920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 01:43:23.73 ID:pwroQ8Xv0
>>905を見てノリで書いた、C19さんに殺されても後悔はしていない!
桐乃(25歳・新米運転士)「ちょっと!終着駅に着いてから空気圧縮機が回らなくなったんだけど!」
黒猫(27歳・運転指令)「落ち着きなさい!客は降ろしたの?」
桐乃「ええ、幸いな事にね…。」
黒猫「とりあえず他の車両と連結させて引っ張るなり押すなりするからお待ちなさいな。」
桐乃「了解。」
1分後
京介(28歳・中堅運転士)「よしよし、今日も安全に定時でお客様を…。ん?指令から無線?」
黒猫「あら、あなただったのね。兄さん。」
京介「黒猫!?じゃねえ指令だった…、で、何の要件だ?」
黒猫「前の列車が故障したのよ。というわけで終着駅までお客様運んだら運転見合わせるわ。線路も閉塞するから連結しなさい。連結したら基地まで引っ張る事!」
京介「了解。」
921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 01:47:02.70 ID:pwroQ8Xv0
3分後
沙織「お客様大変申し訳ないでござる。車両故障により運転を見合わせるでござる。」
京介「前の列車が故障したとは聞いたが運転士はお前だったか!」(無線で)
桐乃「何よ!こっちだって目がいかない所で故障したんだからしゃあないでしょ!」(無線)
黒猫「指令より命令!あなたたちの喧嘩全列車の乗務員に丸聴こえよ!今すぐやめなさい。」
桐京「やべっ…。」
黒猫「それにとあなたたちさっさと連結させなさい。いつまでも駅を塞いでると迷惑よ。」
桐京「了解しました~。」
事故後
妹様は初めてのアクシデントだったらしく、乗務区へ戻った後の休憩時間に兄貴と連結して慰めてもらいましたとさ。
なんでも他の運転士曰く「毎回トラブルが起きる度にあれを見せつけられると思うと…、うへぇ~。」とのこと…。
----------
最終更新:2013年05月06日 21:27