午前11時、男の部屋のチャイムが鳴っていることに男は気づかない程、疲れて眠っていた。
30分ほど経ったとき、男は驚いて目を覚ます。
男の隣にはウルトラの母が寝ていた。
しかも男のイチモツを握り締めている。
ラブドールを返却し忘れたのかと思いベッドから飛び降りる。
部屋を見渡すとそのままリビングへ。
しかし、
宅配便のダンボールもダッチワイフも見当たらなかった。
まだ、動悸のおさまらない男の後ろから、こもった声で「なによ、せっかく喜んでくれると思って着たのに」と腕を組んで仁王立ちしているウルトラの母がいた。
「歩美?」と男が言うと、「他に誰がいるの。」とかなりご立腹の様子。
歩美によると、いくらチャイムを鳴らしても出てこないので、合鍵で入った。
寝室を覗くと熟睡していたので、買ってきたサンドイッチとコーヒーを準備していたところ、リビングの家具にかけられているウルトラの母の着ぐるみを発見。
自分に合わせてみるとピッタリのようだったので、男が着ぐるみを着て欲しくて用意したものだと思ったと。
髪の長い歩美は髪をまとめるようなものはないかと辺りを探すと、箱の中から厚手のラバー製全身タイツが出てきた。
歩美はこの全身タイツを着て、ウルトラの母を着ればいいのねと、男の用意周到さに少しあきれながらも彼の喜ぶ顔が見たくて着はじめた。
ラバー製全身タイツが顔まですっぽり隠れてしまうのに驚いて、顔の部分を光にかざして見ると目と鼻と口のところに無数の細かい穴があるのを確認してから着用した。
ラバー製のタイツは息苦しかったが、ウルトラの母を着るとさらに息苦しかったと。
歩美が1人で着ぐるみを着ることができたのは学生時代、新体操をしていたので身体が柔らかくてファスナーを閉めることができた。
一通り説明を終えた歩美はマスクの後ろに手をやり、着ぐるみを脱ごうとする。
それを見て男は「え!脱ぐの?」と。
「うん、ベッドからは飛び出していくし、喜んでないみたいだから」と返す歩美。
男は手を合わせて「もう少し、お願いできませんか」とお願いする。
それを見て歩美は「これを着てると暖かいし、締め付けられていると細くなりそうだし、どうしてもと言うならいいよ」と。
男の顔は笑顔に変わる。
歩美は「サンドイッチ買ってきたから、食べて。コーヒーはすぐ準備するから」とウルトラの母のままエプロンをつけてコーヒーの準備にかかる。
男はこの非現実的な状況にドキドキしながら、ソファに座り
テレビを眺めているが、テレビの情報は全く頭には入ってこなかった。
しばらくして、サンドイッチとコーヒーをウルトラの母が運んできてくれた。
男はサンドイッチとコーヒーではなく、ウルトラの母のお尻や太もも、腕や足を曲げたときにできる独特のシワに目を奪われていた。
食事の準備が済んだウルトラの母は男の隣に座り、食事をとる男に甘えてくる。
色っぽく迫ってくるウルトラの母が気になり、サンドイッチがどんな味だったかもわからないまま食事は終わった。
歩美はウルトラの母の着ぐるみを着たまま何かして欲しいことがあれば、一つだけ聞いてあげると。
ただし、条件付き。
聞いてあげる見返りとして、それが終わったあと歩美が前から欲しかったブーツを買って欲しい、と。
男は少し迷ってから、黒のエナメルのセーラー服を持ってきた。
このセーラー服は長袖のハイレグレオタードとスカートのツーピースになっている。
以前、歩美に着て欲しく購入したが
、ハイレグが恥ずかしいから無理と断られてしまった。
それを見て動きの止まってしまった歩美であったが、着ぐるみを着ていることを思い出し、了承した。
エプロンを外してから、セーラー服のフロントファスナーを開けて足を通していく。
しっかりとレオタードを引き上げてから長袖に腕を通す。
フロントファスナーを上げると、ウルトラの母の着ぐるみを着ているのでピッタリとはち切れんばかりになってしまった。
ファスナーをあげ切った先にはカラータイマーがあり、その下の左右には大きな胸が苦しそうにおさまっている。
赤いスカーフを苦戦しながら結んでいる後ろに回り込んだ男。
セーラー服の黒光りしている部分を軽く指でなぞると、ウルトラの母の着ぐるみに覆われて銀色に光る歩美のプリプリしたお尻を鷲掴みにした。
