シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課内検索 / 「夢魔の食卓1」で検索した結果

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  • 夢魔の食卓
    夢魔の食卓 作者:化野庄治さん 夢魔の食卓1 夢魔の食卓2 夢魔の食卓3 夢魔の食卓4[完結]
  • 化野
    武術をも操るナスティ・ホラーの書き手さん 選択肢 投票数 投票 夢魔の食卓 0 死者と不死者の夜 0 夏奉り 1
  • wikiほぼ日誌/2007年05月14日/かゆ……うま
    #blognavi 溜まっていた宿題を一気にやり終えた8月31日の小学生な気分でこの日誌を書いてます。 「修治・元弘の製麺技術ゲットだぜ!」 「キリコと宇宙戦争」 「暮香さんのさがしもの」 「みっつ 幹の根・何眠る」 「通称『ひでぶっ!』)」 「夢魔の食卓」 を小説更新。そろそろ芽吹いてきた感があります。 望月さんが「妖怪シリーズ」を追加してくださり、wiki編集がだいぶ助かりました。いやすんごい助かりました。 と喜んでばかりもいられず、編者としては、そのほかに追加されたガジェットを抽出してwikiに反映する作業と、感想が残っています。 あれ…… 宿題やり終わったあとに、朝顔の観察日記と読書感想文をやり残しているのに気付いた絶望に近いかもしれへん…… おいおいやっていきます_| ̄|○ 夜城琉架さんが参加表明くださいました。 ありがとうございます! ...
  • 霧生ヶ谷時系列
    霧生ヶ谷時系列 この項目では、作品掲載順ではなく、霧生ヶ谷市で起こった出来事を時系列にして並べてみる試みです。 シェアワールドだからこその並行時系列の数々。 文脈から分かる範囲内でまとめていこうと思います。作品を追う参考にどうぞ。 (編者註1:管理人の主観ですので、必ずしも時系列どおりの保証はありません;) (編者註:祭りごとが季節の境目なのですが、視覚的に分かりにくいので、季節の移り変わりに猫waveを導入しました) 著作者別色分け 甲斐ミサキ 弥月未知夜さん りかこ☆さん しょうさん 勇城 珪(ゆーき)さん 榎本 亮さん ふじみやいつやさん 草薙刃さん 化野さん 香月さん フィアシャーンさん GildingManさん 望月霞さん ちねさん 冴木さん あずささん 見越入道さん せるさん 須泉さん らきさん 清水光さん 祭り小説には■の代わりに★マーク...
  • 人物五十音順、登場作品一覧
    人物五十音順、登場作品一覧 あの人を追っかけたい。 そんな一途な愛のために、登場する作品の一覧を。 人物名の五十音順。敬称略。順番にこだわるなら霧生ヶ谷時系列参照。  作者:人物の生みの親。あればHP/ゲスト出演か  直接:作品内で直接登場した。  婉曲:伝聞、推測で登場した。ネタバレ防止のため閉じた状態で表示。 ○ご注意  ネタバレする可能性があります。  登場がオチである等の理由であえて掲載しない場合があります。 ○「サイトからのゲスト出演」のひとたち  作者さまがサイトなどで書かれている登場人物を、シェアワールドにゲスト出演させてくださってます。  サイトまで追っかけてみるのも愛。  彼らを書きたい場合はシェアワールドの著作権について参照のこと。 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 修正希望などござい...
  • 作品一覧
    作品一覧(計125作品/連載数含め159品) 甲斐ミサキ ふじみやいつやさん しょうさん GildingManさん 弥月未知夜さん 勇城 いさむさん 望月 霞さん りかこ☆さん 草薙刃さん フィアシャーンさん 化野庄治さん 冴木さん あずささん 榎本 亮さん ちねさん 香月さん 見越入道さん せるさん 須泉さん らきさん 清水光さん 砂男さん 夜城琉架さん 甲斐ミサキ ■短編小説:デーモンの憂鬱2007年03月04日 □番外編「世界樹の迷宮」より:二次創作リプレイ小説:セカキュー日誌[連載中:第15話]2007/04/12 ■中編小説:見上げた空から突然に。2007/03月31日 □短編小説:ノックの音が2007/05月08日 ■掌編小説:茶飲み友達30分小説企画投稿作品「テーマ:目的」2007/05/26 □短編小説:湿気2007/06月04日 ■中編小説:...
