戦え! 近親戦隊ソウカンジャー

687 戦え! 近親戦隊ソウカンジャー sage 2009/07/28(火) 02:47:12 ID:LQ7j1vdO
20××年、とある田舎町に悪の組織と戦う正義のヒーロー(ヒロイン?)達がいた!

「ハァ・・・ハァ・・・も、もう勘弁してくれ・・・」
「むぅ、だらしの無いお兄ちゃんだなぁ。ちゃんと晩御飯はウナギと山芋食べたでしょ?」
「だ、だからって6回連続射精はできな・・・うっ!」
「って言いながらキタキタキタ――――!! 出してっ!! 膣内(なか)にいっぱい出してぇ~~!!」


どうも、こんにちは。俺の名は牛山大悟、今年から高校に入学したピチピチの男子高校生さ。
といっても志望校に落ちて結局滑り止めのトコに行く羽目になったんだけど。
え? なんで志望校に落ちたかって? それは毎晩勉強時間になると・・・おっと、すまん。時間切れだ。

「ふわぁ・・・あ、お兄ちゃ~ん♪ オ・ハ・ヨ」
隣で目を覚ましたツインテールの女の子、小学4年生の三つ子の妹の一人、牛山紅音(あかね)。そう、冒頭で俺を搾っていた子だ。
「ゴラァァァ紅音!! 今日はアタシの番だぞ! 兄貴寄こせ!!」
「騒々しいですわ栖桃。それに順番的に今日は私の番ですわ。ね? お兄様?」
勢い良く扉を蹴破って突入してきたのは三つ子の妹の残り二人、栖桃(すもも)と真白(ましろ)。
栖桃はショートカットでボーイッシュ、ちょっと口の利き方は悪いが根は優しくて真面目な子だ。
ウェーブの掛かったロングヘアーの真白はいつだって冷静だ。しかも頭が切れておまけにナイスバディ(小学生にしては)。
そして、未だ全裸で俺に抱きついている紅音。ツインテールで人懐っこく甘えん坊。だが家事全般が得意という家庭的な一面も。
この三つ子、性格は違えど顔も背丈も好きな人も同じ。そう、言わずもがな俺である。
兄妹同士で愛し合うのはいけないと教えること約200回。兄妹同士で性交してはいけないと説教すること約100回。
効果は現れず、今では一週間7日を一人2日で分け、逆レイプされてるという現状だ。ちなみに日曜日は4Pである。
勿論俺とて好きで彼女達に犯されているわけではない。だが、この3人は人知れず「悪の組織」なる軍団と戦い続ける運命にあるのだという。
そして、彼女達の戦うエネルギーの源となるZP(ザーメンパワー)が濃縮されているのが他でもない俺の精液なのだとか。
一体どこから突っ込んでいいのやら、と思っていたが、実際俺は何度も敵に襲われているのだ。そして、その度に妹達に助けられている。
戦う力を持たない俺は、結局こうして夜な夜な彼女達のサポートをしているというわけだ。


―――― ピンポーン ピンポーン ――――
「エマージェンシーコール!?」
「ヘッ、性懲りも無く来やがったなTC(シーフ・キャット)軍団!」
「返り討ちにして差し上げますわ」
夜の営みで酷使した身体に鞭打って駆け出す3人の後を追う。ていうか敵も律儀に呼び鈴押して来るなよと突っ込んでいいかなぁ。


「クスクス・・・来たわねソウカンジャー。今日こそ大悟君は渡してもらうわ」
セーラー服に身を包んだTC軍団幹部、「イインチョウ」か。こいつはまた厄介な相手が来たもんだぜ。
      • どことなくうちのクラスの委員長に似てるのは気のせいだと思いたい。
「ふん! あんたみたいな泥棒猫にお兄様は渡しませんわ!」
「ちょっと巨乳だからっていい気になりやがって!!」
「二人とも! 行くよ!」

『絶頂変身!!』

眩い光と共に現れたのは赤ブルマの紅音、ピンクスパッツの栖桃、白スク水の真白だ。行け! 僕らのソウカンジャー!!


