91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 20:27:12.28 ID:1CE10hYm0
まとめ100,000アクセスお疲れ様!
「うっしゃー!桐乃スレまとめサイト1万アクセスきたーーー!」
やっぱ、こんなに人があつまんのも加奈子のおかげだよね〜〜〜
カウンターも100000…うん、1万人も見てんだよなァ!
つぅかぁ、加奈子マジすごくね?これほとんど全部、加奈子のSS見に来たやつらだろ?
日本の人口の半分くらいあるんじゃね?
こんだけすげー大人気なアイドル様って、やっぱ、加奈子しかいねーよなぁ?
さーて、今日もSSカキコカキコ………って、あ、あんだよ?
う、後ろから、さ、寒気がすんじゃねーか!?
………み、見たら、か、加奈子、殺されんじゃね!?
「加・奈・子ちゃん?」
「ヒィーーーーーッ!た、助け………
って、何だよあやせと桐乃か、おどろかせ………あ、あやせ?こ、こえーよ?」
「加奈子?私、前言ったよね?桐乃にヘンな事する物語を書くなんて許さないって。」
「ちょ、ちょいまって………か、加奈子は、あれからは普通の話しか書いてねーぜ?」
「あ、あやせ。加奈子も反省してるしねっ?ねっ?」
「………桐乃がそう言うなら………でも本当に、次やったら殺すからね♪」
た、たまには加奈子の事信じてくれたっていいのによぉ?
「んでよぉ、見ろよこのアクセス数。
加奈子のSS見んのに1万人も集まってんだぜぇ?マジすごくね?」
「加奈子………10万人だよ、それ」
「え、マジ?そんならもっとすごくねぇ!?世界の人口の半分くらいじゃね?」
「「………………………………………」」
な、なんだよ?加奈子、ヘンな事言ったかよ?
「それによぉ、ほとんど加奈子のおかげなのは間違いねーけどよぉ、
他にも、色んなオタク共がたくさんSS上げててよぉ、めっちゃ楽しいんだぜ?」
「ふうん。ねえ、それじゃあ加奈子はどんな話がお勧めなの?」
「んー?とりあえずぅ、始めの頃だとこれかな?『兄貴の看病』とか、『シスコン車両』とか」
「えーと、なになに………?」
つーか、マジおもれーよな!
加奈子もよぉ、ここに居つく事になった理由もコレだしよぉ
「加奈子?」
「どーしたー、あやせ?………そ、そんな怖い顔すんなよ?
か、加奈子が書いたんじゃねーってば!」
「そう。とりあえず、書いた人の接続先を後で調べてもらわないと………
それに、ねっ、桐乃。桐乃がこんな変な事考えるわけが無いよね。」
「え?う、うん?………そ、そうだよ。あ、兄貴に膝枕とか、考えた事すらないよ!?」
………兄貴に膝枕するとこ想像してんのかよ?
ま、いーや。加奈子にゃーかんけーねーしな。
「ほらね。加奈子。桐乃だって、考えた事すらないって言ってるじゃない。」
「そ、そうかよ?」
「そうなの。」
問答無用かよ。
なんでこう、あやせのやつは人の話をきかねぇんだろうなぁ?
自分の思い込みばっかじゃねーかよぉ。
「………それからよぉ、9スレ目あたりから、兄専用ってのが結構出始めたよなぁ」
「ちょ、ちょっと加奈子何言ってんのよ!
あ、あたしがあ、あ、あいつの物とかっ、マジありえないし!」
「き、桐乃ぉ?だ、だからこれは創作d………あやぜ………ぐび………」
「いい、加奈子?桐乃があの変態お兄さんの物とか、たとえ冗談でも許さないからね。」
「わがっだ、わがっだがら………ぐび………」
「あっ、ごめんね加奈子。私ったら、『つい』力が入っちゃう事があるから。ごめんね。」
ぜ、ぜってーちげぇ!か、加奈子を殺す気満々だったじゃねーか!?
も、もうヤダ。こ、こんな目に会うくれーなら、もう解説やめる!