  • しょう
    奇想型多様性模索物書きさん 選択肢 投票数 投票 月は水底 0 チョコレート・ツリー 0 迷宮水路 0 番組予告? 1 キリコと宇宙戦争 0 紅い瞳の来訪者 0 遭遇、モロウィン‐紅い瞳の来訪者‐ 0 ...
  • ゲコカッパ専門店
    これはお店の名前で、カエルの鳴き声とカッパの名前を混ぜた、怪しさ爆発の店です。 売っている商品は、カエルの丸焼き・カエルのタン・カエルのチューインガム・カッパの昆布巻き等の食べ物や、カッパのまごの手・カエルのめんこなどの雑貨品、そして、1日カエル体験剤・顔だけカッパになれる変顔剤のようなわけのわからない薬を売っていたり。 もちろん、店員さんも意味不明です。 日替わり体制なのか、人の言葉を話す不可思議な生き物 (半漁人とか) が経営 (この際カエルとカッパは含みません) 。 しかし、何故か商売繁盛しているのか、一向に潰れる気配はしない。 店員 加具那 (カグナ) 加阿羅 (カーラ) 加濡洲 (カヌス) 伽糸粋 (カシス) 追跡調査。 爬虫類ならなんでも扱っていることが判明。 店員の食料としての意味合いも兼ねているらしい。 地下水路にいる白いワ...
  • フィアシャーン
    クトゥルー神話の眷属すら鍋にしちゃう名料理人 選択肢 投票数 投票 月夜の災い 1 悪魔の窓 1 魔術の秘鑰 1
  • ゲコカッパ専門店(仮名)
    これはお店の名前で、カエルの鳴き声とカッパの名前を混ぜた、怪しさ爆発の店です。 売っている商品は、カエルの丸焼き ・ カエルのタン ・ カエルのチューインガム ・ カッパの昆布巻き等の食べ物や、カッパのまごの手 ・ カエルのめんこなどの雑貨品、そして、1日カエル体験剤 ・ 顔だけカッパになれる変顔剤のようなわけのわからない薬を売っていたり。。 もちろん、店員さんも意味不明です。 日替わり体制なのか、人の言葉を話す不可思議な生き物 (半漁人とか) が経営 (この際カエルとカッパは含みません) 。 しかし、何故か商売繁盛しているのか、一向に潰れる気配はしない。
  • 吸血鬼の一種
    吸血鬼の一種 この場合は、霧生ヶ谷市に住み着いている吸血鬼もどきの事。 吸血を行う半人外種な為、適当な呼称として吸血鬼を名乗る。 吸血鬼としてベーシックな能力はほぼ持たない。 変身、感染、使役、その他の異能を持つのは別種、というより本種。 肉体、精神、魂の三要素のうち、魂を持たない為、他人の魂(記録)を奪う必要がある。 肉体の維持は通常の食物で十分可能。 生物としてなら、人間の上に位置する身体能力は保持している。 が、精神はあくまで人間なので、必ずしも戦闘に耐えうるというわけではない。 ある意味、ただの異民族である。 現在、柚木一葉とサトルという人物がこれに当たる。
  • フィラデルフィア・スタンレー
    マンネンガメと呼称される、霧生ヶ谷市の水路に古くから棲息しているカメの一匹。 少なくとも10世紀は生きており、人語を理解し話すことが出来る。 彼が「この間……」などと言うとそれは60年も前の出来事だったりする。 一回の食事にありつくのに10日要したりして、かなりのんびり屋。 「フィラデルフィア・スタンレー」とはカメと親交のある少女がつけた名前。 不思議現象対処係の人間にとってみれば彼は「特別ボーナス」にしか見えないらしい。 戦争の時に敵の飛行機が撃った弾を甲羅ではねかえしたとか、実は今の市長が飼っていて、その神通力でライバルをけ落としてきたとか……とにかく、数え切れないほど多くのうわさ話が人々に伝わっている。 参考事例:フィラデルフィア計画
