翌朝、さっそくKING TAKUに連絡網を回し、X監督に連絡した。
同時に今回の試合にすべてをかけ、引退するということも伝えた。
今回の対決にそれだけの覚悟で臨むということをみんなに伝えたかったのだ。
話は早く進んだ。
試合は2ヶ月後の8月。
この引退チャリティマッチは雑誌などで大々的に報じられ、数日後には沖縄はもちろん、全国規模で話題になった。
これにはさすがに驚いた。
下手でも頑張ってると良いことあるんだなぁ。
妻に2ヶ月間大盛況な店を預け、まずはとりあえず完璧に走れるように毎日ただただリハビリに明け暮れた。
ようやくジョギング程度は出来るようになったある日。
拓真はパンチーと浜辺で走っていると・・・
「た~くまぁ~!!!」
聞き覚えのある声、いや、ありすぎる声。
KING SARUだ!
拓真「みんな~!!」
たけし「ビックリしたよ!!
また試合やるんだって!?」
じゅんや「しかも雑誌載ってたじゃん!!
チャリティって。」
拓真「おっ、おお!!」
カラ「でも、怪我大丈夫なの?」
拓真「おう!
見ろよ!」
シュダダダダダダッ・・・
華麗なダッシュだ。
まーくん「決まりだな。」
拓真「ハァハァ・・・
え・・・?
何が・・・?」
まーくん「オレらが試合までのトレーニングを手伝うっつってんだよ~!!」
最終更新:2008年06月16日 20:14