自動復帰(空中にいる時にダウンしない攻撃で落とされた後に自動で行われる受身or立ち状態で自動復帰誘発技を受けた後に自動で行われる受身)と手動復帰(ダウン状態で空中にいる時に22で取る手動受身)を取れるようになるまでの受身不能時間表を。


キャラ 手動復帰 自動復帰1 自動復帰2
ティリア 22 18 30
沙織 21 16 28
瑞穂 20 14 31
香奈子 13 16 28
瑠璃子 23 16 28
両初音 19 14 25
27 16 28
エディフェル 27 16 28
22 18 29
両千鶴 23 17 24
コリン 25 11 23
瑞希 26 14 24
両あかり 22 16 30
芹香 19 16 20
コモード 23 17 30
智子 24 16 28
両志保 25 17 27
両葵 21 16 28
由綺 29 17 33
坂下 21 11 23
セリオ 25 16 24
マルチ 17 16 21
HM-12 21 16 21
両琴音 24 16 28
レミィ 25 17 32
理緒 31 15 29
綾香 31 17 31
ラピード 19 16 26
理奈 22 15 27


自動復帰について

ここで注意すべき点は、可能となる行動が増えていくということ。
11Fであるコリンを例に説明するとしよう。
まず、1-11F。
ここはやられ状態なので、できることといったら連打軽減ぐらいしかない。
で、12F目。
モーション的にはまだ自動復帰の途中だが、コリンはこのフレームから自動復帰モーションをキャンセルして技を出せるようになる。(ここまでの時間が表中の「自動復帰1」)
しかし、この12F目はガードしかできないタイミングに該当するため、キャンセルできる行動はガードのみ。
つまり、このフレームに空中ガード不能技を重ねられると、例えinvaridでも通常では回避不能ということになる。
んで、13F目。
このフレームから、必殺技・ジャンプ・空中ダッシュを出せるようになる。
まあ、コリンの場合必殺技で割り込もうにも空中エンジェルダストはEXでも無敵がないので、やっぱり空中ガード不能技を重ねられると乙ってしまう。
むしろ、技を出すと補正が切れてしまいその分通常より大きなダメージを食らってしまうので、割り込めないのなら暴れない方が身のためだ。
そして、自動復帰モーションが終わった24F目から(ここまでの時間が表中の「自動復帰2」)、全ての行動を取れるようになり(自動復帰が終わった直後の24F目はガードしかできないタイミングというのはもはやお約束)、通常技(特殊技含む)や空中投げを出せるようになる。
つまり、自動復帰モーションを通常技でキャンセルすることができないため、自動復帰1~自動復帰2の間に空中ガード不能技を重ねられていると、通常技の1F相殺技や1Fアーマー技でも割り込むことはできないということになる。
……という結論はまだ早かったりする。

例えば綾香に飛び込みを「ブロッキング→立中→エリアル→ハンマーヒール」といった感じで返されたとしよう。
ここで注目すべきはハンマーヒール。
空中ガード不能技だが、発生が18Fと遅い技なので一部キャラは割り込むことが可能になる。


あかりの受身不能時間は16Fなので ジャストタイミングならEX鍋で割り込み可能。


あかりや坂下など、受身不能時間が16F以内で空中無敵必殺技(あるいはそのタイミングに相殺判定がある必殺技)を持っているキャラは返すことができる。
では、空中無敵必殺技を持っていないキャラは割り込むことができないのだろうか。
答えは否。
必殺技でキャンセルできるようになるタイミングに、ジャンプでキャンセルすることも可能になる点に注目しよう。
空中でのジャンプ(敢えて「2段ジャンプ」とは言わない)後は、すぐに技を出すことが可能になる(詳しくはガードしかできないタイミング]と[[ジャンプ成立直後の行動制限にて)ので、先ほどの「ブロッキング→立中→エリアル→ハンマーヒール」の例だと
  • 自動復帰1が15F&ジャンプ後にすぐ行動可能になり、1F以内に攻撃判定or相殺判定orアーマーが発生する技を持つキャラ
  • 自動復帰1が15F&ジャンプ後にすぐ行動可能になり、2F以内に攻撃判定or相殺判定orアーマーが発生する技を持つキャラ
  • 自動復帰1が11F&ジャンプ後にすぐ行動可能になり、5F以内に攻撃判定or相殺判定orアーマーが発生する技を持つキャラ
ならば、通常技や特殊技で割り込むことも可能になる。


コリンの場合、J中が1F相殺技になっているので ジャンプしてすぐに出せばハンマーヒールを相殺することができる。


条件が厳しいのでこのテクで抜けられるキャラは少ないが、コリン以外では瑞穂や坂下が該当キャラだろうか。
もっとも、相殺を起こしたところで綾香が先に着地するので、相殺後にちゃんと考えて行動しないとヒール以上のダメージを食らうことになるが。
坂下は膝や足刀で直接返すこともできるし、J小からエリアルに行くこともできる。
綾香をライバル視しているだけあって体勢は万全といったところか。


ちなみに、自動復帰した辺りで起き上がりモーションをキャンセルした時と同様の光のエフェクトが出るが、キャラによっては光が出る前に自動復帰が完了していたりするので、あまり当てにはならない。

例えばティリアの場合、自動復帰時は22F目で光のエフェクトが出るが 実際は19F目からジャンプ等でキャンセル可。

特殊というかなんか変な坂下の自動復帰について。
確かに坂下は12F目はガードでキャンセルできるし13-14F目はジャンプや必殺技でキャンセルできるのだが、その後15-23F目は完全な隙となり、全ての行動が不可能になる。
坂下使いは気をつけよう。


TIMEに注目。 12F-14F目に攻撃を重ねられた場合は大丈夫。

が、15-23F目に攻撃を重ねられると 完全な隙なので、どうしようもない。


手動復帰について

早いのは香奈子・マルチで、遅いのは綾香・理緒・由綺。
トップとビリの差は約2.4倍。
1F2Fの違いならともかく、18Fも違うとなればそりゃ入るコンボも変わってきて当然だ。


キャラによってはケミカルの最後の一発がガードされるばかりか 画面端なら反撃が確定してしまう。


キャラ性能も基本システムの性能も軒並み高いどーしよーもないラピードはともかく、そういう面であまり報われていない芹香が比較的上位にいるのは興味深い。
ちなみに、ダウン状態では小攻撃を食らった場合も大攻撃を食らった場合も受身不能時間は同じになっている。





名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年06月07日 14:07