  • 紺色コートの吸血鬼
    紺色コートの吸血鬼 クリスマス前後に噂が流れた、逢魔ヶ刻に現れる通り魔のこと。 紺色のコートに腰まで伸びた黒髪の女だという話である。 何故か被害者の名前を問うが、答えようと答えまいと逃げられない。 ただし死者が出たという情報はなく、信憑性も定かではない。 春のある日、噂と非常に良く似た姿の女子高生が警察に捕まり、 彼女が犯人だったということで決着はついたのだが……。
  • カラスの精肉
    カラスの精肉 望月 霞さんの作品「霧生ヶ谷の怪異」の作中に、カラスの化身である加阿羅 (カーラ)が弟の加濡洲 (カヌス)に 「(どんくさいので)精肉にされちまうぞ」と言われる場面があります。 さて、カラスの肉について言及した本が手元にあったので引用したいと思います。 小泉武夫の著書、「不味い!」の中に、東北地方の食についての項目があり、 「カラスのろうそく焼き」というものがあるという。 胸肉や腿肉、手羽先などをペースト状になるまで細かく出刃包丁で叩く。 そこに長ネギ三本、ニンニク大玉二個を微塵に切ってからカラス肉に混ぜ、また叩く。次に味噌、小麦粉を加えかなり大量の七味唐辛子を振り込む。 それを竹串に巻き、焚き火で炙る。 最初の一口目は美味いと感じるらしい。味噌やネギ、ニンニクなどの香味、七味唐辛子で旨味が先に来る。 そして、 …… これまで嗅いだこ...
  • wikiほぼ日誌/2007年05月03日/日常と非日常
    #blognavi 弥月未知夜さんの小説「不思議マップ企画2」と しょうさんの「キリコと宇宙戦争」の連載が始まりました。 弥月さん側が市の日常を代表する側とすれば、しょうさんは市の非日常を生み出す名手。相違える内容の小説が同時期に公開されたこと、おりしもGWです。 読み比べて、霧生ヶ谷市の雰囲気に浸るのもまた一興かと思います。どちらも甲乙つけがたく、面白く読みました。 弥月さんの食堂メニューやしょうさんの新しい固有名詞など、wikiを充実させる要素は揃っているのですが、のんびりと更新していきますので、平にご容赦を。 余談。 「高柳グループ」というのがwikiには存在して、彼らの存在に管理人として扱いに悩んでいたのですが、冴木さんの作と聞いて悩み解消。やはり、キャラクターの創作者くらいは把握しておかねばいざという時に困るかなという件でした。 カテ...
  • 「月夜の骨董品屋(アンティークショップ)」
    「月夜の骨董品屋(アンティークショップ)」 月の満ち欠けに関係なく、 月が綺麗な夜にしか現れない(見えない) 住所不明の神出鬼没の謎の名もない骨董品屋。 身近な霧生ヶ谷市の不思議アイテムから、 妖精のアイテム、悪魔のアイテム、 西洋の蚤の市、シルクロード……etc などなどのいろいろな物を取り扱っている。 店のマスターは白い髭と白髪のおじいちゃん。 優しくもアイテムに関しての知識はすごい人。 (人……なのか、人の姿をしているのかは不明) 以前、自分が書いた拙宅の小説「Floating」に出てきた謎の骨董品屋などはいかがでしょう。 いえ、市に住む皆さんにも使ってもらえたらいいなと思いました。(^-^) 「Floating」 Copyright (c) RIKAKO 硝子の靴。 All rights reserved.
