577 :
理緒の檻:2007/10/24(水) 17:55:15 ID:3f+o/uGy
ふふっ…まさかここまで上手くいくなんて。
自分で考えた事ながらびっくりするわ。
「理緒姉…ごめんなさい…ごめん…」
そんなに謝らなくても良いのに。だって私がそう仕向けたんだから。
「修くん…お姉ちゃんと修くんは家族だって、修くんが言ったんだよ…?」
「………」
「修くんは…お姉ちゃんの事…嫌いなの?家族じゃなくても、良いの?」
「そんなわけない!そんなわけない…けど…何故か頭がぼーっとして…」
そうだよね。そういう薬を牛乳に溶かして入れといたんだから。
牛乳の膜で包まれる事が無いようによ~く溶かして…ね?
「お姉ちゃん、修くんの事嫌いになっちゃうよ?」
「嫌だ…俺…理緒姉に嫌われたくない…」
私が修くんの事を嫌いになるなんて事…たとえ修くんがどんなに私を嫌ってもありえないけど。
「理緒姉…俺、なんでもするから…許して下さい…」
なんでもする、ね。その言葉が聞きたかったの。
「なんでも?本当にお姉ちゃんの為になんでもしてくれるの?」
「うん…約束する」
「お姉ちゃんの事を一番に考えてくれる?」
「約束する」
「お姉ちゃんのものに…なってくれる?」
「約束するよ」
578 :理緒の檻:2007/10/24(水) 17:59:39 ID:3f+o/uGy
落ちた…!
ついに修くんが私の手の中に…
嬉しすぎて…思わず笑っちゃいそう。
今すぐ抱き締めてあげたい。
でも、今はしない。
まずは、自分が私のものになったんだと認識させる為にも…いじめておかないとね?
「じゃあ、修くん。ベッドのすぐ横に寝てくれる?」
「理緒姉…なにするの?」
「その…一回出したのに固くなってるそれ…しずめてあげるから…そのままじゃ眠れないでしょ?」
「えっ?いや、駄目だよ…また理緒姉を汚しちゃうし…」
「良いから良いから。修くんは…私のものになってくれるんでしょ?違うの…?」
「いや…俺は…理緒姉の…」
まだはっきりとは言ってくれないのね…
完全に落ちてはいない…か。
まぁいいわ。まだまだ持ち札は有る。
むしろここまで一枚も切らずに進んだ事が奇跡的なのだ。
もう少し苦労すると思ってたんだけどね。
「さぁ、そこに寝て?大丈夫、痛い事はしないから。ね?」
「分かったよ」
そう言って仰向けに寝る修くん。
「じゃ、始めるわね?」
そう言って私は修くんのモノを擦り始める。
手ではなく、足で。
「どう?気持ち良い?」
「あっぐ…うぁっ…あぁ」
「その様子だと良いみたいだね」
579 :理緒の檻:2007/10/24(水) 18:00:06 ID:3f+o/uGy
「りっ、理緒姉…こんなの…やだよ…っ」
「だ~めっ。これはさっきの罰でもあるんだから。それに…気持ち良いんでしょう?」
話しながらも足は止めない。
むしろ動きは速さを増していく。
「いっあっ…理緒ねぇ…気持ち…良い…」
そうでしょう?この時の為に練習したんだからね。
「ふふっ、足でされて感じちゃって。一応罰なんだけどなぁ?」
「あっ…ごめんなさい…理緒ねぇ…」
ん…そんな顔で謝られると…ゾクゾクしちゃう。
やっぱり修くんは…すごく良い。
もう、絶対に手放さないんだから。
昔みたいな事は…繰り返さない。
「修くんの…もうぬるぬるしてきちゃってる。イっちゃいそうなのかな?」
「ん、あぁ…りおねぇ…も、…出ちゃう…」
「良いよ。いつでも出して?お姉ちゃんの足にいっぱいかけて良いから」
足の動きを加速させる。完全にイかせる動きに変える。
「うぁっ!あっ!りおねぇっ!出る、出ちゃう!」
ビュルッ、ビュルッ…どくどく…
「ふふっ、いっぱい出たね。お風呂でした時と同じ位濃くて…ねばついてる」
すっごぉい…こんなのを中に出されたら…一回で受精しちゃいそう。
「それじゃ、寝よっか?修くん♪」
最終更新:2007年10月25日 17:51