「加奈子ー?この8巻妄想って何?」
「あー、そいつは、これから先、桐乃に何が起こるかって想像したもんだぜ。
15スレ前後から結構増えてきたかんなぁ」
「ええと………………………………」
「う、嘘ですっ!こ、こんなっ、桐乃がお兄さんに告白する事になるなんて、嘘っ!」
「だ〜か〜ら〜、ここの住人のオタクたちの妄想だっつーの。加奈子かんけーねーし」
「あ、あやせ、落ち着いてっ!あ、あたし、兄貴にあんな告白なんてしてないよっ!」
………あんな?………………………
ちょ、ちょい雲行きあやしーな?わ、話題かえねーと。
「この、ミスターシスドーってのはどーよ?」
「えっ?ミスターシスドー?何ですか、その不吉な響きの名前は?」
「桐乃の兄貴がどんだけ変態かっつー話でよぉ、マジおもれーよ」
「そうですね。桐乃のお兄さんには、散々変態的な嫌がらせも受けましたし、
見る価値のありそうなお話ですね。
「………………………………」
「お?桐乃ぉ?ふくれちまってどーしたんだよ?」
「べっつにぃ」
桐乃ってよぉ、兄貴のコトになるとすーぐふくれんだよなぁ………
やっぱ、さっきのと合わせると………
つーかぁ?さっき加奈子ぉ、何か大事な事考えてなかったっけなぁ?
「殺す………」
って、こっちはこっちでいきなり暴走してるし!?
「あやせ、ちょ、ちょいまち。」
「何?加奈子。私は今からお兄さんを殺しに行きますから、ちょっとどいててね。」
「あ、あやせっ、これっ、創作だからっ、嘘だからっ!
いくらなんでも、あたしの兄貴でもここまではしないって!」
「そ、そうなの桐乃?本当だよね?嘘なんか言ってないよね?嘘じゃないよね!?」
「う、うん。だってこれ、兄貴と似た声の人の話だし、それを冗談で書いてるだけだよ。」
「それなら、ひとまずは置いておくことにします。でも、この作者もリスト入りかな。」
リスト!?何のリスト!?
あやせって、マジで人の一人や二人くらい埋めてねー!?
か、加奈子の作品でやべーやつ………け、消したよ、な?
「へぇ〜、このあたりから、挿絵の付いたものが結構増えてるね。
つーか、あたしマジ可愛いじゃん?で、でも、こんなことはあまりしてないよ?」
「ほんと、酷いよね。この絵描きさんも。
私の桐乃がお兄さんと、こんな、ら、ラブラブに、なるわけないのにね?」
「う、うん。」
「そうかー?ぶっちゃけ、学校で桐乃が兄貴のこと喋るのって、
ほとんど彼氏の自慢話とかわんねー気がs」
「加奈子?言っていい事と悪い事の区別が出来ないと、本当に大人になれなくなるよ?」
「………う、うい」
「返事は『はい』でしょ?」
「は、はい!」
もう、あやせのやつ、けーさつにでもなりゃいいんじゃねぇ?
マジちびる怖さだしよ?
「そういえば、加奈子?この『きりりんがる』って何なのかな?」
「桐乃ってばよぉ、けっこー言葉とぉ、態度っつーか気持ちが逆じゃん?
でぇ、桐乃の言葉から桐乃の気持ちを読み取る能力だってばよ」
「ば、馬鹿じゃん?あたしは思ったとおりに喋ってるしー」
「今のも訳すと『ごめんね、あたしいつも思っても無い言葉ばかりで』ってなるんだってよ」
「そうなの?桐乃?」
「し、知らないっ!」
ぷくく。真っ赤になっちまって、意外と可愛い所あんじゃん。
完璧超人のハズの桐乃の弱み、みーっけっと。
あー、でも普段からこんなんやられたらファンがもっと増えちまうよなー
まーでも、加奈子のが可愛いし、別にいっかー
「ちゅーかぁ、このへんから増えてきたよなぁ、兄パンくんkむぐ〜〜?むぐ〜〜!?」
「桐乃?どうしたの?加奈子の口を押さえちゃって?」
「な、なんでもないよ?また、何か変な事言おうとしたみたいだから、
あやせが怒る前に止めただけだよ?」
「わ、私、そんなに怒ってる?」
「………ちょ、ちょっとだけ………」
「んーー!んーーーー!!!………………………」
「あ、あれ?か、加奈子?どうしたの?ぐったりしてるよ?」
「桐乃!息っ、息っ!」
「………あっ!」
「ぜーーーはーーーー………か、加奈子ぉ、お花畑がみえたぜ?」
「ご、ごめんね。でも、今の発言をしたらどちらにしても死んでたよ?」
「………………………………わ、わかった、自重する………」
「加奈子、『自重』なんて言葉使えたんだ………すごいね?」
「とーぜんっしょ!加奈子ってばぁ〜桐乃スレの神職人だしよ〜〜!」
「「………………………………」」
なんで二人してびみょーな顔してんだよ?