688 戦え! 近親戦隊ソウカンジャー sage 2009/07/28(火) 02:50:21 ID:LQ7j1vdO
「愛する兄に、捧げる純血ッ!! ソウカンブラッドレッド!!」
「蒸れる股間に、魅惑のワレメッ!! ソウカンサーモンピンク!!」
「腿に滴る、卑猥な粘液ッ!! ソウカンジェルホワイト!!」

『三つの心に六つの乳首ッ!! 近親戦隊! ソウカンジャー!!』(ドカーーン)

キタ! ソウカンジャーキタ! これでかつる!!
「ウフフ・・・。今回はそう簡単にやられないわよ・・・」
相手が取り出したのは巨大な龍を模した鞭だ。三匹の龍の首はしなやかに舞いながら、噛み付くチャンスを狙っている・・・!
「お兄ちゃんは私達が守る! 振動剣・バイブレード!!」
「勿論だぜ! 突起棒・クリトリスティック!!」
「指一本触れさせませんわ! 水笛・潮吹!!」
強いっ・・・! 一瞬であの龍たちを消し去ってしまうなんて・・・。これが、ソウカンジャーの力・・・!
「中々やるわね。じゃあこんなのはどうかしら?」
なんとイインチョウは話しながら服を脱ぎだしたではないか!? そ、そしてブラジャーも剥ぎ取り豊満なおっぱいが・・・フヒヒ。
「巨乳奥義・パフパフドリーム!!」
言葉を発した瞬間、彼女は高速移動をしソウカンジャー3人の顔にパフパフ(知らない君はググろう)をお見舞いした。
「ほ~ら、巨乳になればこんなことだって出来るのよ?」
      • パフパフパフパフ・・・
すっごく、気持ちよさそう・・・。じゃなかった、相手の奥義を食らった3人は次々に地面に倒れてゆく・・・。
最後まで何とか踏みとどまっていた真白も「あと3年もすれば・・・くやしいっ・・・!」と台詞を残しつつ力尽きた。
「クスクス。後は安心して、ゆっくりお休みなさい。・・・さて、と」
こちらに向き直ったイインチョウはじりじりとおっぱいを見せつけながらこちらに向かって歩き出した。
「さ、大悟君。私と一緒に行きましょ?」
「ハッ・・・だ、誰がそんなおっぱい、じゃなくて! そんな誘惑におっぱおおっぱお」
嗚呼悲しきかな男の性。昨晩嫌という程搾り取られたはずなのに、今は無性にあのおっぱいに顔を埋めてみたいという衝動が沸き立つ。
「柔らかいよぉ~? このおっぱいに挟まれて眠ったらきっといい夢見れると思うなぁ~」
ゴクリ・・・。いくら真白が発育がいいとはいえ、所詮は小学生レベル。あんな巨乳はまだ未体験ゾーンなのだ。
顔を埋めたい、揉みしだきたい、心行くまで吸い付きたい。気がつけば彼女はもう数歩先まで迫っていた。
『(お兄ちゃん)(兄貴)(お兄様)に触るなッ!!!』
俺に気を取られていたせいで反応が遅れたのだろう。彼女が振り向いたとき、既に3人は構えに入っていた。
『ザーメン燃焼!! 中田氏希望!! 兄に届けこの想い!!』
3人の前に巨大なエネルギー球が現れた。そしてそれぞれの武器を構え、―――  発  動  す  る  ッ  ―――

『吹っ飛べえぇぇぇえぇえぇ!!!』

出た! 合体必殺技・ファイナルアルティメットデスティニー(紅音命名)!! イインチョウは避ける間もなく吹っ飛んでゆく!
「私は諦めないわ・・・! 貴方の事を中学の頃からずっとっ・・・!!」
良く聞こえなかったがどうやらまだ生きているらしい。俺は妹達に感謝しつつこれからもZPを供給し続けることを約束した。


翌日、学校へ行くと委員長が全身に包帯を巻いていた。友達から聞くところによると交通事故にあったらしい。大丈夫だろうか。


                                                  おわり

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年08月02日 22:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。