233 名前:【SS】素敵なマルさ[sage] 投稿日:2011/09/30(金) 17:33:48.80 ID:dY5DgP/u0 [5/8]
桐乃「ただいま。お土産買って来たよ」
京介「お帰り。お土産?」
桐乃「うん。クルミアンパン。はい、半分あげる」スッ
京介「サンキューな。
   でもなんでクルミアンパンなんだ?」
桐乃「帰りにパン屋さんの前を通ったら美味しそうで買っちゃった。
   今日はクルミの日なんだって」パク モグモグ
京介「クルミの日か。なんでなんだ?」パク モグモグ
桐乃「9,3でクルミ。0で丸い。クルミ丸い」モグモグ
京介「0いらないだろ……そんなに丸いのが大事なのか?」モグモグ
桐乃「あたしに聞かれても困るんだけど」モグモグ
京介「丸い、ねぇ……」ジー
桐乃「あ、あんたどこ見てんの!?
   まさか、あたしがマル顔だと思ってるんじゃないでしょうね!」
京介「いや、マル顔だろ?」
桐乃「む~!」
京介「だがそれだけじゃなくて、他の部分―おっぱいとかケツとかも丸いよな」
桐乃「女の子に丸いって言うな!」
京介「太ってるやつに丸いって言うのはアウトだけどよ、おまえみたいに細いヤツに丸いって言うのは褒め言葉だぜ。
   ほっそりしてるのに女性らしいなだらかな丸みのあるライン、て意味だからな。本当にいい丸さだぜ」サワ
桐乃「あ……ちょっと……どこ触ってんのよ……」ビクン
京介「どこって……おまえの素敵な丸いところだよ。別にイヤじゃないだろ?」ナデナデ
桐乃「ん…………優しく、してくれるなら……」
京介「…………」サワサワ
桐乃「…………んっ…………」
京介「……そういえば、クルミといえばこの間公園であやせを見たんだけどよ」フニフニ
桐乃「…………それで?」
京介「埋まった加奈子の目の前で、クルミを素手で握りつぶしてなんか言ってたみたいだったな」ムニムニ
桐乃「んっ……あやせも相変わらずだよね。
   加奈子、大丈夫かな……?」
京介「さすがのあやせも友人を握りつぶしたりしないだろ」モニモニ
桐乃「~~!ね、ねぇ、いつまで続けるの?」
京介「いや、思った以上に手触りがよくてな。
   ずっと触っていたくなっちまうんだ。
   俺の手にぴったりの綺麗な丸さだからか?」プニプニ
桐乃「あたしも……その、イヤじゃないよ。
   もっと、続けて欲しい……」
京介「そうか……」ホムホム

あやせ「『そうか……』じゃありません!
     お兄さん、なにいやらしいことしてるんですか!
     それに、桐乃も平然と受け入れて!」

京介「うぉぉぉ!あやせ、おまえどこから現れた!」
あやせ「それは禁則事項です。
     それより、お兄さん!桐乃に手を出したらブチ○すって言いましたよね!
     お兄さんのクルミの中身より小さい脳みそを握りつぶしてあげます!」
京介「手を出すって……確かに手は出してるけどよ、兄妹なんだしこれくらい平気だろ?」
あやせ「き、桐乃のおっぱいとかお尻とか触るののどこが平、気……
     あれ?お兄さん何してるんですか?」
京介「何って……見りゃわかるだろ?
   桐乃のほっぺを触ってるんだが。
   毎日こまめに手入れしてるからか、すごい手触り良いんだぜ?
   相変わらず、桐乃のマル顔は最高だぜ!」ホッペスリスリ
桐乃「もう、京介ったら……」カァァ
あやせ「……お兄さんばかりずるいです!」ガバ
桐乃「ちょっと、あやせ!?」
あやせ「えへへ~
     兄妹でするのが平気なら、親友でするのもセーフですよね!」スリスリスリスリ




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最終更新:2011年09月30日 20:16