今日はちょっと不思議なアドバイスかもしれません。
テニスはボールを打ち合うスポーツです。
ですから、「ボールをよく見なさい」とか、
「ボールから目を離さない」とか、アドバイスをされた経験は
皆さん持っていることでしょう。
でも、その意味を本当に理解できていますか?
当たり前ですが、人間は目でものを見ます。
しかし、実際には目から入った情報が脳で処理されて
「見えた」と感じているのです。
ですから、ボールを見ながら別のこと(例えば打ち方のこと)を考えていると、
脳は、その別なことを考えるために作動をしてしまい、
目から入ってきた情報を処理できなくなってしまうことがあるのです。
つまり、目はボールを追っていたにもかかわらず、
意識の中では「ボールが消えた」ように感じてしまうことがあるということです。
もしあなたが「ボールをよく見ている」にもかかわらず、
空振りをしたり、振り遅れたりすることが多いのであれば、
ぜひ、ボールを見ながら別のことを考えてはいないかチェックしてみてください。
きっと思い当たることがあるのではないでしょうか?
さてあなたは本当に「ボールを見て」プレーできていますか?
ぜひもう一度考えてみてくださいね。
最終更新:2008年10月24日 00:17