116 名前:SS 1/2:2013/09/19(木) 00:11:58.04 ID:h5Gi94pFO
好感度MAXのきりりんののろけ

きりりん「最近の兄貴?んー。別に大したことはないんだけどね~wフヒヒw
アタシらってまあ、ぶっちゃけ兄妹仲そんな悪くない方だと思うし、ホラ、アイツってば重度のシスコンなわけじゃん?w
だから遊びに行くときって基本、手を繋いで出掛けるワケ。…な、仲のいい兄妹ならフツーだよ!こんくらい」

きりりん「で、最近自然と役割分担が出来てきたの。基本アイツが周囲をキョロキョロ見てアタシの手を引いてくれる役割。アタシは引かれる役割。
アイツが勝手に車とか自転車とか気をつけてくれて、手とか引いて避けてくれんの。アタシ楽チンだよ?フヒヒw」

きりりん「ケド、そうするとアタシ結構暇なのね。んで、どうしよっかって思ってたんだけどさ~w
もうねぇwww隣のやつがヤバいのwww見てるだけで全ッ然飽きない!ヤバいよアレ!チョーほっこりするwアタシの兄貴がこんなに癒し系なわけがないってのw」

きりりん「アイツってば、交差点とか、街中の人通りの多いとことか、アタシがじーっと見てんの気づかずに周囲をキョロキョロキョロキョロしてんのw
そんで周りの人の迷惑にならないように、チョーこまめにポジション代えんのwww
アタシの肩をさりげなく押して安全なポジションに誘導したり、自分でアタシの前のポジションとって一列縦隊にしたり。
キョロキョロキョロキョロして、チョコチョコチョコチョコ動くのw」

きりりん「んで、『こっちを向け!アタシのこと見ろ!』って念じながら兄貴のことじっと見てると、アタシの方チラッとだけ見るの。
そんで見られてたことに気づいたアイツどーすると思う?w」

きりりん「フヒヒwアイツったらね?『あ、あんま見んなよ!』とか言ってチョーー!照れんの!!
兄貴、妹に見つめられただけで照れすぎwwwその後一応、『お前も周り見ろよ。危ないだろが(キリッ』とかかっこつけたこと言うんだけど、照れてんのバレバレなのw
そんでアタシが言うこと聞かずにアイツのこと見つめつづけるとね…フヒヒwwwどうなると思う?」

119 名前:SS 2/2:2013/09/19(木) 00:13:52.16 ID:h5Gi94pFO
きりりん「アイツってばねwアタシから見えないように完全に顔隠しちゃうのwぐりんって感じでそっぽむいちゃうのw
それがもお!チョーー!可愛いの!!京介ってば、普段あんなにカッコイイのにどーしてたまにあんなんなっちゃうんだろ?」フヘヘw

きりりん「その後の言い訳もね。可愛いのw
アタシが『なんでアンタはそうやってアタシから目を反らすワケ?』って問い詰めたらね?プッw
『お、俺がお前に見とれるのは分かるぜ?お前は可愛いからな。けど、お前が俺の顔見たって面白くないだろ?』とか言うワケ!」

きりりん「もうね~!チョーキュンキュンきちゃったんデスケド!今すぐ抱いてって感じ!」

きりりん「…………ん?」(・ω・)?

きりりん「まあいっかw」

きりりん「けどねけどね!うちの兄貴って普段はね、チョーチョーチョー!!カッコイイんだよ!?
アタシのこと守ってくれるし、チョー優しくしてくれるし、ちょっとうざいくらいにアタシのことかまってくれんの!
京介、アタシのこと世界一大好きなんだから!!けどね、たまにチョー可愛いの!」

きりりん「ウヒヒwご、ごめんね。ちょっとアタシ興奮しすぎだよね?クヒヒw
あ、あれ?フヘヘwど、どうしよ?兄貴のこと話してたらフヒヒwwwひょ、表情元に戻んなくなってきちゃった!フヒヒヒヒwww
や、ヤバい!ちょっ!今アタシの顔見ないで!?今、アタシヤバい顔してるよね!?クヒヒwww
そ、そんなひかないでよ!」

きりりん「ちょ!どーしよ…ご、ごめん!アタシちょっと兄貴に電話してくる!」

~10分後~

きりりん「はあ~。なんかぐったりしちゃったwごめんね。兄貴の声聞いてなんとか冷静になれたよ」

きりりん「でね?冷静になって兄貴と話し合った結果、アタシは今後どうすべきか、一つの合理的な結論が出たの」フヒヒw

きりりん「つまりね、電話だけじゃなくて、今すぐ家に帰って兄貴にギュッてしてもらえれば、アタシの心はより安定するんじゃないかな?」ウェヒヒw

きりりん「れ、冷静だってばアタシ!アタシは冷静な気持ちで兄貴に抱きしめてもらいたいんだもん!
え?もういいからシスコンのお兄さんによろしくって?いやー、ホント兄貴がシスコンだと参っちゃうよねー!すぐに召喚かかっちゃうんだよね~。フヒヒw
ごめんね!今度なんかおごるから!それじゃ!」フオオオオ!

終わり

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最終更新:2013年12月25日 03:03