オオカミの仲間は北半球に多く分布しいる。
絶滅種を含め39亜種ほどが確認され、それぞれ別の分類とされているが13亜種・絶滅2亜種への統合が計画されている。(2009年3月時点)
近年数が減ってきている種も多く、アラビアオカミ・ヨーロッパオオカミ・シベリアオオカミ・チョウセンオオカミ・インドオオカミなどは数を大きく減らし、絶滅の危機にある種もたしかに存在している。
この背景にはやはりオオカミが家畜を捕食する害獣であるからであり、その為人間の手によって駆逐される。
結果として捕食者が減少し増えすぎた草食動物が食料不足のために畑などを荒らすという二次的被害が出てくるわけであるが。
その例として、日本に生息していたニホンオオカミやエゾオオカミなどがそれにあたる。
確かに人や家畜を襲うことはあるが、よくよく考えれば人が彼等の縄張りに勝手に踏み込み開拓し、彼等の住む場所を奪ったのが原因である。
余談ではあるが、物を焼くことで煙を上げ合図を送る「のろし」。
漢字で書くと「狼煙」となり、「おおかみのけむり」となるわけであるが、その由来がオオカミの糞を燃料にしていたからと言われているが……実は「のろし」そのものの由来はよくわかっていないらしい。
最終更新:2009年03月08日 21:00