不意にお尻を掴まれた歩美は驚いて振り返る。
男の前にウルトラの母のVラインが現れる。
ますます興奮して接触するほど近寄って見てくる男に歩美のビンタが飛んだ。
びっくりしている男に追い打ちの言葉が「ちょっと、焦らないで変態」
その言葉で男は固まってしまった。
着替えはスカートを履いて完成なのだが、先ほどの言葉とビンタのお詫びのつもりなのか、スカートを腰のところで折り込み、丈を短くしスカートの中が見えるか見えないかのチラリズムを演出。
ますます興奮する男。
セーラー服を着たウルトラの母に飛びかかるとソファに押し倒す。
今度は抵抗なく受け入れる歩美。
馬乗りになり、胸を激しく揉む。
伸縮性の少ないエナメルのセーラー服は大きな胸の圧力に耐え切れずにギシギシと悲鳴を上げる。
気持ちよくなり、ウルトラの母からも吐息が洩れる。
男は自分の股間をウルトラの母に擦りつける。
激しく擦れているのはエナメルのセーラー服の音を聞けばわかる。
男は声を上げないで無言でウルトラの母を攻め続ける。
ウルトラの母は快感で声を上げ始めたとき、先に男はイッてしまった。
男はいいが、歩美は中途半端でまだムラムラしたまま。
自分の後処理をしている男に「セーラー服と着ぐるみを脱がせて」と催促する歩美。
男は少し残念そうな顔をしながらも歩美に従う。
ウルトラの母から出てきた真っ黒なラバー製全身タイツに包まれた歩美はまるでゴム人間。
男は自分が用意した全身タイツであったが、あまりにもピッタリして肌の露出が全くないその姿は想像していたものよりも美しく見えた。
その鈍く黒光りしている姿を見ていると男にはあることをしたい衝動が湧いてきた、それはラップ拘束。
男は歩美に提案する。
「もう一つお願いを聞いて貰えたらバッグも買うけど、どうする?」
ゴム人間となって歩美の表情はわからないが、迷っていることは動作でわかった。
「なにをしたらいいの?」逆に質問する歩美。
「それは回答をもらってからの、お楽しみ」と男が返す。
「まあ、いいわ。バッグ約束よ」と歩美が了承。
家具の横に置いてあった業務用ラップを出してきて、ゴム人間の足を揃えさせラップを巻きつけていく。
ちょっと待ってと、歩美は心の中で叫んでいたが約束をしてしまったので諦めてされるがまま。
手は気をつけの姿勢でどんどん頭の方へラップは巻かれていく。
歩美はラップを巻くのに手馴れている男に驚いていた。
頭のところは口の所だけ呼吸できるようにラップは巻いていない。
そして巻いていないのはもう1箇所。
ゴム人間の股の部分。
男は何処からか電マを持ってきて、ゴム人間の股にあたるようにセットする。
そして電マを固定するようにしっかりとセットをすると、電マの電源を入れる。
ラップ拘束され動けないゴム人間を電マが襲い、歩美を快感で満たしていく。
歩美が絶頂に近づくに連れてラップの擦れる音も激しくなってくる。
声を出すのは抑えているが、身体は抑えきれず激しくクネらせている。
しかし、そんな激しい動きにもしっかりと固定された電マは外れることはなく、断続的にゴム人間の股を攻め続ける。
ついに歩美から声が
「だ・・・・だめえええぇぇ」
「逝く、逝く逝く・・・・・逝くうううぅぅぅぅぅ!!!」
大声の後、部屋には電マの音だけが響いていた。
電マの電源を切り、ゴム人間のラップ拘束を解いてやる。
しかし、ゴム人間は脱力したまま動かない。
男が手を引いて上半身を起こし、軽くハグをした。
そのままゴム人間をお姫様だっこをして浴室へ。
シャワーを浴びたラバー製の全身タイツはテカリが出て、今までよりも綺麗に見えた。
男は意外な発見で全身タイツを脱がせるのが惜しくなったが、歩美との約束もあったので脱がせていく。
黒く光る第2の皮膚を剥がしていくと歩美の白い肌が現れた。
興奮冷めやらぬ男は、今日初めて歩美と交わる。
歩美は「よかったよ」と、そのあと男に聞こえないような小さな声で「拘束も」と付け加えた。
シャワーを浴びて、約束の買い物に手を繋いで出かける2人。
その歩美の腕にはラップで腕だけを縛られときの痕がまだ残っていることを男は知らない。
最終更新:2015年07月31日 11:55