371 ◆YSssFbSYIE sage 2008/11/11(火) 01:42:08 ID:8dPwe1m1
【その10】
迫りくる妹の指はとうとう俺のブリーフの窓へとかけられ、
マイサンをまさぐるように引きずり出した。
小窓から元気なくこんにちはする我が分身。
さすがにこんな状況では勃つものも勃たないようだ。
しかしそんなことお構いなし、妹は俺のチ○コを指で撫で、はじき、こね、もてあそぶ。
いくら理性で耐えようとしても、そこは悲しいかな生理現象。
ムクムクと体積を増やし自己主張をし始める。
刺激を与えるとピクピクと勝手に脈動する肉棒でしばらく遊んでいた妹だったが、
なぜか突然合掌して俺のチ○コを拝みだす。
とてもいやな予感。
「えーと、なにをしていらっしゃいやがりますですか?」
「食べる前に『いただきます』は基本でござるよぅ」
いやいや、全然、基本じゃないから。
なんとかやめさせようと必死に説き伏せようとするものの、
スイッチオンになった妹が聞くはずもなく。
抵抗むなしく、俺の分身は美味しく食べられてしまうのだった。
372 名無しさん@ピンキー sage 2008/11/11(火) 01:42:52 ID:8dPwe1m1
【その11】
初めて体験する妹の口の中。
舌の動きやら絶妙な締めつけやら暖かさやら、
未知の快感に俺の脳はスパーク寸前になっている。
頭ではこんなことしてちゃいけないとわかっているのに、
あまりの気持ちよさに流されてしまいそうになる。
いや、すでに流されてる。どうにでもなれ。いや、なっちゃだめだ。
じゅぷりじゅぷりと粘液質の音が響きわたり、
妹の頭が動くたびに何とも言えない気持ちよさに俺のムスコも昇天寸前。
「ぁぅっ!」
ずん!とくる快感が背骨を貫き、頭の中が
真っ白になる。
そして1人でハッスルしたときのフィニッシュに似たなにかが、下半身で弾けた。
意思と関係なくドクンドクンと脈動しながら、妹の口の中へと大量放出してしまう情けない俺。
その放出したザーメンを、嬉しそうに全部受け止める妹。
口の中いっぱいに溜めた精液を、その味とにおいを堪能するように舌の上でころがしているようだ。
そしてしばらくねちゃねちゃと音を立てて噛んでいたが、
堪能しきったのかごくりと飲み込んでしまった。
「17年モノザーメン、まったりとしてコクがあり、
それでいてねっとりと舌にまとわりつくイカくさい風味、 大変おいしゅうございますぅ」
味の報告なんていらん。想像してしまったじゃないか。
373 ◆YSssFbSYIE sage 2008/11/11(火) 01:43:23 ID:8dPwe1m1
【その12】
「兄上ドノのザーメントロトロで、口の中が妊娠しちゃいそうでござるよぅ」
本当に口の中で妊娠したらそれはそれで凄いが、そういう報告は生々しすぎるのでやめてほしい。
「次はいよいよお待ちかねのメインディッシュの時間んんんんんんっ!」
キャーホホホと叫び笑いながら、優子はいそいそとショートパンツを脱ぎ始める。
まるでギャグマンガの1シーン。色気もクソもあったもんじゃない。
せめて、こう、はじめてぐらいはムードってものがあってもいいんじゃないか?
などと思ってしまうのは間違っているだろうか。
いや、そうじゃなく。実の兄妹同士でこういうことをするのはやはりいかん。
「えーと、優子さん? さすがに兄妹で本番行為はNGだと思うのですが・・・・・・」
さすがに禁断の兄妹愛をこれ以上発展させるわけにはいかない。
なんとかこの説得で正気に戻ってくれればいいのだけれども。
しかし優子は俺の言葉を聞くと笑いをピタリと止め、
普段俺に見せないような瞳で見つめてきた。
「・・・・・・優子のこと、嫌い?」
ああ、そんな目で俺を見るな。
ちょっとどころじゃなくかなりキモいが、それでもやっぱりかわいい妹だ。
そんな悲しそうな瞳で見つめられたら、抵抗する気がなくなっちゃうじゃないか。
最終更新:2008年11月16日 20:33