理緒の檻(その15)

144 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:46:12 ID:J1bAkK0E
この子は…消してしまわなければならないか?
いや、例えばここで殺したとすると羽居冬華を殺したのは間違いなく私か修くんという事になるだろう。
だからそうする事はできない。
やはり私に対して絶対の恐怖、または私の与える快感の奴隷にするべきか。
「あなた、助けてと言ってる割にはあまり抵抗しないわね。やっぱり気持ち良さに負ける変態なのかしら?」
「違う…違うよ…」
「違わないわ。こうして私の指で弄ばれて悦んでるんでしょう?」
ぐちゅぐちゅと幼い秘裂の中をかきまわす。
「んんっ、ひあっ!」
「ほらほら、どんどん溢れてくるわよ?」
「はぁぁ…ん、だ、めぇ…」
「上下同時の責めはどうなのかしら?」
胸と膣内を同時に責める。
更に口内を自らの舌で犯しつくす。
「あ、ふぁ…むぐ、んんんっ」
「私のキス、気持ち良いでしょ?」
「ふぁぁ…」
段々と羽居冬華の目から恐怖の色が薄れ、快感に満たされ始めた。
「理緒…おねぇちゃん…もっと、キスしたいよぉ…」
「やっと素直になってくれた?」
ご褒美の代わりではないが、再び羽居冬華の口内に舌を入れる。
先程とは違い、羽居冬華も積極的に舌を絡ませてくる。


145 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:48:46 ID:J1bAkK0E
「んはぁ…理緒おねぇちゃんの舌、おいしい…」
「あらあら、あなたやっぱり変態だわ」
既に羽居冬華は頬を薄紅色に紅潮させ、焦点の定まらない蕩けた目をこちらに向けている。
「そう、です…冬華は、縛られて感じてるえっちな子ですぅ…」
「ふふっ、元は修くんから離す為に始めたのに、あなたをいじめるのが楽しくなっちゃいそうね」
実際少し前の怒りは影を潜め、今は単純に嗜虐心を掻き立てられている。
「あなた、可愛いわ。ここまで思わせるのは修くんしか居なかったわよ?」
「あふぅ…ありがとう…ございます…」
「だから…もっともっといじめてあげる」
少し止めていた責めを再開する。
「ひあっ、あっ、気持ち良い、良いよぉ!」
「まだ溢れてくるわ。あなた本当に小学生なの?」
羽居冬華の愛液によって私の手はびしょびしょだった。
「あうっ、りお、おねぇちゃ、あの…」
「なぁに?」
「冬華、おしっこ…したい」
「だから?」
「おトイレに…」
「駄目よ」
指をかきまわす。
「やぁっ!だめ、おしっこ、出ちゃうぅ…」
「ほら、我慢するの」ぬちゅ、ぐちゅ…
「やっ、あっ、出ちゃうっ!だめっ、ひああああん!」
しゃあぁぁぁ…


146 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:50:58 ID:J1bAkK0E
ぴちゃっ、ぴちゃっ…
「あ~あ、おもらししちゃって。汚れちゃったじゃない」
「ひっく…えぐ…ごめんなさい…」
「あなたのおしっこで濡れた私の手とか足とか…舐めて綺麗にして?」
そう言って濡れた手を羽居冬華の口の前にかざす。
「はい…ん、あむ…んちゅ…」
「ふふっ…自分のおしっこの味はどうかしら」
涙目で上目遣いに指を咥える姿はなかなかに煽情的だった。
「ほら、次は足よ?指の間まで綺麗に、ね?」
「ちゅ、ぺろ…んん…」
これ、修くんにやらせたら…
そう考えただけで体中が疼いてしまう。
でも今はこの子に集中しないとね。
ここでミスをするような事が有れば二度と羽居冬華に干渉できなくなるだろう。
だから、今日で完全に調教しきらないと。
「あら?あなた、足を舐めさせられて悦んでるの?」
「なんだか、気持ち良いの…冬華、やっぱり変態なのかなぁ…?」
「そうね、あなたは変態よ。けれどだからこそ私が可愛がってあげる」
「冬華の事、嫌いにならない?」
「ええ。だから、私に誓ってくれる?私の物になると」
「うん…冬華、りおおねぇちゃんの物になりたい…」
「じゃあ、理緒お姉様と呼んでくれる?」



