146 尻ならセーフな1/2 ◆Hx2CWeG5HI sage New! 2009/05/23(土) 15:12:16 ID:y+HDvF7F
新型ウイルスの日本上陸。それは日本を一瞬にしてパニックに陥れた。マスク、消毒用アルコールの品不足。さらに中高生は政府の指示により修学旅行の延期や中止、さらには一週間の自宅謹慎など多くの緊急措置が取られた。
その指示は間違ってはいない、いや、正しいことだと思うが俺はそのせいで今非常に危険なことになっている。
「ねぇ~お兄ちゃんドアを開けてよ~♪一週間も休みなんだし二人しかいないんだから、ね」
だが断る
「もぅ、お兄ちゃんったら照れ屋さんなんだからぁ~♪私お母さんにお兄ちゃんのお世話を頼まれてるんだよ♪お外出ないように見張っててねって頼まれたんだよ~」
…俺は自分の部屋のドアに鍵を掛け更にその前に本棚を置きそれを全力で支え妹が入ってこられないようにしている。しかし、妹は力尽くでそのバリケードをぶち破ろうとしている。
健気なドアは痛々しい悲鳴を上げ、振動が本棚を通して俺の背中に伝わる。このままでは突破されるのも時間の問題か…しかし窓から逃げようにも接着剤とワイヤーで完全に固定されてるんだよな。
む、ドアを殴る音が途絶えたぞ。
あきらめた、のか…?
「やっぱり道具を使ったほうが早いよね…待っててねお兄ちゃん。恋する妹は今貴方の元へ行きますから♪」
ズゴッという漫画ではよく見るが実際には聞きたくない擬音と共にドアから鈍色を放つ何かが飛び出し、本棚をも貫き俺の顔面の横を撫でた。
これは…物干し竿か!?
竿はすぐに引いていったが、その直後またドアの別部分から飛び出してくる…
チッこれでは危なくて扉を押さえる事が出来ない!!もうドアの防衛は諦めて窓をこじ開けることを考えるか…
枕元に置いてある自己防衛用のバットを手に取り、渾身の力で窓をぶん殴る。ガラスくらいは破壊できるだろう、とは思ったがヒビ一つ入らなかった。
あいつ、ガラス自体にも何か細工しやがったな!?
「私、お兄ちゃんのドアを竿で貫いちゃってる…お兄ちゃん…竿…貫く…フヒヒ!」
マジでキメーよ。病院行け。
何十発穴を開けたか、機関銃のような竿による攻撃は止まった。しかし、本棚は倒れてしまったし風穴だらけのドアはもうポックリ逝ってしまいそうだ。
だというのに窓ガラスのほうには傷一つ無い。ライフルの銃撃でさえ耐えられるんじゃないのかこれ!?
万事、休すか…
「ヒャッハー!お部屋に突撃だぁい!!お兄ちゃんを消毒だぁー!!!」
やたら風通しの良いドアは妹の体当たりを受けてとうとう御臨終してしまった。今まで良く頑張ってくれたな、俺の部屋のドア。今度生まれ変わったらごく普通の、そう、こんなクレイジーなやつがいない一般家庭のドアにでもなってくれ。
俺はそんなしょうもないことを考えながら、目が血走らせている妹に押し倒された。
147 尻ならセーフな2/2 ◆Hx2CWeG5HI sage New! 2009/05/23(土) 15:12:55 ID:y+HDvF7F
「ヌフフヒュ…お兄ちゃん…楽しもうね♪」
キモイよ。マジでキモイよ。そのキモさで俺失禁しそう。
「さて…私に脱がされるか私を脱がすか好きなほうを選びなさい!!」
どちらも嫌です。お帰りください。
「そうですか、脱がされたいですか♪」
聞いてねーよこいつ。ってうおぅっ!何でお前一瞬で人の服脱がせられんだよ!?というか自分の服を脱ぐのも一瞬かよ!?
「ひぇひぇひぇ…なんとおいしそうなご子息ですか♪実にけしからん!」
けしからんのはお前の頭の中身だよ。
…ぬぅ、おしゃぶりが上手いな。唇ではむはむしたり先っぽや竿を舌でぺろぺろ…って何黙って受け入れてんだよ俺。
そして何故そんなに上手いんだ妹よ。
「そりゃあっんぅ、いつも、ぺろぺろ、れんしゅうしてるチュ、からだよぅはむはむ」
しゃぶりながら言っているから聞き取り辛いが、どうせ突っ込み所満載なことを言っているんだろうな。
「ぴちゅっぷは…うん立派。ご立派。凄くご立派です。これ、入るかな…?入らなくても力尽くで入れるけど♪」
寸止めだな。クレイジーだな。分かっちゃいたけど。だが俺はヤツに言っておかなければならないことがある。これだけは兄としていわねばならない。妹よ。
「んぅ…なぁにぃ?」
入れるなら前の穴じゃなくて後の穴にしなさい!そこなら近親相姦とはいえないぞ!
「ええぇ…アナルセックスぅ?いきなりアナルを要求するなんてお兄ちゃん変態?」
…変態に変態って言われるのって凄く屈辱なんだね。でもね、おまんまんに入れるのはダメ。ゼッタイ。それだけはお兄ちゃん譲れないよ。
「…もう、しょうがないなぁ。まあ、そんなこともあろうかとちゃんと後の準備もしてあるから入れてもいいよ」
すまんな、妹よ…ってなんで俺が謝っているんだよ。
「いいもん。いつか絶対に前にも入れさせてやるもん!」
その苦労が報われないことを祈っているよ。
妹は俺のご子息の先端を尻にあてがい、一気に腰を下ろした。
ぐおぅ!なんという快感!ご子息全体を温かく柔らかいものが包みこむ感触、尻穴の入口がきつく締め付ける痛み!
「うあ…お兄ちゃんの、一気に入っちゃった…♪」
フェラチオでかなりきていたのでアナルに侵入した瞬間、もういつでもイキそうになっていた。早漏って言うな。
「う~ん…このまま動いてもお兄ちゃんすぐイキそうだね。ま、いっか!何回も出してもらうんだから♪」
言うや否や妹は激しく腰を振り始めた…
ゴメン、早いけどもう無理。
「あぅ、ふやぁぁぁぁ!おなかあついよう!!おにいいちゃああぁぁぁん!!!」
妹の尻の中でおもいっきり射精してしまった。熱い精液と腸液が腸内で絡みつく。イッた直後で敏感になっている俺のご子息を複雑に刺激し少し萎えていたそれは再びお元気になってしまった。
「また、元気になっちゃったね…今日はどれくらいいけるかな♪」
俺はその後何度も妹のアナルの中でイカされた…
強烈な快感の波に俺はいつの間にか気を失っていた…
…
……
………気が付いたらお袋帰ってきてるし。
でも、妹が『お外出れないように疲れさせたよ』っていったらなんのお咎めなしだし。
こんなのが一週間続くのかよ。
もうこの家やだ。
最終更新:2009年05月24日 21:40