13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/15(月) 16:46:02.46 ID:XyUikEil0
SS『深夜の格闘技』
※以下の内容は、全て新作ゲームである「エロマンガ先生」の格ゲーを楽しんでいるだけです。決してエロい話ではありません。
ぬるぬるしてるのも、最新作であるため、動きが良いだけのはずです。
よって、くれぐれも、エロマンガ先生の登場キャラである、紗霧、めぐみ、山田エルフの名前を、
それぞれの愛称である、「エロマン○」とか「お○ん○ん」とか「全裸」とかに置き換えないようにお願いします。
改めて言いますが、エロい話ではないので、地の文無しの会話文だけでお楽しみ下さい。
「じゃ、やろっか?」
「おおっ、さっそくすげーな?おまえの紗霧、ぬるぬるだな?」
「とーぜんっしょ?ちゃんと・・・準備していたんだから。
つか、あんた、さっきからめぐみんを立ちっぱなしにしてんじゃん!」
「しょうがねえだろ?初めてなんだし」
「はあ?あたしだって初めてなんですけど」
「って、おまっ!?」
「何よ」
「いきなり掴みかかってんじゃねえよ!?」
「だ、だって、あんたがめぐみんを立ちっぱにしてんのが悪いじゃん!」
「そりゃそうかもしれないけどよ」
「・・・てか、あんたのめぐみん・・・硬すぎない?」
「そうか?普通じゃね?」
「だ、だって、これしか・・・」
「つか、おまえ比べられるような経験あんの?」
「あ、あるわけないしっ!」
「わかったわかった」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「で・・・」
「何よ」
「そろそろいいか?」
「・・・」
「ほら、おまえの紗霧、さっきよりぬるぬるしてるし」
「・・・あんたのめぐみんは固いままだけどね」
「じゃあ、いくぞ?」
「・・・来て、京介・・・」
「・・・こ、こうか?」
「・・・もっと下・・・うん、そこ」
「おっ・・・は、入ってく」
「い、痛っ!あ、あんた、いきなりっ!」
「す、すまん」
「言ったじゃん!初めてだって!」
「つか、すげぇな、おまえの紗霧、本当に血がでてるぞ?」
「・・・あたりまえじゃん」
「わかった、もうすこし優しくするからな」
「・・・ん」
「(つか、優しくったってどうすりゃいいんだか・・・俺だってはじめてなんだが)」
「・・・」
「(これか?これくらいでいいのか?)」
「・・・~~~っ」
「(真っ赤になっちまって、可愛いじゃねーか!)」
「!!・・・っ!」
「(それに、桐乃には言えねーが、ちょう気持ち良いし!)」
「・・・聞こえてんですけどー」
「・・・」
「ちょっ、めぐみん深いっ・・・!」
「どうだ?」
「だ、だからっ、さっきからっ、深い所にあたって・・・っ!」
「おまえの紗霧、さっきからヒクついてるぞ?」
「だ、だから、いきそうなんだってば」
「そうか、ここが弱いんだな?」
「やっ、やめっ・・・そんなに激しくされたらっ・・・!」
「桐乃。もう、諦めていっちまえよ」
「や、やだっ!あんたのめぐみんに負けるなんて・・・!」
「おらぁっ!俺のめぐみんの必殺技!『大海嘯』!!!」
「だ、だめぇっ!あたしの紗霧が・・・い、いっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!!」
-----《20分経過》-----
「はぁっ・・・」
「つ、つかれたな・・・」
「結局、あんたにあの後3回もやられちゃうなんて・・・」
「・・・俺って、もしかしてめぐみを使う才能があるんじゃね?」
「はぁ?んなわけないじゃん?」
「じゃあ、どうしておまえは俺に3回もいかせられたのかな~?」
「~~~っ!」
「わかってるって、おまえが俺の事、好き過ぎるから、つい手加減しちまったんだろ?」
「キモっ!!!てか、今の『キモっ』は本気だから、別に他の意味なんてないからっ!!!」
「わかったわかった。それじゃあ・・・そろそろ終わりにするか?」
「ん~・・・あと、ちょっとだけ、したいかも」
「んじゃ、俺、今度はエルフがいいな」
