164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 11:22:00.01 ID:DICjiUYP0 [4/6]
例えば野仮定だけど2人がなんかの事故で無人島とかに遭難するなりして
しかもお互いに名前以外は記憶喪失になったらどうなるんだろう
きっと二人とも自分達が元は恋人同士だと思うに違いない
166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 12:22:55.78 ID:pvoR/h2G0
>>164
きっとこうなる訳ですね
京介「ここはどこなんだ……つか頭が痛え(俺は誰なんだ?)」
ガサガサ
京介「な……だ、誰だ!?」
ガサガサ……ヒョコッ
桐乃「こ……うっさい! いきなり怒鳴んないでよ。
頭が割れそうだーっつの(てかここどこ?)」
京介「……お前誰だよ」
桐乃「……あんたこそ誰なんだっての」
京介「なんだ、この偉そうな女は(だけどなんだか懐かしいような……)」
桐乃「何よこのヘタレっぽいやつ(ん……でもなんか落ち着くな)」
京桐「……」
京介「な、なあ」
桐乃「……なによ」
京介「一人だと危ないし、その……一緒に来ないか?」
桐乃「ふ、ふん! ま、まあ、あんたがどうしてもって
言うなら行ってあげてもいいケド」
京介「(こんの……可愛くねえ!)」
桐乃「(……男の癖にオドオドすんなって!)」
京桐「…………」
京介「……行くか」
桐乃「……オッケー」
……ヒシッ
京介「こ、こら! いきなりくっつくな!」
桐乃「し、仕方ないじゃん! 他に人いないし、
あたしみたいに可愛いと何が襲ってくるか分かんないっしょ」
京介「……ったく、男がいたらそんな風にくっつく訳なんだな」
桐乃「はあ!? あたしがそんな軽い女に見えるっての?」
京介「な……っていうか、実際くっついてるじゃねえか!」
桐乃「あ、あたしだって……相手くらい選ぶってば」
京桐「……」
京介「そ、その……なんだ。二人いれば、きっとなんとかなるよな」
桐乃「……う、うん(訳わかんないケド……なんだか幸せな気分)」
168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 13:16:34.70 ID:4/zusG8DP [3/4]
>>164
二人で事故るが、その時握っていた手は事故後も離れないほどに強く繋いでる二人
目が覚めた京介は何も覚えてないが、桐乃と繋いでいる手に気付き、
看護師さんに気を失ってる間も手を離さなかったと説明を受ける
そのうちに桐乃も目が覚めるが桐乃のほうも何も覚えてない
二人の関係をよく知らない看護師さんは、二人が似てないことをいいことに
「素敵な恋人さんね」とからかい混じりに言って先生を呼びに行く
記憶喪失で、なおかつお互いにとても大切な何かを感じるものがあった二人は
その看護師さんの言葉を鵜呑みにしてしまい、なんだかいい雰囲気になる
流れでキスしそうになる二人のところにタイミングよく先生他両親などがやってきて・・・
という無駄に長い妄想が頭をよぎった
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最終更新:2012年02月02日 23:35