726 : 板分割議論中@自治スレ : 2012/06/25(月) 14:55:53.78 ID:LXH9H+M90
>>725
桐乃「シャックリ止めるには、息を一分くらい止めておくのが良いんだって」
京介「一分か。
ずいぶん長いな」ヒャクッ
桐乃「あんただけだと20秒ももたなそうだから、あたしが手伝ってあげる」
京介「手伝うって……どうやってだ」ヒャクッ
桐乃「とりあえず、息を吸って」
京介「あ、ああ」ヒャクッ
京介「すぅ~」
桐乃「止める。
んで―」
スッ
京介(桐乃!?)
桐乃「んっ……」
京介「――っ」
桐乃「――……っ……んっ……」
京介「――…………」
桐乃「――ッ
……ふぅ」
京介「……ぷはぁ。
お、おい、桐乃、今の……」
桐乃「ねえ、シャックリ止まった?」
京介「え?
…………
あ、ああ、止まったみたいだな」
桐乃「どう、このアイデア?
さすがあたしでヒャッ」
京介「ヒャッ?」
桐乃「…………」ヒャクッ
桐乃「……あれ?」ヒャクッ
京介「……そういえば、しゃっくりって移るって言うよな」
桐乃「……ねえ。
シャックリ止まんないんだけど……
どうする?」チラッ
732 : 板分割議論中@自治スレ : 2012/06/25(月) 19:28:03.92 ID:LXH9H+M90
加奈子「で、今日はなんで埋められてんの?」
あやせ「今日もいつものようにお兄さんのベッドの下で、
お兄さんが桐乃にいかがわしいことをしないように見張ってたんだけど」ヒクッ
あやせ「そしたら、お兄さんがシャックリにかこつけて、
桐乃にイヤらしい事を要求したの」ヒクッ
加奈子「シャックリが止まらなくて困ってただけじゃねーの?」
あやせ「それでわたしはベッドの下から出るタイミングを見計らってたんだけど」ヒクッ
加奈子(あたしの話聞いてねえし……)
あやせ「わたしも突然シャックリが始まったせいでお兄さんに見つかっちゃって、
部屋から追い出されちゃったの」ヒクッ
あやせ「しかも、わたしのシャックリに驚いたお兄さんが桐乃を押し倒しちゃうし……」ヒクッ
加奈子「話は分かったけどよ、なんで加奈子が埋められてるわけ?」
あやせ「加奈子を埋めるとシャックリが止まると思ったから」ヒクッ
加奈子「……ハァ」ウヘェー
加奈子「ん?」ウヘェー
あやせ「加奈子、なにそれ?」ヒクッ
加奈子「えっと……シャックリじゃね?」ウヘェー
あやせ「ふ~ん」ヒクッ
加奈子「……」ウヘェー
あやせ「…………」ヒクッ
加奈子「………………」ウヘェーウヘェー
あやせ「……お兄さんも埋めてこよう。
そうすればわたしのシャックリも加奈子のシャックリも止まる気がするし」ヒクッ
加奈子「……間違って京介の息の根を止めないように気をつけろよなー」ウヘェー
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最終更新:2012年07月05日 10:27