つーか?この暴力女二人組み!本気で加奈子を殺す気かよ!?
加奈子死んだら、おめーらと比べ物になんねーくれーの人が悲しむんだからなー!
「それにしてもよぉ、この『桐乃の手作りカレー』ってのは現実っぽいよなー」
「え?あたし、こんなに料理下手じゃないよ?
今年のバレンタインでも、あやせ、美味しいって言って、全部食べてくれたしー」
「え、えと………その………」
「マジ?桐乃のチョコうめーんだ?加奈子にもくれよぉ」
「うん!わかった。腕によりをかけて作るから、来年は楽しみにしててね!」
「………(加奈子………ご愁傷様………)」
「え、あやせ、何か言った?」
「ううん?ぜ、全然問題ないよ!?」
………なーんか、あやせのヤツも、隠してる事ありそうだよなー
ま、いくらなんでも食えねーこたぁねーだろ?
「次は、20番台………うわっ、凄い!急に増えたね?」
「まーな。加奈子がSS書き始めたのもこの頃でよー?
加奈子に釣られてたくさんの人がSS書くようになったってわけよ!」
「いや、いくらなんでもそれは」
「加奈子マジすごくね?ぶっちゃけリアルでもネットでもアイドルでよぉ?」
「『初夢』なんて、季節に沿ったお話が多くなってきたんですね。
内容は………な、なんとか許容できるレベルのようですね………」
「そ、そうなんだ。まあ、確かに今年の初夢は兄貴が出てきたんだけどさ?
あいつ、ほんっと間抜けなことばっかりでさー?
雪山で道に迷って遭難するわ、ロッジを見つけたのはいいけど、
体を温めるものがないとか、ほんと準備不足なんだから。
その挙句、寒いだろとか言………えーと、何の話だっけ?」
ぜ、ぜってー無理矢理話逸らした!?
でも、突っ込むとあやせのやつがまた暴発すんだよなぁ
「こ、このっ、お話っ!」
言ってるそばからまたかよぉ?
「あやせ〜、どうしたってばよ?」
「お、お兄さんが、き、き、桐乃の胸をっ!」
「だから、全部架空の話だっつってんだろぉ?こっちの話じゃ、キスしてるしぃ、
こっちじゃ桐乃がエロボイス出してることになってるしぃ」
「その次はもっと酷いですっ!」
「………あー、加奈子も兄パンネタやりまくったしな〜」
「加奈子?今なんて言ったのかな?」
「えーと………………桐乃の兄貴のネタを使いまくったって言っただけだしぃ」
あ、あぶねー。注意してねーと、本当に埋められるじゃねーかよ。
「それとぉ、この辺からじゃねーかな?あやせが登場することが多くなったのはよぉ?」
「わ、私?私がなんで、こんな所に居ることになってるんですか!?通報しますよ!?」
「でも、あやせは真面目なキャラって表現されてる事が多いみたいだよ?」
「と、当然ですっ!最近、お兄さんが変な事言うせいで、
私までおかしな人だと思ってる人が増えてしまって、ほんと迷惑です。」
「そーだなー、この『あやせ相談所』でも、あやせは真面目キャラだしなー」
「………何ですか?この桐乃はっ!これじゃお兄さんより変態みたいじゃないですかっ!」
「というか、あたしの兄貴を手錠でジャングルジムに固定してることに突っ込みは無し!?」
「………そうだよね、そこも嘘八百だよね。
書いた人見つけたら、針千本ちゃんと飲んでもらわないとね?」
「加奈子、どうしたの?さっきから震えてるよ?」
「な、なんでもないっつーの!次行こーぜ、次!」
そいや、これ、加奈子の書いたやつじゃねーかよ!?
つーか、あやせのやつ?なんでそんないっぱい針の入ったケースをもってんだよ!?
