258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/16(水) 22:36:28.92 ID:20OigwEk0 [1/2]
きりりんの声は非常に魅力的である。
兄貴に胸を触られた時の「あ…あ…」、りんこりんに対しての「可愛くねぇ~!」、留学を取り止めた朝の「へっ!バーカ!」など、
周囲半径数十キロのK5患者が全員泡吹いて倒れる程の破壊力である。まさに現人神と言って差し支えないと考える。

しかし私にはどうしても解せない点がある。
それはきりりんが兄貴に対して時々行う求愛行為、すなわち「舌を出して『べーだ!』と言う」行為についてである。

諸氏においても実践せずとも判ると思うが、舌を出したまま「べーだ」と発音することは非常に困難である。
「ベーバ」もしくは「ベーパ」ないし「ペーパ」あるいは「ペーバ」となってしまう筈である。まるでラッパーである。
前歯で舌の中央部を弾く様に発音することでダ行の音を出すことは訓練次第では可能であるが
「ベ」の口の形のままでこれを行うと、自然に「ベーデ」となってしまう。これは言うまでも無く求愛行為としては失敗である。

更にきりりんの口をよく観察してみると、なんと「べーだ」と発音する際に全く口を開いていないのである。
この事実は、これまで比較的難易度が低いと思われていた「ベ」の発音すら容易ではなくなってしまったことを意味する。
私は50回程実践してみたが、「ンー」ならびに「グヒー」および「ンェー」などとなってしまい、一度も「ベ」と発音することは出来なかった。

以上、ここまでの考察から、きりりんは私達が想定しうる以外の方法で「べーだ」と発音しているものと考えられる。
しかし恐らく、この求愛行為は兄貴への突き抜けた愛情が結果的にもらたしたものであろう。
従って、きりりんは私達が想像するよりも遥かに兄貴のことを愛しているものと推測できる。

(「KKK=高坂桐乃研究会」会報より一部抜粋)



-------------

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年03月20日 22:24