「試合中は、相手のいない所に打つようにしましょう。」
この言葉はさまざまなところで言われます。
僕自身もオープンコートに打つことの重要性を何度も説明しています。
でも・・・
試合の中では他にも重要な要素があります。
それは、「コートに入れる」ことと、
「ポイントが取れているのかをチェックする」ことです。
相手のいないところに打ってポイントが取れているのであれば何も問題はありません。
しかし、相手のいない所に打つことで自分からミスをしてしまっているのは大問題です。
今まではポイントが取れていたのに、少しづつ相手が返すようになってきて
だんだんポイントが取れなくなってくることがあります。
そして、「もっと相手のいない所にうたなきゃ・・・」と
ライン際を狙ってアウトしはじめてしまうケースをよく見かけます。
そんなときに必要なのは、
相手のいるところでもいいから、とにかくコートに入れてラリーをする勇気です。
重要なポイントでライン際を狙って打つのにも勇気が必要ですが、
重要なポイントで相手のいるところに打ち返すことにも勇気が必要なのです。
「自分の意思で」相手のいないところに打っているのなら良いのですが、
「相手が粘ってくるのが嫌になって」ライン際を狙って打ったり、
「相手に先に打ち込まれるのが怖いから」相手のいないところに先に打ったり、
しているのでは、勝負から逃げているのと変わりません。
そんなときは、相手に決められても良いから、
相手のいるところに打つ勇気を持つ必要があるのです。
そして、そのラリーの中からポイントを取ることで
試合の主導権を握っていかなければならないのです。
試合中ポイントが取れていないときには
相手から逃げていないかを確認して、
勇気を持ってプレーすることが大切ですよ。
最終更新:2008年10月23日 00:57