  • 澄川みなも
    「澄川みなも(すみかわみなも)」 名は水面と書く。18歳。霧生ヶ谷市立南高校に通っていた。 美樹本信也の元カノにしてクラスメイト。彼と親しい柚木一葉を敵視する。 当時噂されていた通り魔の格好を真似てとある人物を襲ったが、その相手が実は本物の吸血鬼だった、という不運の星の下に生まれた少女。 哀れ吸血鬼の犠牲となったが、命は奪われなかったらしい。その事件の直後、大量の出血を浴びたまま街を彷徨っているところを警察に逮捕された。 結局血痕の持ち主が見つからなかった為に釈放。 が、本人が錯乱状態なので今も精神病院に入院している。何も覚えてはいないらしい。 また、それによって、通り魔である紺色コートの吸血鬼は彼女という誤解が流れてしまい、本物の正体は闇の中へ葬られてしまったとか。
  • wikiほぼ日誌/2007年05月05日/雑談雑談
    #blognavi チャットではじめて、というよりもオンラインで初めてフィアシャーンさんと冴木さんのお二方と話す機会を持てて有意義な濃い時間を過ごすことができました。 そこに化野さんも加わってのお話となれば、はなしの持っていきようが自然とアクション方面、つまりは非日常方面の方へと傾いてしまうのは必定かと。 世界観がどう変性するかは参加者さん次第なので、甲斐はバランスの調整で、自分の小説という形でしかアプローチできませんが、例え、霧生ヶ谷市のマジョリティが非日常になったとしても=日常が失われるということではないので、ご安心ください。 それにしてもやはり、怪異には皆さん興味がおありのようですね。普通の人間ではそろそろ対処しきれなくなってきたかなぁ。アラトくん、頑張って! フィアシャーンさんが「悪魔の窓」を投稿してくださいました。かなりクトゥルー神話の知識が要求される内容ではあ...
  • 本日のターゲット:高柳元弘&鎌ヶ谷修治@冴木
    【突撃インタビューin霧生ヶ谷】 =本日のターゲット:キャラ名@作者名= ある日のこと。私こと鎌ヶ谷修治は、お昼ご飯をつくっている途中、ドアに直接設置してあるポストに何か入ったように感じた。 見てみると、回覧板にちょっとくたびれたご様子の紙が挟まっている。 「アンケート……か。おかしな事もあるものだな」 会長は楽しそうに言った。 彼は、テレビすらないこの極貧生活における久しぶりの娯楽、とったようである。 我々は内職とバイト探しをする手を止め、しばしそのアンケートに答える事にした。 ■こんにちは タ&カ「こんにちわ」 ■あなたのお名前は? タ「僕の名前は高柳元弘。高柳グループの会長をしている」 カ「鎌ヶ谷修治です。会長の秘書をしております」 ■一応性別もお願いします タ「うーむ、君の目には僕が女の子に見えるのかい?まぁ僕のルックスの...
  • 蝗三十五
    蝗三十五(いなご さんじゅうご) 月刊霧生ヶ谷万歳!編集者にして記者。二十五~二十六歳、男性。誕生日は三月十五日。 霧生ヶ谷周辺の大学に一浪して入学。卒業後即座に、月刊霧生ヶ谷万歳!編集部に就職する。 霧生ヶ谷市出身ではない。数年居住してもまだ、どことなく市の雰囲気に慣れないでいる。 不思議な出来事に対して基本的に懐疑的なスタンスを保つ。 非常にいい加減な性格のおかげで、それなりに楽しく日々を過ごしている。 冷静に振舞おうとする一方で、追い詰められると途端に混乱する。 月に一度ぐらいの割合でカンフル編集長に振り回され、ろくでもない厄介事に巻き込まれる。 一週間のうち二三度は、銀河系一霧生ヶ谷饂飩でモロ天うどんを昼食にとる。 そのため、銀河系一霧生ヶ谷饂飩店主とはよくよく話す間柄である。 ディープな霧生ヶ谷特有の料理はあまり食べない。ただし食べればおいしいとは思う。...
