よく試合の大事な場面でもプレッシャーに負けることなく
自分のもっている力を存分に発揮する人がいます。
そんな人を見て、
「あの人は緊張しないねぇ。きっとここが大事だって分かってないんだよ・・・」
なんて感じることもあるかもしれません。
それは、
『大事な場面』と分かっていたら緊張しないはずがない。
あんなに大胆に、堂々とプレーできるなんて、
きっと『大事な場面』と感じてないに違いない。
という考えから来ているのでしょう。
でも、それは本当でしょうか?
その人は『大事な場面』に対して鈍感だから、力が発揮できているのでしょうか?
実はそうではありません。
その人こそ、人一倍『大事な場面』に対して敏感なのです。
敏感だからこそ、『大事な場面』がやってくる前から、
そろそろ『大事な場面』がくるに違いない、と感じ取り、
事前にココロの準備をして、対策を練っているのです。
だからこそ『大事な場面』にも、
プレッシャーに負けることなくプレーができるのです。
『大事な場面』でプレッシャーに負けてしまう人こそ、
いつ『大事な場面』がやってくるのか、
ということに対して鈍感なのではないでしょうか?
だから、いざ『大事な場面』がきたときに、
何の準備もできていなくてあわててしまい、
プレッシャーに対応しきれないのです。
プレッシャーに強い人=敏感な人
=次にどんな状況がやってくるか?を予測して、
いろいろな対策を考えて準備をしている人
=危機管理能力が高い人
なんて考えてみてはいかがでしょうか?
最終更新:2008年10月22日 00:23