昨日、桑田選手が引退するという報道がありました。
桑田選手といえば、
もちろん巨人のエースとして大活躍した投手です。
1995年の5月24日に右ひじ内側の靭帯断裂という、
投手生命を脅かす大きな怪我をしてしまいますが、
手術をし、1年半にもわたる過酷なリハビリを経て、
投手として復活をしました。
その苦しいリハビリの際に、
桑田選手を支えたものが、「桑田ロード」です。
桑田選手は、本当に復活ができるかどうかという不安な思いと戦いながら、
ジャイアンツ球場の外野フェンス沿いの同じ場所を
黙々と走っていたそうです。
同じ場所を延々と走っていたために、
そこにあった芝がはげてしまい、1本の細い道のようになってしまったそうで、
その道のことを当時ファームにいた若手選手たちは
尊敬の念をこめて「桑田ロード」と呼んでいたそうです。
桑田選手は、
「もう復活できないのではないか?」
「こんなリハビリをしていても無駄ではないのか?」
そんな不安に駆られ、何もかも投げ出してしまいたくなってしまったときに、
救ってくれたのがこの、「桑田ロード」だったと述懐しています。
自分がちゃんと進歩しているのかどうか分からない、
そんな不安は誰にでも襲ってくるものだと思います。
そんな不安に負けてあきらめてしまうのか?
それとも不安に思いながらも繰り返し続けられるのか?は
結果が大きく違ってくるでしょう。
そんな不安のなか、
自分はこれだけの努力をしている、と確認できるものがあれば、
どれだけの支えになるでしょう。
もちろん毎日激しく練習していれば、自然と自信も湧いてくるでしょう。
でも、ジョギングやストレッチなど、ちょっとしたことでも良いので、
繰り返し行なうことが大切です。
そしてできれば、記録をしておくようにしましょう。
それはきっとあなたの支えになるでしょう。
桑田選手にとっての「桑田ロード」のように・・・
参考文献*
最終更新:2008年10月22日 00:27