「そ、そして、お、お風呂!?」
「い、いくらなんでも、最近はあんまり一緒に入ったりしてないよ!?」
「子供んころは入ってたんだろぉ〜?」
「んー…6歳ごろまでかなぁ?」
「二人とも小学生低学年………とりあえず許容範囲ですね。」
「あやせだってよぉ?どーせ小学生の頃ぉ、オヤジと一緒に風呂入ったりしてんだろぉ〜?」
「そ、それはそうですけど………でも、私の父は、お兄さんとは違って変態じゃないです。」
「あ、あたしの兄貴って………」
「ち、違うの、桐乃。お、お兄さんは、いい人だけど変態で………そのっ………」
お〜あやせが焦ってんじゃん!めっずらし〜事もあんだな〜
「この辺でゲームが発売になったんだっけなぁ?」
「うん。あたしを題材にしたゲームなんていうからビックリしたけどね〜
でも、結構評判良かったみたいじゃん?さすがあたしだよね〜」
「あのゲームは破廉恥すぎますっ!
よりにもよって、この私がっ、お、お兄さんのっ!」
「あ〜腹ボテエンドぉ〜?アレマジうけるし〜」
「(どうせなら、あたしのルートでやればよかったのに………)」
「加奈子は〜、なんかむっちゃ良い人だったし〜」
つぅか〜?本物はもっと可愛いーだろ〜?
ゲームのスタッフ、加奈子の事なめてんじゃねー?
「とにかく、この辺から、桐乃の子供が出てくるお話が増えてますよね。」
「あたしの子供か。なんか想像できないけど、夢のある話だよね〜」
「SSの中では、親に似て変態ってのが多いけdゲフッ!?」
「加奈子ちゃん?言い直す機会があるけど、どうするのかな?」
「き、桐乃に似て、素直で良い子だよなっ!」
「よくできました。ダメだからね?桐乃について嘘を言うのは。」
か、加奈子が一体何やったってんだよぉ!?
後でぜってーお返ししてやるかんなー!
「結構色々あるね?想像妊娠?なんかエロゲーみたいだよねー?」
「そ、それはともかくっ、職場体験とか、バレンタインとか、カップル割引とか、
結構現実を題材にした話があるんですね。」
「加奈子もバレンタインネタは書いたしよー。やっぱ季節ネタってつえーよなぁ」
「ん?高坂桐乃クンカ症候群?なにコレ?あたしの病気?」
「なんかよぉ、桐乃の事好きなやつらがさぁ、
好きで好きでしょうがなくって、おかしくなっちまったんだってよー」
「それじゃあ、私は当然一番重症のK5ですね?」
「………たしかに、そうかもしんねーよな………」
あやせのやつ、結構ブチ切れるしよぉ、加奈子のこと、獣のように殺しにかかるしよぉ?
ほんとにK5になるんじゃねーか?
「お、これで30番台だね。もう少しで終わりかな?」
「このへんで目新しいのは………桐乃の子供時代を題材にしたものですね。」
「加奈子は書いてねーけどよぉ?桐乃にもこんな可愛らしい時代があったとかよぉ?
結構笑えるんじゃね?かんっぺきブラコンだしよぉ?」
「う、うっさい!まあ、確かにちっちゃい頃は兄貴の後ろばっか付いて回ってたけどさ」
「小さい桐乃、幸せそう………それに、この頃のお兄さんは変態じゃないし、
本当に、良いお兄さんだったんですね?」
「一応念のために言っとくけど、似たようなことはあったのは確かだけど、
あくまでも、これって想像上のあたしだからね!?」
いちいち念押しとかマジあやし〜顔も真っ赤だしよぉ?
でも、さっきから加奈子が突っ込むと、ロクな事になんねーんだよな〜
「この辺は、授業参観が多いですね。それに………ら、らぶどーる!?」
「そういえば兄貴、友達と一緒に見てきたって言ってたっけ?」
「で、でもこれっ!あ、あの変態お兄さん、桐乃のっ!」
「つぅかぁ、なんであやせ、ラブドールって何かしってんの?」
「………ち、違うのっ!こ、これは………
そうです、あの変態お兄さんが無理矢理私に教えてきたんですっ!」
「あの変態っ………あやせにそんなセクハラしてるなんて………!」
あー、桐乃の兄貴もかわいそーによぉ
ぜってーあやせのやつ、嘘ついてるのによ?
