330 短編『わが家のマオウさま』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2009/01/31(土) 17:14:10 ID:itBjD0YB
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2009年×月△日。
柏木 真央(かしわぎ まお)8歳。今日、私に弟ができた。
ずっと弟か妹が欲しかったから嬉しい。
両親から「人に見ててもらわないと興奮しない」と言われ、エッチを見学させられた時は両親の変態っぷりに嫌気が差したけど、無事にヒットしたようだ。
記念して、今日から弟……悠人(ゆうと)日記を付けよう。
ゆーとはオサルさんみたいで、メチャクチャかわゆかった♪
2014年×月△日。
悠人は相変わらず可愛い!
悠人はとってもカッコイイ!
それに甘えんぼうで、いっつもマオ姉マオ姉って後ろに着いて来る。
背がちっちゃくて、目は大きくてクリクリしてるの~♪
かわゆすぎる~~~ん♪♪♪ すきすきスキぃっ!!
お姉ちゃんね、もうね! もうねっ!
2015年×月△日。
今日は悠人を大きくしてあげた。
一緒にお風呂入ってぇっ、皮に包まれてる恥ずかしがり屋のオチンチンを、でてこいでてこーいって剥いてあげたのん♪
だって小学生になるんだから、一皮剥けなきゃね!
椅子に悠人を座らせて、ガムテープで口を塞いで、タオルで手を縛る。
逃げないように、優しく、優しく。
咥内にたっぷり唾液を溜めて、ピコピコと震えてる無毛の又ぐらに顔を埋める。
にゅぢゅっ、ぢゅぷぢゅぷ、にゅくにゅくにゅく……
トロトロの唇と舌で愛情いっぱいにモグモグして、おっきおっきしたら舌先を皮の中へと挿し込んでゆく。
少しずつ、少しずつ。痛がってる悠人も可愛いなって感じながら、恥ずかしいカスを舐め取り、咽を鳴らし、少しずつ、少しずつ、張り付いてる皮をハガシてあげた。
指でオチンチンを挟み持って、剥け始める皮をゆっくりと下に引っ張る。
ぷはっ、これで大人よ悠人!!
口を離せば顔合わせ。オチンチン? 違うわね……チンチン? チンコ? チンポ? チンポ……チンポね。
赤く腫れて、苦しそうに初勃起させられた、悠人の、チンポ。とってもステキ。
これで小学校に行っても馬鹿にされないわよ! お姉ちゃんに感謝しなさい!!
331 短編『わが家のマオウさま』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2009/01/31(土) 17:15:24 ID:itBjD0YB
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2016年×月△日。
今日はとーっても良い事がありました♪♪♪
あはっ♪ きょうねぇ♪ わたしねぇ♪ ゆーとをねぇ♪ ふふっ……レイプしちゃったのぉっ♪♪♪
ボクまだ子供だよって、まだ小学生だよって、たくさん泣いてたけど……
残念でした~♪♪ そんなヘリクツ、お姉ちゃんには通用しないので~~すっ♪♪♪
授業参観に両親の代わりで行って、家庭科を見学して、エプロン姿で卵焼き作る悠人に、萌えて萌えて堪りません!!
お姉ちゃんの卵もキュンキュンしちゃいます。
明らかに悠人は誘っているのです! 私の子宮を挑発しているのです!!
ボクの精通精子で、孕めるもんなら孕んでみろと、着床できるもんなら着床してみろと、馬鹿にしているのです!!!
上等! 私は逃げないよ悠人!!
こうなったら、授業中だとか関係ナッシング。
手を引いて家庭科室から抜け出し、誰も居ない体育館の用具倉庫に入り、巨大なマットの上に悠人を押し倒しました。
泣いたって、叫んだって、誰も助けに来ないのよ悠人?
2017年○月△日。
アノ日から十月十日経ったけど、私のお腹は大きくならなかった。
生理が普通に来たから、妊娠してないってのは分かってたけど……
それと、最近気になる事が有る。幼馴染みってメスの事だ。
悠人の近くを五月蝿く飛び回り、その匂いを付着させてる。まるで、マーキングでもしているかのように。
332 短編『わが家のマオウさま』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2009/01/31(土) 17:17:39 ID:itBjD0YB
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2018年○月△日。
まだ私が勝ってる。
まだ、悠人の好意を受けてるのは私だ。
だけど、一年後。二年後は自信が無い。
きっと幼馴染みと相思相愛になって、付き合い始める。
普通に結婚して、普通にセックスして、普通に幸せになるだろう。
だからどうしたっ!!! 私はそれ以上の血の絆で結ばれてるんだ!! 後から出て来て、私の悠人を奪うなドロボウ!!
これからも、ずっと、ずっと、ずっと!! 私が悠人の手を引くんだ!!
悠人と手を繋ぎ、どこでも連れて歩く。悠人はずっと一緒に、私の後を着いて来る。
それなのにぃ、あのメスブタァァァァァァッ!!
アソコに腕を突っ込んでブッ壊してやろうかしら?
子宮まで入れて、卵巣を引きずり出して、女の役目を終わらせてやろうか?
2017年○月○日。
今日は悠人と二人切り。結局、幼馴染みには何もしなかった。
だってそんな事したら悠人が悲しむから。
大好きなお姉ちゃんで居たいから。
だってそんな事しなくても、まだ私が悠人の一番だから。
だから、夕食に悠人の好きなハンバーグを作ってあげた。
悠人は笑顔で、お姉ちゃんありがとうって言って、美味しそうに一口食べて、眠る様に崩れ落ちた。
それを抱え、部屋の布団に寝かせて、私も一緒の布団で横になる。
そしてハンバーグに入れた薬と同じモノを飲み、悠人の身体をギュッと抱き締めて、ゆっくりと目を閉じた。
悠人は私が手を繋ぎ、悠人は私が連れてゆく。
ココロも、カラダも、あの女が永遠に届かない二人だけの場所へ。
最終更新:2009年02月01日 23:53