  • シェアワールド覚え書き
    寄せられたアイデアで不確定なものを列挙してみました。 シェアワールドだけあって、完璧な意見統一というのは難しくはありますが、その中でも、不確定要素としてペンディングされているもの、あるいは思いつきアイデア、チャットでのふとした一言などをメモしておこうと思っています。この中から、一つでも作品に反映されることを祈りつつ。 問い:地域として、どんな市をイメージしてるのか? 答え:岡山市? うーん、実のところ、福井県辺りかもしれません。西側に海があるということは日本海側なので。岡山だと瀬戸内になっちゃうし。岡山は参考であって、ずばりそのものではないです。 問い:雪は降るのか。スキー場はあるのか。 土地相としては京都の亀岡辺りをイメージしています。 盆地で夏は暑く、冬は寒い。地吹雪のまち。 ちなみに友人に聞いた話では、盆地である亀岡に住んでいる亀岡人は日照条件が悪...
  • モロモロ
    モロモロ ドジョウに類する魚。「諸々に見かける」という意味で名づけられた。町の水路のいたるところに棲息している。水路を組んだ石垣などの隙間が棲家。 月齢が満月にあたる時に繁殖するとされているが、市外に持ち出し繁殖させると単なる卵胎生で、特別な行動を起こしたりはしない。 無害。淡水のある場所なら何処にでも沸き、かつては救荒食ともされていた。乱獲しても不思議と減らない! 主に、柳川鍋、かまぼこ、すり身などに調理される。 焼いてよし。練物にしても、キムチに漬け込んでもいい。チョコレートやアイスのフレーバーにもぴったり。モロフライ、モロ魚醤、モロモロの油漬け、モロモロの蒲焼、三倍酢と共に戴くモロモロの踊り食いなど、地域の食に完全に根付いている。 参考事例:霧生ヶ谷うどん モログルミ モロウィン 妖怪たちが住む世界では、霊子の影響を受けて空を飛ぶことがある...
  • 本日のターゲット:スノリ ヴェランド@GildingMan
    ここは、世界のどこか、宇宙のどこか。 今日も仕事を終え、仮住まいであるホテルへ向かう女が一人。 夜は更けるも、街灯と月光が太陽の座を競い争い、水路は穏やかな銀色のさざなみに輝いている。 ぼんやりとその光景を眺めていた彼女は、ふとそこに何か水面とは別の反射をするものを見つける。 水草に絡まっていた揺れていたそれを、彼女は掬い上げた。 それは、ガラスの小瓶らしい。 コルクでしっかりと蓋をしてあり、中身は紙が入っている。 それは、一枚の用紙。 =先日のターゲット:真霧間キリコ@甲斐ミサキ= =本日のターゲット:スノリ ヴェランド@GildingMan= ■こんにちは …む? ああ、こんばんは。 ■あなたのお名前は? スノリ ヴェランド。 どう呼んでも構わんよ。 ■一応性別もお願いします …女だ...
  • 連載:不吉な黒猫 第四話「それぞれの幸せ」
    ■第四話「それぞれの幸せ」 written by 夜城琉架 「これか?」 「そう。ここで……」  亜紗香と大輔の一人と一匹はとある場所に来ていた。先ほど、亜紗香がいきなり早退し、怨霊が何故大輔を助けたのかが解ったと言い出したのがきっかけだ。まだ昼間だというのに暗い。黒い雲が雲泥していて、今にも雨が降りそうだ。  ここは、とある公園。だがそこは公園と呼ばれるにはあまりにつかわしくない。まるで、狭い空き地を無理やり公園というくくりにしたかったみたいな、そんな感じが見受けられる。遊具は鉄棒しかなく、あとは黒いタイヤが何個か並んでいるだけだった。  そんな中、亜紗香が指差したところを見ると、そこには少しもっこりとした山ができている。そしてその上には割り箸二本でできた十字架が刺さっていた。  そう、まるでお墓のように……。 「もう一度説明してくれないか? 亜...
