380 名無しさん@ピンキー sage 2010/05/25(火) 13:41:18 ID:gQljmW4S
「ほらほら、お兄ちゃんしっかりしてよ」
体育座りをしている三つ下の妹・りなは、オレから1.7mほど離れた所から、ニヤニヤしながら声をかける
「はあ…はあ…」
一方オレは立った姿勢で下半身を露出し、汗だくになりながら必死にナニをしごいている
「がんばって~、オナニー奴隷のお兄ちゃんっ」
親父が再婚したのは去年の事だ。新しい母さんの連れ子がりなだったわけだが、かわいいりなにオレは一目惚れしてしまった
しかし妹に告白する度胸はなく、こっそり写したりなの写メで欲求不満をごまかすのが日課になっていた
だが一ヶ月程前、行為にふけっている所をりなに見られてしまう
激怒され、軽蔑される事を覚悟したオレだったが、りなの反応は意外にも冷静だった
「お兄ちゃん、あたしの事好きなの?そうだよね、いっつもあたしの胸とか脚とか見てたもんね」
バレてた…。もう恥ずかしさと情けなさと罪悪感で消えてしまいたかった。
だが、りなはそんなオレに珍妙な条件をつきつけた
「ねえお兄ちゃん、あたしの言う事聞いたら、誰にも内緒にしてあげるけど」
「す、する。なんでもする」
「うん。それじゃあね、これからはお兄ちゃん、あたしの目の前でだけオナニーしてほしいの。もちろん、あたしの知らない所でオナニーしちゃダメだよ。それから、エッチな本とかオカズを使うのも禁止ね。あたしだけを見てオナニーしてね」
メチャクチャな事を…!異議を申し立てたが、りなの返事は悪魔の笑みだった
「お兄ちゃん、これからはりなのオナニー奴隷になってね」
385 名無しさん@ピンキー sage 2010/05/25(火) 23:26:45 ID:gQljmW4S
「う~ん、じゃあどうしよっか」
りなは腰に手を当てる
「ただお兄ちゃんのオナニー見るだけじゃつまんないしね~。へへっ」
楽しそうに笑いながら、無慈悲な計画を練る妹。本当に勘弁してほしいのだが、いつの間にか、りなには逆らえない空気が、できていた
「えーと……あっ、そうだ!」
りなの頭の中に、悪魔の閃きが浮かんだようだ
「お兄ちゃん、向こうの壁の方に立って」
りなに命令され、しぶしぶ壁を背にして立つ。この壁の向こうはりなの部屋だ
「で、あたしは…この辺かな?」
妹はオレから離れた所に立つ。一体何をしようというのか?しかもりなはオレの机にあるペン立てからマジックを取り出し、自分の立ち位置にキュッキュッと印をつける。オレはあっと声を出したが、りなは全く意に介さない
「お兄ちゃーん、これからオナニーする時はねー、そっちからぁ、あたしがいる所までぇ、精子飛ばしてちょうだーい!」
「はあっ!?」
ニコニコ顔でとんでもない事を要求するりな。大体向こうまで飛ばすって言われても…オレとりなの位置までは1.7m程離れている。つまりオレの身長とほぼ一緒という事になる。無理だ…できっこない
「む、無理だよ!絶対できないってそんなの!」
「なんでだよー。お兄ちゃん、オナニー奴隷なんだからさ、がんばってやってよ!」
「無理だって!絶対無理!」
「じゃあさ、ここまで届いたら、オナニー奴隷卒業させてあげるから。ねっ、決ーまり!じゃあ早速始めて」
「なっ…で、でも…」
「…何してんの。早く始めてみせてよ」
「……」
「……もう!じれったいなあ!」
りなは膨れっ面でずかずかと近寄って来ると、オレの前にしゃがみこんでベルとをカチャカチャとやり始めた
「わっ、バカ!やめろよ…」
オレはりなを払いのけようとしたが、
「さわんないで!!」
激しい口調、強い目線
「お兄ちゃんスケベだから、何されるかわかんないからね。これから先あたしにちょっとでも触ったら、お兄ちゃんの事みんなに言うよ。それにお兄ちゃんはもうドレーなんだから、勝手な事しないでよね」
「う……」
りなの迫力に押され、オレはどうする事も出来なかった。ベルトはいつの間にか外されている
りなはすっと立ち上がり、
「さっ、じゃあ後は自分でどうすればいいか、わかるよね?」
「……」
落ち込むオレを一顧だにせず、りなは定位置に戻る。そしてくるりと振り向くとかわいい笑顔でこう言い放った
「はいっ、それではスタート!!」
オレはすっかり観念してしまった。ズボンとパンツを一緒にずるずると引き下ろすと、りなは面白そうにオレの股間を見つめた
389 名無しさん@ピンキー sage 2010/05/25(火) 23:38:29 ID:gQljmW4S
「そ、それは…」
「ん~?」
「り、りながかわいいからだよ…うっ!?」
危うくイキそうになったが寸前でセーフ。しかしこれは正直な気持ちだ
「ふ~ん……そんなにあたしかわいいんだ?」
「りなが…い、一番かわいい女の子だよ…」
「そうかぁ、お兄ちゃん、りなの事そんなにかわいいんだぁ…へへっ」
りなは体育座りのままニヤニヤしている
「うん。じゃあね、お兄ちゃんにいい事教えてあげる」
「…?」
りなは体育座りをぎゅっと縮こませ、オレの事を上目使いで見上げる
「うん。実はね…あたし今下着はいてないの。つまりノーパンなの」
「!?」
まさかの爆弾発言。目の前の愛するりながパンツハイテナイ?まさかそんな。だがこれは本当だろうか?りながオレの反応を見て楽しむためについた嘘かも知れない。
現にオレは今りなの股間をガン見している。ホットパンツをはいていてノーパンか否かを確認できるはずもないのに、股間を凝視する様は明らかに滑稽だと言える。りなのニヤニヤ顔もますます強まっている
390 名無しさん@ピンキー sage 2010/05/25(火) 23:40:34 ID:gQljmW4S
(ノーパン…ノーパンのりな…!)
ペニスを擦る右手がかつてない程動く。オレはもう極限まで興奮していた。歯を食いしばり、汗と我慢汁を撒き散らしながらペニスをしごいた。もう恥も外聞もない
「うわぁ、お兄ちゃんの右手すっごい速いよ!もう出ちゃう?もうイキそうなの!?」
「ぐっ…ううっ…!」
「お兄ちゃんがイッちゃう!あたしのノーパン話でお兄ちゃん精子が記録更新しちゃう!出して!あたしの所までお精子飛ばして!!」
りなはもう立ち上がっている
「~~~っ!!」
「イッて!りな好きだー!って言いながらイッて!!!」
「うぅぅ~~~!り、りな、好きだあぁぁぁーー!!」
快感が爆発し、凄まじい射精感がペニスを支配した。鈴口から猛スピードで精液が発射され、放物線を描きながら、りなに向かって宙を駆けていった
「あ、あはは、お兄ちゃん、すこいイッちゃったね…。はあ、はあ…。あ~、でも、残念…はぁ…」
精液はりなの爪先、マッチ棒一本分ほどの間隔で届いていなかった
体力を使い果たしたオレは、がくりと膝を折り、その場で四つん這いになった。
部屋の中は、オレと、りなの息切れの声、そして精液のにおいが満ちていた
最終更新:2010年06月06日 20:27