「でよぉ?ここまでみてきてどーだったよ?
加奈子のSSもけっこーあったけどさぁ?みんなの作るSS凄いっしょ!
桐乃はどー思ったよ?」
「あ、あたし?………ま、まあまあなんじゃない?
あいつが主人公視点で、あたしにセクハラする内容とかキモイと思うけどさぁ?
あと、あたし視点で、あいつのこと大好きっ!とか言ってんの見ると、
マジ寒気がしてくるけどさぁ?
挿絵もさ?あたしと兄貴をひっつけることばっか考えててさ?マジキモイ。
とりあえず、あたしの事応援してくれてんのは良く分かるケド………」
あの、きりりんがるっての使えばこーなるんかな?
『すっごく良かった!兄貴があたしにセクハラするのとか大歓迎!
あと、あたしが兄貴に「大好き」とか言うの、頭がフットーしちゃう!
挿絵も大好き!もっと、あたしと兄貴がイチャイチャしてる絵を描いてよ!
あたしの事応援してくれてホント嬉しい!ありがと!』
うへぇ………桐乃が素直にお礼言ってるの想像しちまったじゃねーかよ
「あやせはどー思ったよ?」
「私は………お話の作者のうち、半分位は東京湾に沈めることにしましたけど、
桐乃の事、大事に思ってくれてるのはわかりました。
それに、そんな気持ちを持ってる人がこんなに沢山居るなんて、
なんか、私のことじゃないのに嬉しい気持ちですね。
全体として、とりあえず許容することにしました。」
ううっ、あいかわらずきっついぜぇ?
つーかぁ、同志SS作者?半分はあやせに殺されるぜぇ?
はやく逃げて、あやせに殺されねーようにな?
「そーいやよぉ?SSの中で、いくつか見もしなかったのがあるんじゃね?」
「………あ、あたしは知らないよ!?」
「………桐乃が知らないなら、私も知りません。」
「つぅかよ?結婚とか、ブライドとか、タイトルにあるやつを避けてんじゃ―――」
「ば、馬鹿ぁっ!し、知らないったら知らないっ!もうっ、帰るっ!」
「き、桐乃?ちょっと待って―――あ、走って行っちゃった………」
触れて欲しくねーとこだったのかよ?
つーかぁ、あいつの左手………
「加奈子?桐乃が敢えて触れてなかったのにどうして………加奈子?どうしたの?」
「えっ、あ、あぁ?さっきよぉ、桐乃が走ってく時に見えたんだけどよぉ?
桐乃の左手の薬指に指輪がはまっていてよぉ?」
「加奈子?私、嘘が嫌いなこと位知ってるよね?」
「う、嘘じゃねーって!つーか嘘ついても加奈子に得がねーし!」
「そ、それじゃ、ほんとにほんと………なの?」
「あぁ、マジだし。それに………あの指輪、加奈子のマネージャーもつけてたんだよなー?
あやせ知らねぇ?桐乃と加奈子のマネージャーってなんかかんけーあんの?」
「ありがとうね。加奈子。」
「ど、どうしたんだよ?急に優しい声出してよ?」
肉食動物の捕食前の声みてーじゃねーかよ!?
か、加奈子、ここで死ぬの!?あやせに喰われんの!?
「私、桐乃のお兄さんに、特別な、本当に大事な用事が出来ました。
(ウソ、ウソウソウソ、ウソダヨネ、ウソナンデショ、ウソッテイッテヨネ)
だから、加奈子。また、明日ね?」
「ひっ、ひぃっ………」
「やだなぁ、加奈子。そんなに怖がってると寿命が縮むよ?それじゃあね?」
「………………………」
ご、ごわがっだーーーー!!!
つーかよぉ?桐乃の兄貴ぶち殺されねーかな?
ん?桐乃の兄貴………あぁーーーーーーっ!
あんのクソマネージャー!桐乃の兄貴だったのかよぉ!
………って、桐乃と桐乃の兄貴が同じ指輪?
………………………加奈子ってばぁ、あたまそんなよくないしぃ、
なんだかぁ、よくわかんねー………ことにしとこー………。
ま、桐乃が幸せならいっかー。
桐乃のこと、スレ住人みんな応援してたもんなー
兄貴といつまでもしあわせにな〜♪なんつって!
End.
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最終更新:2011年03月20日 22:19