190 名前:桐乃くん話を書いてみた【SS】[sage] 投稿日:2011/09/23(金) 01:28:39.55 ID:A2fn8LXDO
巨乳眼鏡っ娘に、「桐乃くん」話を書けばおっぱい揉ませてくれると誘惑されて、つい乗ってしまった……
「京、なんでアンタあたしの弟として生まれてこなかったんだよ」
突然桐乃が聞いてきた
「そんなこと言われてもなあ」
「はあー、まったく京ったらダメダメ。もし弟だったらさぁ、
『お兄ちゃん、一緒に学校いこう』とか、『お兄ちゃん、疲れたー、ね、おんぶして』とか
うわ、チョー可愛いんだけど。やっぱ弟サイコー!」
タコのぬいぐるみをバンバン叩きながら興奮しまくる桐乃
「…桐乃の弟として生まれてこなくて正解だった」
「つまんねーの」
「はいはい」
「…だったらさあ」
「だったら??」
「俺と京とで、男の子作っちゃわね?」

「冗談は桐乃の料理と言う名の×××だけでたくさん」
「ここで料理の話をすんな! だいたい……冗談じゃねえよ」
「冗談に決まってる!」
「俺、京のことが、好きなんだよ」
ボソっとつぶやく桐乃、確かに冗談じゃないかも。てことは、マズイ……
「分かった分かった、じゃあこの話はいずれまた」
慌てて逃げようとしたのだったが、桐乃の強い腕で止められてしまった。

「俺は、本気で京のことが、好きなんだよ」
ヤバイ、桐乃の眼がマジすぎる
「京と一緒にいるだけで、十分幸せなんだとこれまで自分に言い聞かせ続けてきた。
でも、もうダメだよ。我慢できないんだ。京を俺のものにしたくてたまらないんだよ!」
「落ち着け、桐乃。きょうだい同士で何言ってんだか分からんぞ」
「分かってるだろ、京。嘘つくなよ!」

桐乃の鋭い突っ込みに、はっと胸を突かれる思いがした。
確かに……最近になって桐乃のことを、きょうだい以上の存在として見てしまうようになってたのは事実だ
それを桐乃には見透かされてたのかもしれない
他者から見たらおかしいのかもしれないが、桐乃のことが可愛くてたまらなくなってたのは事実だが、だけど………

「京、お前は今日から俺の嫁だからな」
「え、何、ちょ………」
桐乃に、唇を奪われてしまった
それから短い時間にいろいろあった……

襲い掛かる桐乃のリヴァイアサンに、私は、為す術がなかった



……こうして高坂京子は、桐乃の嫁になった……

※※※
「待ってください、『京子』って何ですか???」
「やはり異性愛と同性愛の間には越えられない厚い壁があるんですよ」
「何を言ってるんですか!桐乃くんのリヴァイアサンなら高坂先輩の壁だろうがナニだろうが突き抜けるに決まってます!!!」
せなちーはその後も説得の為にガチホモの良さを語りまくり、
俺は『お巡りさん、こっちです』と助けを呼びたくてたまらなかったが
なんとかせなちーは諦めてくれて、俺は解放されたのだった
…まあ、おっぱい揉めたとしても直後に浩平に○されるのがオチだろうからな…

やれやれと思った俺の前に、今度は黒髪の美少女が立ちふさがった
「ちょっと、裏山まで来てもらえませんか?」


最後に一言、みんなも魔眼遣いと天使にはくれぐれも気をつけて。では、さようなら……




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最終更新:2011年09月23日 08:02