228 名前:SS/クンカたんネタ[sage] 投稿日:2011/06/14(火) 01:07:50.49 ID:q+VQTG8y0 [2/2]

SS/クンカたんネタ

前スレの985スレがツボだったので、SSネタにさせてもらいました。
※イントロだけ転載させてもらいます。 
※クンカたんネタにつき厳重注意!!
 

【うっかり桐乃のめてお☆いんぱくと替え歌編】

とある休日の昼下がり、京介の部屋
 
桐乃「~♪」
京介「なぁ、桐乃?人にはエロゲーやらせておいて、てめぇはベットの上で寛いでさっきからiPhoneで何を聞いてんだよ?」
桐乃「~♪♪」
京介「おい、人の話を聞けよ!!」
桐乃「チッ、うっさいなー。せっかく『めてお☆いんぱくと』の超高音質版聞いてて超テンションあがってきたとこなのに!!」
京介「へいへい、すいませんでしたね」
桐乃「あ~あ。雑音が入っちゃったせいで気分悪くなってきたじゃん」
京介「…そうかい。チッ、音楽を楽しみたいんなら自分の部屋で一人でやってろ。わざわざ俺の部屋に居る必要ないだろうが!」(イライラ)
桐乃「あれぇ~。京介はあたしに構ってもらえなくてイジケちゃってんの?」(ニヤニヤ)
京介「ちっ、違ぇーよ!!」(アセアセ)
桐乃「仕方がないな?。あたしを虜にしたこの音質を体験させてあげるから、拗ねんなって」
桐乃「ちなみに、あんたは妹への痴漢罪の前歴があるから一緒には聞いてあげないから」
京介「あれは事故だろ、事故!」
桐乃「2度も妹を押し倒して、胸を揉んだくせに事故で済ます気!!?」
京介「あんまりデカイ声だすと、親父とお袋に聞こえちまうだろーが!!」
桐乃「フン!!」
京介「勝手に聞くからな(すっかり拗ねちまいやがって…)」
   再生ボタン、ピッ!!

  『き?りきりきりきりきりきりのー き?りきりきりきりきりきりのー』

京介「………、なっ、なんじゃこりゃー!!」
桐乃「フヒヒ、どう?凄いっしょ!」
   一時停止ボタン、ピッ!!

京介「なぁ、お前と思しき歌い手による替え歌が流れたんだけど…」
桐乃「えっ、そ、それは別物、消し忘れてたやつだから!!」(アセアセ)
京介「やっぱりお前が歌ってたのか…」
桐乃「それは、それは…」(アセアセアセ)
京介「お前、そういふ風に俺を…」
桐乃「違う、全然違うから!!」(アセアセアセアヤセタスケテ!!
京介「全く、黒猫の事言えねーな。お前も立派な厨二病だ」
桐乃「なっ、ってえ!?」
京介「俺をぶっ叩くとき心の中で『マジカルびんた!!』って叫んでんだろ?」
桐乃「それだけ?」
京介「イントロを聞いただけでも頭がおかしくなってきたら、そこで止めたが?」
桐乃「ビビらせんな、この変態!!」
   バチーン!!!

京介「いってーな…。これれが『まじかるビンタ』か…。(ふっ、我ながら決まった!!)」(キリリン!!

桐乃「……………」(ゴゴゴゴ…)
京介「…って、あれ?桐乃さん?」
桐乃「覚悟しなさい、あたしの怒りが天元突破した。この怒りは収まる事を知らない!!!」
京介「マジ、すいませんでした!!」

   京介秘技、ジャンピング土下座!!

桐乃「今更謝ったって、火に油を注ぐだけだし!!」
京介「おまえの声聞いて実は超感動したんだよ!さっきは恥ずかしくて言えなかったけど!!」
桐乃「えっ…、マジ!?」(///)
京介「今度、一緒にカラオケ行ってお前の歌をたくさん聞かせて欲しいな?、なんて」(チラ
桐乃「しっ、仕方ない。あんたも反省していることだし…。今日の所は許してあげる」
京介「寛大な処置、誠にありがとうございます」(ホッ
桐乃「その代り、今度の休みにあたしとカラオケに出かけること。勿論、朝から晩まで一日付き合ってもらうから」
京介「おお、デートの約束位ならお安い御用だぜ」
桐乃「…キモっ!!約束不履行の時は、今度こそ生き地獄を味あわせてやるから覚悟しときなさい」(///)

 
   ガチャ、バタン!!









※※※以下、謎の生物、クンカタンが登場します※※※





   スタスタスタ

   ガチャ、バタン、ボフッ! 





『あああああああああああああああ、ばれなくて良かったぁ!!もったいぶって話すから少しだけ焦ったじゃん!!
 けど、どどどどど、どうしよう!!!あいつからデートのお誘いされちゃったぁ!!!!
 あいつからデートに誘ってくれるなんてぇ、フォーって叫びたい位に嬉しんですケド!!
 もう、あいつったら妹の歌声聞いて超感動なんて…。一日中聞かせてやったら…、どうなっちゃうわけ?
 『今からお前は俺だけの歌姫だ!!』なんて迫ってこないよね、よね!?  
 そういえば、デート位お安いって…。お高くつくのは何なの!ま…、まさか、夜のデート!?
 ありえないし、門限あるし、中学生と高校生じゃ入れないし…。でもホテルに去年二人で…。
 あのシスコン、あたしを見て顔赤くしてたら絶対、厭らしい妄想してたに違いないし。
 心の中であたし絶対押し倒されちゃってたでしょ!?ハァハァ、お前の感触が忘れられないんだ…って。
 去年は我慢できたみたいだけど、最近の変態シスコンレベルからすると、今度こそあたし絶対襲われちゃう!!
 そう、欲情しないように下着はとびきり可愛らしいやつ…、
 ってダメじゃん!!あれはデート必勝法を参考に買った勝負下着だから!!
 今年のイブまで取っておくって自分で決めたじゃん!?でも、あと4か月もあるしぃ~!!
 …でも、新しいのを買えばいいよね!!あたしはいつでも全力全開、手加減なし主義だし!!
 そう、これは妥協ではなくて前進!!これから先、あいつの好みをもっと研究して、best of shitagiを見つけるんだから!!
 …ダメダメダメ、これ以上は駄目だから!!
 落ち着くのよ、兄パンくんかして!!クンカクンカ…。
 はぁ、すごく落ち着いた^^
 夜のデートって言ってもオシャレな店でディナーを楽しんだりぃ?
 夜景を楽しんだりぃ~、そういうものがメインディシュでしょ?あれは、あくまでデザートだから!!
 まぁ、京介にそんな甲斐性なんてなさそうだから、イブ本番までにみっちり鍛えてあげようっと~♪』
 

終わり




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最終更新:2011年06月16日 23:16