モテるキチガイ力を磨くための4つの心得 - キチ邸@ウィキ

こんにちは、Lyceeキチ勢マネジメントを専攻しているマミヤナガツです。私は学歴も知識もありませんしノンケですが、Lyceeに関してはプロフェッショナル。今回は、モテるキチガイ力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。

1. あえて2～3世代前のデッキを大会に持っていく
あえて2～3世代前のデッキを使うようにしましょう。そして大会の場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしくデッキを出していじってみましょう。そして「あ～ん！　このデッキ本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお～！」と言って、男に「どうしたの？」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「デッキとか詳しくなくてぇ～！ ずっとコレ使ってるんですけどぉ～！ 使いにくいんですぅ～！ ぷんぷくり～ん（怒）」と言いましょう。だいたいの男は新しいデッキを持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のデッキを使っているはずです。

そこで男が「新しいデッキにしないの？」と言ってくるはず（言ってこない空気が読めない男はその時点でジャッジキルでOK）。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ～！　最近海水浴ゲムセが人気なんでしょー!?　あれってどうなんですかぁ？　新しいの欲しいんですけどわかんなぁぁああい!!　私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「海水浴ゲムセでしょ？　結果は最近出てないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのが欲しいの？」という話になって、次の休みの日にふたりでデッキ選びのデートに行けるというわけです。あなたのキチガイ力が高ければ、男がデッキ買ってくれるかも!?

2. イケメンを使うとモテる
「アッー！」とか「かっこいい！」などを表現する「イケメン」をコメントに入れると、リセクラのの男性ユーザーは「なんかこの子イケメンなぁ」や「支えてあげたいかも」と思ってくれます。インターネット上では現実世界よりもイメージが増幅されて相手に伝わるので 「＞＜」 を多用することによって、男性はあなたを可憐で男の子らしいと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対に同性に嫌われますが気にしないようにしましょう。

3. とりあえず男には「えー！ なにそれ!?　 知りたい知りたーい♪」と言っておく
大会などで男が男性に話すことといえば自慢話やリセの話ばかり。よって、男性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ～？」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この男ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ男だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー！ なにそれ!?　 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる男性に男は弱いのです。

いろいろと話を聞いたあと、「雪単はビートダウンで、宙雪がコントロールなんですね！　覚えたぞぉ！　メモメモ！」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「キュンキュンキュン！　キュンキュンキュン！」と言って、「どうしたの？」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のハードディスクに記録しているのでありますっ☆」と言えばキチガイ力アップ！　そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は学歴も知識もありませんしブスですが、こういうテクニックを使えば知識がない私のようなバカ男のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。

4. ましろ色仮面が怖いキチガイをアピールせよ
男とキチ邸に入ったら、真っ先に小野宮結月の枕カバーを探して「あーん！　私これかぶれないんですよねぇ～（悲）」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして？　嫌いなの？」と聞かれるので、「嫌いじゃないしかぶりたいけどかぶれないんですっ＞＜」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうしてかぶれないの？」と聞かれるので、うつむいて3～5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「…… だって、……だって、かぶっちゃたら結月ちゃんが死んじゃうじゃないですかぁっ！　結月ちゃんかわいそうですぅ！　まだ発売されてないのにぃぃ～（悲）。うりゅりゅ～とすら鳴けないんですよ……」と身を震わせて言うのです。

その瞬間、あなたのキチガイ力がアップします。きっと男は「なんてマジキチなキチガイのようなキチガイなんだろう！　絶対にゲットしてやるぞ！　コイツは俺の男だ！」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ枕カバーをかぶって大丈夫です。「かぶれないんじゃなかったっけ？」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。