「はぁ?あたしだってエルフでやりたかったし」
「じゃあ、お互いエルフでもよくね?」
「・・・うん」
「それじゃあ結構汗もかいちまったし、風呂に入ってからにするか」
「うん!」
<わかりにくい部分もあったハズなので、あやせたんによる解説>
「じゃ、やろっか?」 (ゲームを始めるだけです)
「おおっ、さっそくすげーな?おまえの紗霧、ぬるぬるだな?」 (新作ゲームでぬるぬる動くだけです)
「とーぜんっしょ?ちゃんと・・・準備していたんだから。 (他のゲームで練習していたようです)
つか、あんた、さっきからめぐみんを立ちっぱなしにしてんじゃん!」 (お兄さんは動かし方がよくわからないようです。勝手に立ち上がったわけではないはずです)
「しょうがねえだろ?初めてなんだし」 (エロマンガ格闘は初めてのようです)
「はあ?あたしだって初めてなんですけど」 (桐乃も初めてのようです)
「って、おまっ!?」 (桐乃が何か仕掛けたようです)
「何よ」 (ゲームは既に始まってるわけですから、お兄さんの制止が不満のようです)
「いきなり掴みかかってんじゃねえよ!?」 (どうやら投げ技だったようです。それ以外に掴む場所などありません)
「だ、だって、あんたがめぐみんを立ちっぱにしてんのが悪いじゃん!」 (お兄さんが立ちっぱなしだったのが悪いのです)
「そりゃそうかもしれないけどよ」 (お兄さんも自分が悪いと理解したようです)
「・・・てか、あんたのめぐみん・・・硬すぎない?」 (キャラ性能が防御に偏ってるようです。たぶん)
「そうか?普通じゃね?」 (お兄さんはシスカリプス以外、格ゲーはほとんどプレイしたことがありません。他の人と比較しているわけでもないでしょう)
「だ、だって、これしか・・・」 (ゲージの減りの事を言っているようです、掴んだ事は関係ないでしょう)
「つか、おまえ比べられるような経験あんの?」 (あくまでも、格ゲーのプレイ経験の事です。たぶん)
「あ、あるわけないしっ!」 (桐乃もまた、格ゲー経験は非常に少ないです。他の経験も無いです)
「わかったわかった」 (お兄さんも理解したようです)
「・・・」 (桐乃は技の練習に夢中のようです。まさか掴んだままのわけがありません)
「・・・」 (お兄さんも技の練習に夢中なんだと思います)
「・・・」 (まだ、色々試してる所です。)
「で・・・」 (そろそろ我慢・・・もとい、練習に飽きたようです)
「何よ」 (やっぱり制止されて不満そうです。)
「そろそろいいか?」 (お兄さんは我慢できなさすぎです)
「・・・」 (たぶん、練習を中断させられて不満なはずです)
「ほら、おまえの紗霧、さっきよりぬるぬるしてるし」 (紗霧の動きがどんどん滑らかになってきたようです)
「・・・あんたのめぐみんは固いままだけどね」 (お兄さんのめぐみは当然の事ながら立ちっぱなしだったようです)
「じゃあ、いくぞ?」 (いよいよ本番です・・・ゲームの話ですよ)
「・・・来て、京介・・・」 (桐乃も勝負モードのようです)
「・・・こ、こうか?」 (・・・?どうやら、本気の勝負ではなさそうですね?)
「・・・もっと下・・・うん、そこ」 (ガード崩しの練習なのでしょう)
「おっ・・・は、入ってく」 (お兄さんのめぐみがクリーンヒットし始めたようです)
「い、痛っ!あ、あんた、いきなりっ!」 (紗霧はキャラ性能的に打たれ弱いのでしょう)
「す、すまん」 (いきなり大ダメージ与える技はダメですよ、お兄さん)
「言ったじゃん!初めてだって!」 (多少他ゲームで練習しても、初プレイは難しいですよね?)
「つか、すげぇな、おまえの紗霧、本当に血がでてるぞ?」 (なんと、流血有りのゲームだったようです。CEROレーティングも高そうです。他に出血する場所なんて無いはずです)
「・・・あたりまえじゃん」 (ゲームを買ってきた本人ですから、知ってて当然ですよね)
「わかった、もうすこし優しくするからな」 (何故か、お兄さんの方が少し上手だったようです。黒猫さんとシスカリプスで通信対戦した結果でしょうか?)