147 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:52:59 ID:J1bAkK0E
「はい、理緒お姉様…」
「良くできました。じゃあ、次は膝立ちになってくれる?」
「んしょ、これで…良いですか?」
「ええ。これであなたの大事な所が丸見え。さっき粗相をして汚れたここを綺麗にしてあげるわ」
「えっ、だ、だめです、汚いですよぉ!」
冬華の言葉を無視して舌を割れ目に這わせる。
「んっ、あぅっ!りお、お姉様ぁっ!」
「気持ち良いでしょう?もっと感じて良いのよ?」
「んっ、あっ、あっ、すごい、体がゾクゾクしちゃうぅ!」
「力を抜いちゃ駄目よ?しっかりと膝立ちしてなさい」
「んんんっ、だ…めぇ!力、抜けちゃうぅ…」
「仕方ないわね。私のここを舐めて、私を気持ち良くして?」
いわゆるシックスナインの体勢になる。
「はい…ちゃんと、ご奉仕させていただきます…」
ふふ…仕込んでもいないのにそんな言葉を言っちゃって。
この子元からこういう素質が有ったとしか思えないわね。
「あなたのここ、本当にいやらしいわね。切なそうにひくひくしてる」
「そんなこと、言わないでぇ…恥ずかしいです…」
「本当に恥ずかしいの?見られて、弄られて気持ち良いんでしょ?」
「冬華…見られて感じてますぅ…」


148 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:55:36 ID:J1bAkK0E
そろそろ頃合かしら。
「ねぇ、冬華」
「なんですか、理緒お姉様?」
「あなたの処女、私にくれないかしら?」
「えっ?冬華の、初めてを…ですか?」
「えぇ、ダメかしら?」
「…でも、どうやってするんですか?」
ごそごそと物を探り、手に持ったそれを見せる。
「な、なんですか?それ…」
「ペニスバンドよ」
そう、いつか使おうと思って隠しておいたもの。
修くんに使おうと思ってたけど、こんな役に立つとはね。
「それを、入れるん…ですか?」
「そうよ。だから、あなたの処女を貰いたいの。あなたが私の物になる誓いとして」
「…」
無言で後ろを向いて、割れ目を自らの指で拡げる冬華。
「冬華の初めて、理緒お姉様に差し上げます…その代わり、優しくして下さい…」
「分かったわ。じゃあ、いただきます」
くちゅくちゅと割れ目をなぞり、ペニスバンドを濡らす。
そして、先端を入れた。
「んっうぅ…」
「大丈夫?」
「はい…だから、奥まで、入れて下さい…」
その言葉を聞いて、ペニスを押し込む。
「あぁぁっ!」
「痛くない?」
「思ったより、痛くないです…だから、動いて下さい…」
ゆっくりと前後運動を始める。


149 理緒の檻 ◆/waMjRzWCc sage 2007/11/07(水) 00:58:49 ID:J1bAkK0E
「んっ、んっ、ふぁぁ!」
「これ、気持ち良いの?」
「はいっ、太くて、おっきくて、奥まで届いて、気持ち…いいですぅ!」
確かに、冬華はよだれを垂らす程快感を感じているらしい。
「ひあっ、あん、んぅっ、あっ、すごいぃ!」
「もうイきそうなのかしら?」
「冬華、もうイっちゃいますぅっ!」
「そう。じゃあもう少し激しくするわね」
パンパンと体の当たる音が激しくなる。
「ひぁぁ!だめっ、冬華、もう、イっちゃうぅ!」
一際大きく体を反らすと冬華はどさりとベッドに倒れた。
縄を外して、冬華の横に寝る。
「はぁっ…はぁっ、りお、おねぇさま…すごく、気持ち良かった…」
「これであなたは私の物。嬉しい?」
「はい…冬華、りおおねぇさまのものになれて…うれしいです…すぅ…すぅ…」
疲れ果てたのか、冬華はすぐに寝息をたて始める。
これで現状の邪魔は消えた。
後は、羽居春華と氷室澪。
特に羽居春華は何をするかわからない。
あの子は、いや、あの女は私と近いものを感じる。
下手をすれば、一線を越える事も平然とやってのけるだろう。
自分の頭の中で要注意だと認識させ、冬華の横で眠りについた。

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最終更新:2007年11月07日 17:13
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