コード進行
データ
読み こーどしんこう
属性 音
種類 混乱
能力 初心者を導き、初級者を惑わす程度の能力
説明
コード理論による、違和感のないコードのつなぎ方があるらしい。
下記は、『裏口からの作曲入門』を参考に作成した、コード進行図である。
せっかく作ったのでとりあえず公開してみた。
ちなみに、筆者はコード進行ガン無視で曲を作っている。
そのような理論があるだけで必ず守らなければならないというものではないし、
あくまで参考程度である。
参考
呼ばれた気がしたので。
まずトニック(T)、サブドミナント(S)、ドミナント(D)の単位で流れを考える。
一つのフレーズでまとめたければ8小節単位で考えると良い感じ
- T > S > D > T
- T > D > T > D > T > D > T > T
- T > T > S > D > T > S > D > T
次に、各くくりで使う数字を選ぶ。
- 1 > 2 > 7 > 1
- 1 > 5 > 3 > 7 > 1 > 5 > 3 > 1
- 1 > 6 > 2 > 7 > 3 > 2 > 7 > 1
※ここまでの段階ではまだどんな雰囲気の流れになるのかはわからない。
せいぜい変化があるか無いかくらい
調を決める
各数字が何の音色を表しているのかは調で決まる。
ここで初めて曲の雰囲気が決まるッ
- C > Dm > Bm > C (ハ長調/C)童謡臭い
- F > Cm > Am > F(ヘ長調/F)<-鳥の詩(国家)の調、なんかアップテンポが合いそう?
- C > Am > Dm > Bm > Em > Dm > Bm > C(ハ長調/C)こんなにマイナーがあっても童謡っぽいぜ! 流石ハ長調!!
メロディをつける
小節の始めの音はコードと同じ音(あるいは構成音)をこころがければ多分何とかなる。
以上参考になれば幸いです。
コメント
最終更新:2011年05月10日 21:05