姉 弟への固執

704 :姉 弟への固執 [sage] :2011/11/20(日) 01:08:01.84 ID:Rjqryr+B (2/4)
A月○日

今日もあの子はかわいい…。
いつも校門まで迎えに行くのが私の日課だ。
私に気付いたのか、手を振って走ってくる。
いつ見てもほれぼれする。
もうすぐ中学生になるためか、少し凛々しくなった気がする。
あぁ…頬ずりしたい…

「お姉ちゃんだ~い好き♪」

私もよ…この時間が永遠に続きますように……


数年後___


B月×日

…最近あの子の様子がおかしい…
いつものように後ろから抱きついたら

「うわぁ!!?何だよ!?急に抱きつくな姉貴!!」

前からしてたことじゃない、何で急に避けるように…
しかも呼び名まで変わっている…もしかして反抗期かしら?
二人しかいない家族なんだし、もっと仲良くしなきゃ…ね。
とりあえず明日からは、一日中密着だ。
教え込んであげるわ…私がいなきゃダメってことを。その身体と心に…


705 :姉 弟への固執 [sage] :2011/11/20(日) 01:09:28.75 ID:Rjqryr+B (3/4)

数か月後___


C月△日

ありえない!!
あの子に彼女が出来たなんて…、高校に上がってからは少し心配してたんだけど…

「あ、あのさ…実は俺、彼女が出来たんだ…今度家に連れてくるつもり」

あの笑顔が痛い!何で!!何でそんな雌豚に!!
……落ち着いて私。要は、あの子が雌豚になびかなければいいわけだし。
大丈夫、策はある!必ずあの子を取り戻す!!!!



D月☆日

あの子は家に帰ったからというもの、部屋で泣き腫らしている…
可哀そうなあの子……あんな雌豚に弄ばれてあげくに…

もちろん、裏で仕組んだのは私だ。
大学内の頭のゆるい奴らを少しけしかけただけ。
雌豚が独りになったところを時間を掛けて調教していった。
最初は口だけの抵抗をしていたけれど、次第に自分から求める様は獣そのもの…
汚らわしいったらありはしない。
そして調教が完了したところでその姿をあの子に見せた。
おかげですっかりショックを受けたらしい…
でもこれはおしおきでもある。姉である私を放っておいた罰。
でもそれももう終わり。少しやり過ぎたかもしれないけれど…
あとは私が慈愛を持って慰めるだけ…
うふふ…あはははははははははははは!!!
さぁ愛しい弟よ…待っていてね……

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最終更新:2011年11月26日 17:31
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