「・・・ん」 (お兄さんに優しくされる桐乃はとても嬉しそうですね)
「(つか、優しくったってどうすりゃいいんだか・・・俺だってはじめてなんだが)」 (さっきから「はじめて」「はじめて」としつこいです)
「・・・」 (多分、ゲームに集中して声も出ないのでしょう)
「(これか?これくらいでいいのか?)」 (妹に優しくするのは兄の義務です)
「・・・~~~っ」 (優しくされても勝てなくって、怒ってしまったようですね)
「(真っ赤になっちまって、可愛いじゃねーか!)」 (ゲームに集中してくださいこの変態馬鹿ドスケベお兄さん)
「!!・・・っ!」 (結局、お兄さんのめぐみに凹られてしまっているようですね)
「(それに、桐乃には言えねーが、ちょう気持ち良いし!)」 (妹に勝てて気持ち良いとか、情けない兄です。たぶん、他の意味はありません)
「・・・聞こえてんですけどー」 (さすがに、今のが聞こえると、桐乃も気分悪いですよね)
「・・・」 (さて、兄としてどうすべきなのか考えて下さい)
「ちょっ、めぐみん深いっ・・・!」 (結局、本気を出すことに決めたようです。激しく、深くえぐる攻めで考える余裕を与えないと言う事ですね)
「どうだ?」 (お兄さん余裕です。普段生意気な妹と思って見てますから、見ていて可愛く思えるのでしょう)
「だ、だからっ、さっきからっ、深い所にあたって・・・っ!」 (桐乃はめぐみの猛攻にタジタジです)
「おまえの紗霧、さっきからヒクついてるぞ?」 (ライフが減ると専用モーションに変わるようですね。弱ってきたことが一目でわかる良い演出です)
「だ、だから、いきそうなんだってば」 (負けてしまいそうなのですね。他の意味はありません)
「そうか、ここが弱いんだな?」 (さらに桐乃の・・・じゃなくて紗霧の弱点を攻めるお兄さん。鬼畜の所業です)
「やっ、やめっ・・・そんなに激しくされたらっ・・・!」 (ああ、桐乃の・・・じゃなくて紗霧のライフが・・・!)
「桐乃。もう、諦めていっちまえよ」 (しぶとく防御で粘る桐乃、お兄さんはさらに猛攻を加えていきます)
「や、やだっ!あんたのめぐみんに負けるなんて・・・!」 (日頃尻に敷いている兄に負けるなんて、そりゃあ嫌ですよね)
「おらぁっ!俺のめぐみんの必殺技!『大海嘯』!!!」 (酷い名前の必殺技です。白い波飛沫が目に浮かぶようです)
「だ、だめぇっ!あたしの紗霧が・・・い、いっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!!」 (桐乃、ついに耐えられず、ライフ0です。このラウンドを落としてしまいました)
-----《20分経過》-----
「はぁっ・・・」 (桐乃、さすがに憔悴しています)
「つ、つかれたな・・・」 (京介もさすがに疲れたようですね)
「結局、あんたにあの後3回もやられちゃうなんて・・・」 (結局2試合で4ラウンドだったのでしょうか?それにしては時間・・・いえ、たぶん桐乃が何度も勝ったのでしょう)
「・・・俺って、もしかしてめぐみを使う才能があるんじゃね?」 (たったの4ラウンドの勝利で自信過剰です)
「はぁ?んなわけないじゃん?」 (そうですよね)
「じゃあ、どうしておまえは俺に4回もいかせられたのかな~?」 (やっぱり自信過剰です。桐乃も初心者じゃないですか)
「~~~っ!」 (当然、怒っちゃいますよね?)
「わかってるって、おまえが俺の事、好き過ぎるから、つい手加減しちまったんだろ?」 (このっ・・・兄っ・・・!)
「キモっ!!!てか、今の『キモっ』は本気だから、別に他の意味なんてないからっ!!!」 (わたしもそう思います)
「わかったわかった。それじゃあ・・・そろそろ終わりにするか?」 (さっさと終わればいいんです。だいたい桐乃と遊びすぎです)
「ん~・・・あと、ちょっとだけ、したいかも」 (桐乃がそう言うなら、仕方ないですね)
「んじゃ、俺、今度はエルフがいいな」 (やっぱり、エッチで変態なお兄さん。いきなりエルフとか)
「はぁ?あたしだってエルフでやりたかったし」 (・・・)
「じゃあ、お互いエルフでもよくね?」 (もう、好きにして下さい)
「・・・うん」 (・・・)
「それじゃあ結構汗もかいちまったし、風呂に入ってからにするか」 (!?)
「うん!」 (ウソウソウソ、それはウソ・・・いえ、いくらなんでも、別々に入るはずです!)
End.
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最終更新:2014年10月10日 22:14