565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 17:03:01.23 ID:m7B198cv0
【SS】兄妹で■■■■するのは当たり前
『なあ桐乃』
『なに?』
あやせ「お兄さんの部屋に盗聴器を仕掛けてみたんだけど、
ベッドの下に潜まなくていいって言うのは楽ですね。
……アレはアレで楽しいですけど。
それにしても、桐乃は相変わらずお兄さんの部屋に入り浸って……」
『その、今から■■■■しないか?』
『え!?』
あやせ「え?
今なんて言いました?
ちょっと聞き取れなかったんだけど……」
『ちょっ!
なんであたしがあんたと【せ...】なんて……!』
『いいじゃねえか、【せ...】くらい』
あやせ「今『せ』って聞こえました!
ま、まさか、せっせっせっせせせせせ……!」カァァァァ
『仲のいい兄妹なら■■■■くらいするだろ?』
『確かにそうだけど……
あたしの持ってるエロゲでもしてたし』
あやせ「しません!
絶対にしません!!
エッチなゲームでするようなことなんて兄妹でするはずありません!」
『ねえ……なんでいきなりそんなと言い始めたの?』
『……模試が終わったとき、おまえ会いに来てくれただろ?
あの時久し振りにお前と会って、気づいちまったんだ。
それから、ずっとおまえと、その……■■■■したいと思ってた』
『そうなんだ……
奇遇だね。
あたしもあの時から、京介と■■■■したいなって思ってた』
『……そうだよな。
やっぱり、気づいちまうとしたくなるよな』
『……うん』
あやせ「桐乃もお兄さんも本気!?
本当にあの泥棒エロ猫が言ったみたいに、兄妹でその、せ……なんて……!!」カァァァァ
『じゃあ、その、しよ?』
『あ、ああ。
それじゃあ桐乃、こっちに来てくれ』
『うん……』
あやせ「今から!?
今から始めるの!?」ドキドキ
『こうやってくっつくと、おまえの温かさが伝わってくるな』
『……キモ。
そういうあんただって、すっごい温かいじゃん。
それに、ピッタリとくっつくと心臓の音まで聞こえて来る』
『そ、そうだな』
『ずいぶん早いけど、もしかして緊張してる?』
『あ、ああ。
おまえとこんなにくっつくのは久し振りだからな』
『でも、■■■■するなら、くっつくのは普通でしょ?』
あやせ「…………」ドキドキドキドキ
『ねえ、京介』
『なんだ?』
『……思ってたよりずっと大きいんだね』
『そう言うお前は、思ってたより小さいんだな』
『あたしは小さくなんかない!
これでもクラスじゃ大きいほうなんだからね』
『分かってるって。
けどよ、これ位の方が手を置いた時すっぽりと収まっていい感じなんだよな』ポス
『……わかったから、手をどけて』
『別にいいだろ?
これも■■■■の醍醐味ってヤツだ』
『ぐぬぬ……』
あやせ「お兄さんのナニが大きいんですか!?
桐乃のナニが小さくて手にすっぽりと収まるんですか!!?
も、もう我慢できません!
今からでも止めに行かないと!
やっぱりベッドの下じゃないといざという時困りますね……」
ドタバタ バタン
『こうやってピッタリと近づくとよく分かるけど、やっぱりあんた、背が伸びてるね』
『気のせいじゃなかったか。
それにしても、時々やると楽しいよな。
【背くらべ】もよ』
-End-
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最終更新:2012年04月22日 21:14