176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/01(金) 00:00:35.29 ID:cV/8+sb7O
きりりん「ブヒ、ブヒブヒ」

京介 「どうした、妹キャラを愛する余り萌豚になっちまったのか?」

きりりん「今日はブタの日なの!」

京介 「だからって、それとお前がブタの真似をするのとどんな関係があるんだ?」

きりりん「ハア?何にも分かってない。まあ、仕方ないから教えてあげるけど」
京介 「お、おう」

きりりん「つまり……あたしがブタってことはあたしが……ブタのお肉って美味しいでしょ……だから……」

京介 「何を言いたいのかさっぱりわからん」

きりりん「まったく、京介は黙ってあたしを美味しく召し上がればいいの!!!」

京介 「……あの、桐乃さん……」

きりりん「……………。」

京介 「……まったく、しょうがねえなあ」

ポンっ


きりりん「あれ? 頭じゃないの?」

京介 「知らないのか。今日はな『デコポンの日』なんだぜ。それはそうと、俺が狼になっちゃってもいいのか?」

??? 「ダメです!」

京介 「……ベッドの下をレンガでふさがれたくなかったら、ここはひとまず退散して貰えるとありがたいんだが」

あ?? 「あんまり桐乃にひどいことをしたら、お兄さんは釜ゆでの刑ですよ」

京介 「わかってるよ。だから早いとこ、な」

あ?せ 「わかりましたよ……この、お兄さんのブタ野郎!!!」


京介 「よし、あとはブリジットに電話して庭の加奈子を迎えに来てもらえば完璧だな」

きりりん「ブ、ブゥ、京介ぇ」

京介 「がおぉ、食べちゃうぞぉ」

かなかな「ったく、まだ加奈子は庭にいるっつーの!!! それはそうと、おまえらもあやせに釜茹でにされないように気を付けろよ、じゃあナ」



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最終更新:2013年04月07日 06:06