『ヘビお姉ちゃんブラックRX』前編

975 『ヘビお姉ちゃんブラックRX』前編 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/06/27(金) 22:04:54 ID:l3YADKsL
 空には真ん丸お月様。渡る灰雲は僅かも無く、気丈に輝き、優しく照らす。曲線美を見せるフルヌードは他の何よりも可憐。そう心から思わせる。
ただしそれは……
気温が三十を越え、湿度は六十を越え、最高な不快感の中。唾液を垂らし、汗を流し、愛液を溢れさせ、それでも尚更に栄えて映る、この少女を除けばの話し。
潤やかで長い黒髪に、妖艶な赤い瞳を持つ、『霧野 地香(きりの ちか)』を除けばの話しだ。

熱帯夜。ジメジメと体温を唐揚げて、雄と雌の匂いが充満する室内。
締め切った窓際に在るベッドの上には、全裸に剥かれ、手錠で手足とベッドの脚とを繋がれて、X字に張り付けられて泣き叫ぶ少年、『霧野 風斗(きりの ふうと)』。
その上に跨がって恍惚と笑うのは、風斗の姉の地香。
13歳の地香は、11歳の風斗を、『親の部屋』で、騎乗位で、逆レイプしていたのだ。

「ひぐっ……ううっ、やめろよヘンタイ! キチガイッ! レイプ魔! 拷姦まぁぁぁっ!! うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
影縫われた風斗の絶叫。幼い身体は弓型に反り、何度目かも分からない程の連続アクメを迎えた。
その表情はブザマにアヘ顔を晒し、涙を流しながら声だけで虚勢を張る。
ビュクビュクとペニスの先端から吐き出される精は、一滴残らず地香のヴァギナに吸い上げられ子宮口に嚥下されて行く。

「あぁん♪ ふぅタンのイキ顔カワユスなぁ♪ ギザ、カワユスなぁ♪」
地香は弟の童貞を奪い、
精通を無理矢理に促し、
純潔の証を風斗に捧げ、
子宮に産まれたての精子を泳がせて満足そうに口を広げた。
「チカ、お姉ちゃん……ぐすっ、ゴメンなさい……ゴメン、なさいぃぃぃっ! もうヤメてよっ! お父さんとお母さん帰って来ちゃうからぁぁぁっ!!」
だけれども、そんな思いも微かな間。
弟に「ヤメて」と言われる度、拒絶される度……
姉の身体に欲情がフツフツと再熱し、ペニスを咥え込む膣内は一層にヌルんで絞め付ける。
ソレの形は少女よりも幼女に近い。クリトリスの下に一本の薄い線。
しかしマヤカシ。外見とは正反対にその中は魔性。
無数のヒダが媚薬に似た淫液を纏わせてペニスに絡み、それぞれ意志を持っているかの様に蠢いてピッタリと吸い付く。
幾ら射精しても決して萎えず、いつまでも射精を強要される。



976 『ヘビお姉ちゃんブラックRX』前編 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/06/27(金) 22:06:52 ID:l3YADKsL
 「じゃあ言ってよ風斗! 摩耶(まや)ちゃんよりも、お姉ちゃんが好きだって! そしたら抜いてあげるわ♪ 早く言わないと、親が帰って来ちゃうわよん♪」
地香は跨いだまま手を自らの膝に乗せ、ゆっくりと腰を上げてゆっくりと内襞で風斗のペニスを擦り上げて行く。
 ずっぢゅぅぅぅぅぅっ……
裏返ると勘違いする程にキュウキュウと強く絞め付けながら、もはや人外の触ヒダで丁寧にカリ首を撫でる。
「うぐっ……ぼくはぁっ、マヤちゃ……んひっ!? よりぃっ、お姉ちゃんがしゅきだから! あなたがチュキだからぁっ!!」
もはや脅し。風斗は地香に、告白か射精の二択を迫られていた。
射精したくないなら私を選べと。
精液を搾り取られたくないなら私を選べと。
風斗は幼いながらに生命の危機を感じ、摩耶と言うクラスメイトに恋焦がれながらも必死で嘘を付く。
 じゅる、じゅる、じゅる……
ペニスを這い登る肉壁の入り口は既に先端近くまで来ており、少しでも腰を上げれば穴から抜ける位置で停滞していた。
地香は見下し、ジャッジする。
これは風斗が、この場から逃げたい為だけに付いた嘘ではないかと。
心から、本心から言っているのかと。
赤い瞳で見透かし、赤い唇で微笑む。ジャッジメント。

「うん、もう一回言ってよ風斗。そんな韓国人のモノマネされたって嬉しくないんだから……って、そっかぁ♪ ふうタンは射精し足りないのかなぁっ?
だからワ、ザ、と、変な答え方をしたんだよねぇ? ふふっ……ツンデレさんねぇ。そういうの、お姉ちゃん萌えるわん♪ たくさん、イカせてあげるからね♪ オチンチン、ぐじゅぐじゅにしてあげるからねっ♪♪」
結局は本心かどうかなんて分からなくて、あまり頭の良くない地香は、審判を保留に、先延ばしにした。



977 『ヘビお姉ちゃんブラックRX』前編 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/06/27(金) 22:08:21 ID:l3YADKsL
 風斗はそんな一方的に擲たれた(なげうたれた)決断に脅える。
これ以上ペニスを熱く蕩けるヒダ穴に挿入していたら、トロトロに溶けて無くなってしまうんじゃないのかと。
「ひっ!? 好きだ、からぁっ!! お姉ちゃんの事、大好き……」

 ズップゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!!
釈明を遮り、地香は腰を一気に打ち下ろす。愛しい弟のペニスを、裏スジを、カリを、尿道を、ぐじゅぐじゅと愛情たっぷりに愛撫しながら飲み込んむ。
「っあぁぁああぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 びゅるびゅぅぅぅぅっ!! びゅくびゅく、びゅくん……
童貞を奪われたばかりの、精通を奪われたばかりの風斗では、まるで肉の歯に咀嚼されているかの様な感触に堪えれる筈も無く、包まれた瞬間に果て散らした。
パクパクと釣り上げられた魚の様に口を動かす風斗。とっくに11年分の精液を吐き出して限界を迎えている。
「あんっ!? ふぅぅっ……おねえっ、ちゃんもっ、気持ちいいよぉぉぉっ♪♪」
限界を迎えているのは風斗だけ。
ジュルジュルと尿道から精液を啜られ、その度に地香の腹部は妊婦の如く膨らむ。
それと同時に、ペニスの尿道孔を触ヒダで左右に開かれ、
その中に淫液の媚薬を流し込まれ、激しいエクスタシーを与えられてそのまま絶頂へ連行される。
「っ……ぁぁぁぁぁぁッ!!?」
 びゅびゅぅぅぅぅぅぅっ!! びゅくんびゅくん! ドクドクドクドク……
連続絶頂。連続アクメ。
風斗は声にならない声を上げ、終わらない快楽の波と、終わらない地香の求愛に白目を向いて恐怖した。




 ――そう、地香は人間ではない。

地香は蛇だったのだ。詳しく言うなれば蛇神様。

長い舌で獲物を捕える嫉妬深い愛欲の神、その化身。

昔々、五百年も昔。地香(ヘビ)がニョロニョロと這っていた時に突然オオカミの群れに襲われた。
そこを助けたのが風斗。
得意の七十五式改→真・オロチ凪ぎのコンボで、日本オオカミの群れ約百匹を一瞬で微塵の肉塊に変えたのだ。地香は風斗にフォーリンラブ。
そして寿命の少なかった地香は、その魔力を使って自分に呪いを掛けた。

次に輪廻転生を迎える時は、風斗の生まれ変わりの、一番近い存在に有れますようにと。
近親相姦がイケない事だと、さっぱり知らずに……
んで現代。愛欲とヘビの神様は風斗の姉として生まれ変わり、『二つの特殊能力』を使って、風斗を落とそうと必死になっている。



978 『ヘビお姉ちゃんブラックRX』前編 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/06/27(金) 22:11:29 ID:l3YADKsL
 アレから五年が経過し、風斗は高校一年に、地香は高校三年になった。
地香はより美しく、女らしい肉体に。
風斗はより可愛く、ショタらしい身体に。
二人は千を越える禁忌を犯したが、
千を越えるセックスでも子供は出来なかった。
それは地香の特殊能力に秘密が有る。
『搾取』と『変態』。搾取は精を吸い取り、変態は自らの一部を、または全身をヘビに変える能力。
その搾取を使用している間は、どれだけ中で出されても妊娠しない。
だから愛欲の神様だった地香は、ココゾとばかりにバンバンやりまくる。
家でも、学校でも、街中でも、風斗をお構いなしに喘がせまくって、アクメ調教を施した。
手で、胸で、膣で、尻で、尻尾で、ヘビの口で、巻き付きで。
徹底的に地香の身体を覚えさせた。
その結果どうなったか?

風斗にも地香のチカラが僅かに流れ込み、興奮時に特定の人種にだけ嗅ぎ取れるフェロモンを放つようになったのだ。
その人種とは……お姉さん系。
お姉さん系の人が匂いを嗅ぐと、風斗の身体を後ろから羽交い締めにして路地裏に引き擦り込み、無理矢理にペニスを扱き立て、子宮の中に精液を迎え入れたくなる衝動に駆られる。
それを防ぐ為、地香は風斗から毎日精液を搾り取り、ちょっとの事では勃起出来なくさせ、セックスさせないようにしているのだ。

しかしドロボウ猫達は、様々な手を使って風斗を狙って来るぞ!
頑張れ、霧野地香!
負けるな、ヘビお姉ちゃん!




 ででで~ でで~ でで~ メイキャメイキャ♪

黒い ウロコ 身に纏い
地面を 這って ニョロニョロ
傷付く 事を  恐れたら
風斗は お姉ちゃんの手を 離れる

メイクアップ ザ・ヒロイン お姉ちゃん
ドロボウ猫とお姉ちゃんの果てしない バトル
メイクアップ ラブフォーエバー ふぅタン(*´д`)ハァハァ
愛(欲の穴)に勇気(の棒)を 与えてくれ

ヘビお姉ちゃん 黒い髪の毛
ヘビお姉ちゃん 真っ赤な目
ヘビお姉ちゃん(の長くて綺麗な髪の色は)ブラック あなるセックス!



   『ヘビお姉ちゃんブラックRX』

    ~ 恐怖! 幼馴染みクラスメイト女 ~ 

         後半に続く

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最終更新:2008年06月29日 21:49
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