『ヘビお姉ちゃんセクロス』

[257]『ヘビお姉ちゃんセクロス』 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] 2008/09/26(金) 02:15:47 ID:fn6ouEC3
AAS
1
 残暑の終わらぬ初秋。澄んだ空気の中で、雲さえ寄せ付けなぬ満月は美しく輝く。そんな夜、そんな日の、住宅通りに在る一軒家。
 そこで生活しているのは二人。姉の地香と弟の風斗。11歳と9歳の姉弟だけがソコに住む。
 「ううっ……ここも開かないよぉ」
 そして家の中で繰り広げられる鬼ゴッコ。風斗は『裸で』家中を走り回り、片っ端から部屋のドアを開けようとする。
 しかし帰って来たのは、ガチャガチャと言う鈍い音のみ。玄関から二階のトイレまで、全ての扉に鍵が掛かっていた。
 唯一に開いていたのは、下から追って来る姉の部屋。
 もしかしたら、何らかの罠が有るかも? と考えたが、じっくりと答えを出している時間は無い。姉が下から追って来ているのだ。
 風斗は地香の部屋に入り込んで後ろ手に鍵を掛けようとして……その動きを止める。

 「なに……コレ?」
 それは触覚。フローリングだった筈の床は高級な羽毛の様に柔らかく、足はズブズブと床下へと沈行する。
 それは視覚。壁も、天井も、床も、全面がピンク色に肉付いて脈動し、まるで生物の体内に居ると連想させる。
 それは聴覚。部屋からは鼓動の音が確かに聞こえ、危険地帯で有る事を警告してくる。
 それは嗅覚。風斗の恐怖と快楽の神経に植え付けられた、地香が放つ禁断のフェロモン。
 「捕まえたわ風斗……お姉ちゃんから逃げ出すなんて、本当……イケない子ね」
 部屋に響く、『鬼』の声。
 風斗が部屋から逃げ出そうと後ろを振り向くと、ドアは無くなって肉壁の一部になっていた。
 「そっ、そんなぁっ……うわぁぁっ!?」
 隙間無くピンク色の肉に覆われた部屋……体内で落胆の声を上げた瞬間、何かが風斗の左腕を包み、床肉から身体を引っ張られ、そのまま部屋の中心で吊り上げてしまう。
 ショタボディな風斗の左手を上腕二等筋まで包み、ヌルヌルとした柔肉で揉み解していたのは……蛇の口だった。
 いや、性格には蛇では無い。粘着性の淫液に塗れた黒く艶めく触手。その身体はペットボトル程の太さで天井から生え、その先端には口が付いている。口の形は女性器と全く同じで、クリトリスまで存在していた。
 そんな触手が、風斗の周りに後三本。
 風斗の前で涎をダラダラと垂らし、淫口のヘリを擦り合わせてイヤラシイ音を立てている。
 触手は教えていたのだ。コレからお前は、こんな気持ち悪いモノに拘束されるのだと……

 「風斗はお姉ちゃん大好きー♪ お姉ちゃんは風斗大好きー♪ 精子をビュルビュル飛ばせー♪ 精子をビュルビュル飛ばせー♪ 吠えろっ♪ 吠えろ吠えろ♪ 遊びは終わりだ鳴け叫べそして逝け風タン♪♪」
 地香の雰囲気に全く合わない替え歌が流れ出すと、三本の触手達が一斉にうねり動く。
 「ひっ!? お姉ちゃんヤメてぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
 両足はそれぞれ膝の位置まで、右腕も左腕と同じ位置まで、女性器の口に一息で呑み込まれ、幼い悲鳴は聞き届けられずに悲惨を産む。
 風斗は四肢を引っ張られ、部屋の中央でX字に張り付けられていた。自由にされてるのは、首から上と勃起してるショタチンコだけ。後は熱く蕩ける女性器の中……緩やかに四肢を締め上げ、有り得ないゴム質のヒダ穴からキュウキュウと音を鳴らす。
 その咥内は的確に性感帯を刺激し、ペニスへ触れずに快感を与えているのだ。
 風斗はただ頬を染めて快楽に堪え、涙を流しながら低い声で唸るだけ。

