つまり、試合でやるべきこととはこのふたつ。
それは自分のメンタルを大きく保って
自分の持っている力を十分に発揮できるようにすること。
そして相手のメンタルが小さくなるようにして
相手の持っている力を発揮できないようにすること。
というわけで今回からは少し具体的な話に移っていきたいと思います。
まずは
自分のメンタルを大きく保つためにやるべきことですが、
それは「演じる」ことです。
試合中、あなたは様々なことを考え、感じていると思います。
でも、それをすべてそのまま表現していてはいけません。
もちろんいいショットが決まって喜んだり、
ミスをして悲しんだり落ち込んだり、
大事なポイントを前に不安になったり、
それは当り前のことなんですが、
それをそのまま試合中に表現していては大きなメンタルは保てません。
そうではなくて、
「試合中にこうありたいなぁ」という
理想の自分を「演じ続ける」ようにしてみましょう
例えば、
試合中にいつも不安になってしまうなら、
自信に満ち溢れた自分を、
ミスが続いて気分が落ち込んでしまうなら、
「全然気にしていないよ」と笑顔をつくってみる、など
試合中にふさわしい理想の自分を態度で示すのです。
試合中だんだん消極的になってしまうなら、
ファイトあふれるナダル選手を真似してみるのもいいでしょう。
トッププロのプレーを真似するのは難しくても
態度ならすぐまねできるはず。
しかも、その効果は絶大です。
まずは一度「演じる」ということを試してみてください。
最終更新:2008年11月10日 23:37