「ボールをよく見て打ちましょう。」
よく使われるアドバイスですよね。
私たちも力を発揮するためのアウトプットのなかで、
ボールを“観る”ことの重要性を伝えています。
でも、ボールを見るのと、ボールを“観る”のは全然違うのです。
なかなか上手く言葉にするのは難しいと思っていたのですが、
それを表現しているすごい本を見つけたので、その中から引用を・・・
(↓イチロー選手がインタビューで答えたー文)
たとえぱ、バッティングというのは、ー般の人でも知っているように
"ボ一ルを良く見て打つ″のが基本です。
でも僕は、まったくそういう感覚を持っていないんですo
ボ一ルは"感じる"もの。
もちろん、ボ-ルは見ていますよ。
ただ、ストライクゾーンを見極めるときに、目で見極めようとしては危険です。
身体全体で感じるんです。(P19)
(↓ライフル射撃の例えから始まった一文)
集中して当てようと照準を見るけど、銃の先が止まらない。
これが全体を見るように集中すると止まる。
全体を見ながら照準と的を見てぃる。
照準と的だけ見ていると人間ってカが入って止まらない。
「当てたい、当てたい」と執着すると、一点に集中しすぎて力が入る。
気を通して全体を見るようにする。
そうすると結構当たる。(p67)
「勝敗を決するのは広い集中カ」(P68)
この3つの文章から感じられる感覚が、
僕たちが言っているテニスのアウトプットの"観る"感覚だと思います。
参考にしてみてくださいね。
最終更新:2008年10月22日 00:23