4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 20:16:06.14 ID:ZoNFKwqJ0
>>1
乙!
あやせ、教えてくれ。
俺たちは、後何回スレを立てればいい?
俺は後何回、あやせに埋められればいいんだ?
加奈子は俺に何も言ってはくれない。
教えてくれ、あやせ!
30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 00:18:05.19 ID:3Ehw90Yf0
>>4
あやせ「どうしました?
何故土下座しないんですか?」
京介「あやせは正々堂々と説得したい。
それだけだ」
あやせ「お兄さんらしくないですね。
躊躇するんですか」
京介「あやせこそ、何故あの時、俺を俺を埋めなかった!」
あやせ「数少ない桐乃の真の理解者を埋める事なんかできません」
京介「ふざけるな!
あやせは、そうして加奈子を埋めることしか出来ない女だ。
しょせんエゴでしか埋めていない……!
あやせのために、何人の人間が埋められたと思っているんだ!」
あやせ「……聞きたいですか?」
昨日までの時点では、五十五万千百七十六人です」
京介「あっ……あやせぇ!!」
あやせ「桐乃の為に犠牲となった人々は、全て記憶しています……
加奈子、加奈子、>>1、加奈子、加奈子、ラン、加奈子、加奈子、加奈子……
みんな、忘れられぬ人々です……」
京介「あやせェ……!
おまえは天使にでもなったつもりかっ!」
あやせ「わたしは加奈子に対し、哀悼の意を表することしかできません。
けれど、お兄さんにもこれだけは知っていてほしいんです。
加奈子たちは決して無駄死にではありません。
そして……!」
あやせ「……見事です、お兄さん……」
京介「あやせ……おまえ!」
あやせ「お兄さん……わたしの大切な桐乃のお兄さん。
わたしはお兄さんと一緒にいられたことを誇りに思います……」
京介「あやせ……!」
あやせ「加奈子……後で埋めに行きますね……」
京介「あやせ……桐乃のことは任せてくれ!」
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最終更新:2012年03月04日 06:29