  • 妖(あやかし)と獅子たちの伝奇の世 -第3話-
     新しい生活のにおいがする。友人たちが事前にいろいろと用意してくれたおかげで、住まいを確保することができたからだ。  ちなみに、役所にいってジュウミンヒョウを取らなければいけないらしい。後で役所関係の書類が必要になったとき、もらえなくなる らしい。  「あ~ぁ、よくねた……」  昼時近くにようやく起きてきた弟。少しだるそうである。とはいえ、昨日ばかりは寝袋を使わざるをえなかったので仕方がない。  「おはようユキ。ご飯どうする?」  「ん~、すぐ食べるよ。すぐでかけるっしょ?」  「せめて布団ぐらい買わないとね」  「みーつぅー。背中いたいし」  同感だ。私も少し痛いから。  軽めの食事を作って食べ、私たちは区役所に行った。  必要な書類の次は、新しい住まいの、3LDKの家から約20分ぐらいだろうか。安くて質もよいと有名な家具屋さんがある。7階建...
  • 企画から世界観の経緯
    創案 バトルものもあり得るかもと想像してたんですが、シェアワールドとしてある程度の整合性を保とうと思うと、時々不思議なことが起こる(書き手によっては結構な勢いで不思議なことが起こる世界になりそうだけど)世界の方がよいのだろうなあ。 悪の組織乱立! 正義の味方乱立! も個人的には好きですが。参加人数によっては後々とんでもないことになりそうだからなー 「すこし不思議(SF)」 これが管理人の考えている望ましいシェアワールドです。 「すこし不思議」、これをメインに短編を積み重ねることでフィールドが浮かび上がってくるような、そんな世界観にしていきたいなと考えています。 バトルもの、超能力ものを否定するわけではなく、整合性を保ちつつ、特殊な磁場というか、そういった街をイメージしています。 例えば、その街中では通用するけど、街の外へ出たら通用しないような法則とか。ちょっと不思議...
  • 山脈よりの声
    山脈よりの声:しょう 「『アレ』を探してみようと思う」 「『アレ』って『アレ』か?」  久遠寺の言葉に疑問符を飛ばしつつ、俺は昼食のB定食を口に運ぶ。うん、うまい。今日はどうやら当たりの日だったらしい。  うちの大学は基本、近所のオバちゃんがパートでメシを作りに来ていたのだが、流石にそれだと不満が大きかったのか、今では日替わりで近所の飲食店から手伝いという形で料理人が調理に来ている。それはいい。美味いものが食えるなら、アルバイトでもプロでも関係ないからな。問題はいつ何処の店料理人が来るのか学生には知らされていないと言う点だ。以前、何故か北区のうどんロードにある筈の『辛亭』の主人が調理に来ていたらしく、(うちの大学は中央区の南の外れにある。言うまでもなく、うどんロードからはかなり離れている)メニュー全てが激辛に変貌した事があった。あん時は確か、デザートのお汁粉まで真紅な辛苦に染...
  • 甲斐Ver.オフ会レポ
    『第二回霧生ヶ谷公式オフ会レポート』 香月君と同じく、これも作品ということで雰囲気味わってもらえれば幸いです。 8月26日(オフ会イブイブ) 事の発端はあずささんが京都へ小旅行するのに、香月君がエスコートして、そこにあずささんの友人らきさんが加わるという話だったところ、折角だから甲斐も行こうかな……気付けば大所帯!!? という端からぐだぐだななし崩し的なものでありました。 甲斐は2時ごろ京都入り。伏線になりますが、プリントアウトしたドミトリーへの地図を見ながら京都タワーの前を行ったり来たり。で、ドミトリーに入ったのが3時。1時間も何やってんだと思いつつ、先天性だもの、しょうがないよね、と自分を慰める。 3時前にあずささんからメール。「つっきーに会いましたー」やたー。第一条件はクリアした。「銀閣寺こーすですね!」うんうん。楽しみだなぁー…… つっきーから...
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