずっと好奇心旺盛で…そして慎重さに欠けていることを。」
君は高度な秘術の訓練を受けたが、自分の教師たちに関して何らかの邪悪なことを知ってしまった。
君が知ったことは何だろうか?
君は彼らと対決した? それとも逃げ出した?
彼らは君を捕まえて閉じ込めようと、
あるいは君が秘密を漏らすことのないよう、君を追っているだろうか?
利益:君は幻惑、朦朧、動けない、拘束状態を終了させるためのセービング・スローに+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウィザード
|
|
+
|
47、失踪した師匠 |
47、失踪した師匠
「私は"漆黒のロドレイグ"の手でその技を教わりました。
彼はポータルの中へと…あの…モノが来た時に…消えました。
それ以来、私は師匠の行方を追っているのです。」
君の師匠は不可思議な状況で行方を晦ましてしまった。
君はそれ以来、その消息を追っている。
君の師匠はどのような人物だっただろうか?
君が掴んでいる、君を前へと進める手がかりとはどのようなものだろうか?
君は疾走した師匠を見つけた時、どうするだろうか?
利益:君は〈知覚〉と〈看破〉をクラス技能リストに加える。君は〈知覚〉と〈看破〉判定に+1ボーナスを得る。
こんな背景におすすめ:ウィザード
|
|
+
|
48、染め込む者 |
48、染め込む者
「二重の意味で、私は"収集家"と言えるだろう。
私は古いものを集めている。大いなる出来事の物言わぬ証人であるような品を。
そして私はそれらの骨董品に染み込ませるための魔法の効能も集めている。
私の能力の限界までそれらの品物の効果を高めるために。」
魔法の力を通常の物品と混ぜ合わせることは君の得意とするところであり、
君は様々な魔法の品や装具に自分の力を注ぎ込んで制作することに喜びを見出す。
君にそのような道具を作る方法を教えてくれたのは誰だろうか?
君が貴重で高価な材料を揃える事が出来たら作りたいと願っている品は何かあるだろうか?
見つけた宝物庫で他の秘術職人の手による魔法のアイテムに出会った時、
君はそれらをどう評価するだろうか?
利益:君は適切な道具と素材を得れば、自分自身の装具とその他のアイテムを製作することができる。
装具を1つ作るには2日間、その他のアイテムを作るには4日間かかる。
しかしこれによって君が金銭的な利益を得ることはない。
アイテムの製作に必要なコストは君が完成品を買う場合にかかる額と一緒である。
加えて君は<創造>の儀式を、《儀式修得者》の特技を習得しているかのように執行することができる。
こんな背景におすすめ:ウィザード
|
最終更新:2015年11月15日 18:19