幸運をもたらす生物の都市伝説
綿毛のような白い毛玉の生き物で、空中をフワフワと飛んでいるとされる
穴の開いた箱の中に入れ、白粉を餌としてあげる事で増えると言われている
一年に同一の人物が二回以上見ると消えてしまうが、家に置いている間はその家に幸運をもたらしてくれる
日本においては1970年以降に爆発的に知名度が上昇
様々な名前の由来を持つ
小さな物に良き吉兆を見る、日本人特有の感性を表した都市伝説
初出は第五話。南浦数絵の家で飼っている(?)都市伝説。
二年前に数絵の家からこのケセランパセランが逃げ出したが、友人である京太郎が捜索及び捕獲し無事彼女の家に戻された。実際はその姿は本編には現さず、登場は解説のみである。
数絵曰く、このケセランパセランがいれば彼女の祖父の体調が改善するらしい。察するに、何かしらの病魔を退く力を持っているようだ。
最終更新:2013年05月07日 23:29