[258]『ヘビお姉ちゃんセクロス』 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] 2008/09/26(金) 02:16:46 ID:fn6ouEC3
AAS
2
 「だって風斗が悪いのよ? 私とのセックスから逃げようとするから」
 そしてゆっくりと……風斗の前、窓の有った壁面から、肉を掻き分けて部屋の主が這い出て来る。
 こちらも一糸纏わぬ姿で、腕から、上半身、最後に下半身、現して肉床に立つ。
 髪は黒く長く、瞳は赤く切れ長に。僅か11の幼い裸体は、この世の誰よりも妖艶で悩ましかった。

 「えぐっ……だって、もう出ないのにっ、もう痛いのにぃっ……」
 その指で弟のペニスを初めて勃起させ、
 その口で無理矢理に精通させ、
 その性器で童貞を奪い取った。
 その姉が微笑みながら腕を組み、触手に捕らえられている弟を見上げる。
 「嘘ばっかり……じゃあ何でオチンチンおっきくしてるのよ?」
 理由は分かっていても、目前に有る弟のペニスを軽くデコピンして追い詰めて行く。
 「もうイクのやだっ、オチンチン気持ち良くしないでよぉぉぉっ!!」
 地香の身体を徹底的に叩き込まれた風斗は、地香に触られるだけで、口の中を見せられるだけで、ペニスを勃起させるパブロフの犬に調教されていた。
 「ふぅん、そっ……じゃあ、そんなオチンチン要らないわね?」
 そう言って地香が指を鳴らすと、肉壁から先程の三倍は有ろうかと言う巨大な触手が生えて来る。
 「ねぇお姉ちゃん、何するの?」
 触手はそのまま地香の横……ペニスの前まで来ると、二回目の指音で大きな口を開いて中を覗かせた。
 ぐちゃあっ……とネバ付く糸を引かせ、その口はワニの様に上下へと深く裂け、中はミミズに似た細長いヒダが無数に蠢き立ち、ペニスに絡み付けるのを今か今かと待ち焦がれる。
 「これから先、どっかの女を孕ませちゃうくらいなら……今ここで、使い物にならなくしちゃうんだからっ♪♪」
 三度目の指を鳴らす。触手はワニの口を開いたまま風斗に近付き、ペニスを挟み込める位置まで進む。上の触ヒダからは唾液が伝い落ち、ペニスをドロドロに包み始めた。
 「やだぁぁぁぁっ!! オチンチン食べちゃだめぇぇぇぇぇぇっ!!!」
 それを見て風斗は生命の危機を感じ取り、くしゃくしゃの泣き顔で地香に哀願するが、地香は愉しそうに一瞥すると……
 「風斗はギロチンポの刑ね♪」
 当たり前の様に四度目の指を鳴らした。

 ―――パチンッ。

 柔肉の口が少しずつ閉まり始め、触ヒダ達は怪しく騒ぎ出す。グネグネと絡まり合い、蜜を塗りたくり合い、勃起したペニスを迎える準備を整える。
 そして……
 「うわあぁぁああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 触手の口は閉じられた。

 びゅぎゅびゅぎゅびゅぎゅびゅぎゅぅぅぅぅぅぅっ!!!
 その瞬間に尿道から精液が噴き出す。
 風斗は絶叫しながら射精し続け、触手の口から精液が溢れ出しても収まらない。
 じゅるじゅるじゅる、もぎゅもぎゅ、じゅるじゅる……
 それまでに風斗を襲う快楽は凄まじいのだ。両手を、両足を、ペニスを、ヘビの体内で、触手に咥えられて蹂躙される。

 これは……地香の気が済むまで行われる調教。その一端。これから現れるだろうドロボウ猫に対する予防線の一部。

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最終更新:2008年09月28日 21:06
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