73 『テコキイーター』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2010/03/09(火) 19:32:09 ID:9O2MwVaI
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その少女の髪は長く、天然のブルーブラックに艶めき、ツリ目がちの瞳は切れ長で微笑み、薄い色のぽってりとした唇は常に潤いを帯びている。
170を越える高い身長に、歩けば上下に揺れるバスト、僅かの肉も摘まめないウエスト、ムチムチとして引き締まったヒップラインと太もも。
黒いセーラー服と黒いタイツを身に纏い、街中に溢れる視線を釘付けにする。男と、女と、その両方。エロスと、尊敬と、その両方。
老若男女、全てを虜にし、全てのオナペットを兼ねる少女。
女なら貝合わせをして、愛液の本気汁でくっつかせて、ぬっちょぬっちょ吸い付かせて、クリも擦り合わせて、ベロチューして、悶え合って、むさぼり合う。
男なら手コキさせて、フェラチオさせて、パイズリさせて、アナルセックスに膣内射精。そんな妄想。
しかし、誰も彼女を捕まえられない。誰も彼女を恋人にはできない。
冷たい表情に低い声の、彼女の笑顔は誰も見れない。これからもずっと、誰からの交際も断るだろう。
何故なら彼女は……
「おねぇちゃん、ぁ、うぅっ……やめてぇ、オチンチ、んんっ、きもちよくっ、しないでぇっ」
「違うでしょ海斗(かいと)? オナホールでおちんちんをシコシコしないでください。ザーメンを搾り取らないでください……って、ちゃんと言わなくちゃ、お姉ちゃんわからないよ?」
彼女は、重度のブラコンでショタコンでサディストだったのです。
高校三年の彼女、雨雲 咲夜(あまぐも さくや)は、小学四年生の弟、雨雲 海斗の涙が、快感に耐えられなくなって泣き出す顔が堪らなく好き。
今日も、自室で机に向かい勉強している所へ後ろから忍び寄り、静かに腕を回して抱き着いた。
「ねぇ、カーくん……何してるの? お姉ちゃんと遊ぼ?」
「えっ、えっ!? あのっ、あのっ、宿題、してるから」
咲夜は弟の返事も待たずに幼い下半身へと手を伸ばし、半ズボンの金具とファスナーを一瞬で外してしまう。
海斗だけが知る甘ったるい声で囁きながら、ブリーフ越しにペニスを撫であげ、やわやわと揉みほぐして行く。
「宿題してるから、なぁに? 私の友達もね、カーくんの……ふふっ、おちんぽと遊びたいんだって。いいよね?」
こうなったらもう、唯々、我慢するしかない。
海斗は頬を耳まで赤く染めながらも、グッと歯を喰い縛り、右手にペンを持ち、左手はノートを押さえたまま。
せめてもの反抗として、感じてないフリで宿題をするしかないのだ。
「べ、べつに……ふんん、ぃぃ、ぐっ、か、勝手にすればいいじゃん」
しかしそんな強がりも、咲夜のサディズムを煽る増強剤にしかならない。ゾクゾクと全身を駆け抜け、より一層に興奮を高めるだけ。
「んふっ、お姉ちゃんね? そう言う態度……スキよ」
くちゅ、くちゅ、くちゅくちゅくちゅ……
ペニスはブリーフの前穴から引きずり出され、皮ごとカリ首を扱き立てられる。
柔らかくしなやかな中指と親指に挟み持たれて、溢れるカウパーが皮とペニスの間でクチュクチュ、クチュリ。粘着質な水音を鳴らす。
幼い男子児童の生殖器は、既に快楽の貪り方を知っていたのだ。鎌首をもたげて固く勃起し、ビクビクと熱を持って打ち震える。
「んぁ、っ、こんなのっ、ぜんぜん、きもちくねぇし!」
言葉は未だに強がりでも、ピンク色の吐息は湿り気混じりで、完璧に姉の手淫へと屈伏していた。
「そう? ならっ、こんなオチンポ要らないね? お友達に食べて貰おうねカーくん♪♪」
咲夜はペニスから一旦手を離すと、自らの胸元に差し入れ、谷間で挟み暖めていた肌色のオナホールを取り出す。
にちゃぁっ……
海斗の目の前で挿入口を拡げて見せ、今からこのクチで食べられちゃうんだよ? と教え込ませる。
「あっ、それヤダぁっ!! おちんちっ、たべないでぇっ」
泣いたって、叫んだって、誰も助けてくれない。助けてくれる筈の姉に犯されているのだから。
否貫通のゴム穴は人肌に暖めてられ、内部は満たされたローションが僅かに湯気立ち、無数のヒダとイボに絡み付いてペニスを待ちわびている。
にちゃにちゃと糸を引き、咲夜の力加減で自在に形と膣圧を変えて挿入欲求を誘う。
74 『テコキイーター』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2010/03/09(火) 19:33:34 ID:9O2MwVaI
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「ダ、メ、よ。ふふっ……それじゃ、いただきま~す♪♪」
オナホールが逆さまに持ち直され、ペニスの鈴口と挿入口はイヤらしいキスをする。
そして、深く呼吸をすると、
「おねがい! おねえちゃんヤメ……いぎぃぃぃぃぃっ!!?」
ぢゅぷぢゅぶジュプゥッ!!
一息でペニスを飲み込ませた。
空気抜きされて凄まじいバキュームで吸い付くゴム肉は、子供の生器だろうとお構い無しにアクメへと導いて行く。
海斗は口横からヨダレを垂らし垂らしヤメるよう訴えるのだが、咲夜はそれを力ずくで押さえ付ける。
文字通りの力の差で、体格の差で、ペニス経由で輸送する快楽で。
「カーくん、もうダメ? もぅらめぇっ?」
ぐちゅにゅちゅ、ぐっちゅ! ぐっちゅ! ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ……
咲夜は手首のスナップを巧みに使い、力を変え、角度を変え、リズムを変え、時にはグニグニと回転させながら扱く。
内部のヒダも応えるように裏スジやカリ首へとまとわりつき、きゅっきゅと締め付けてザーメンを搾り取ろうと脈動する。
「もっ、だめ、ダメっ、ダメぇぇぇっ!!」
少年のペニスに残された道は、射精しか存在しなかった。
あっ、あ、っと声にならない単音を吐き出し、徐々に身体を弓形に反らせて行く。
「ほらっ、イクときはイクって言うのよ?」
にちゅ、にちゅ、にちゅ、にちゅ、にちゅ、にちゅ!
ペニスを弄ぶ動きは激しさを増して急速に絶頂へと追い立てる。もう海斗には強がる余裕さえ有りはしなかった。ペンもノートも手放し、後ろで姉の制服を握り締めている。
そしてついに、精液は出口を求めて昇り詰め、痙攣は一際に大きくなった。
「ふぁっ、イク、イクっ! んぎぃっ、イクのっ、イッちゃうのぉぉぉっ!!」
ドピュッ! ドプドプッ、ビュルビュルビュルビュル……
「あっ、イッてるイッてる♪ 可愛いアクメ顔ね♪ んっ……ちゅっ」
だが、これで終わらない。咲夜は海斗が射精したのを確認しても、このまま復活させて再び搾り取る為、優しくペニスを扱き続ける。
気をやってる間に何度も唇を重ね、そこから沢山の愛してるを注ぎ込む。いつか、弟から愛してると言われるように。
そう、雨雲 咲夜はブラコンでショタコンでサディストで、弟の泣き顔が大好き。
そして、心から弟を愛している。
最終更新:2010年03月14日 22:27