3-小ネタ2

ゼシカの日記
龍の月/獅子の日(晴)*サザンビーク
今日は起きたら前髪がペッタリしてて超ブルー。どうして仰向けなのにあんなになるの?
午前中は王家の谷周辺でレベル上げをする。最近ずっと移動はキラーパンサーだから、太るのが心配。
エイトはいつもどおり上薬草の錬金。どうしてドラゴンテイルを作ってくれないのかしら!
ヤンガスはどうも最近肩があがらないらしい。四十肩なんじゃない、と言ったらむっとされた。ゴメン
ククールが川べりでぼーっとしてて、話しかけたら水に映る自分に見とれてたらしく超笑った!!
午後になってからは宝探しのためにルーラであちこちを回った。
雨が降ってきたので今日は海辺の修道院に泊まる。
最近ここのシスターが怪訝そうな顔をするようになった。もしかして、ちょっと来すぎなのかな?恥ずかしい。

夜にククールとふたりで屋上に行き夜風に当たっていたの。
ふたりきりで眺める海は超ロマンチックで、遠くの夜景の光が宝石みたいだったわ。
あの崖の上の街はなんなのかしら?ってククールに聞いたら、それはね、と耳元でささやいてから…
不意打ちで私にキスをしてくれたv超嬉しくてそのまま背中に腕を回してもっと~と言っていると
そのまま押したお

「ククール」 般若のような顔のゼシカが立っている。
「げっ」 憤怒のオーラを感じ、ククールの視線は背後に注がれる。
「人の日記を何改竄してるのよ!!バーカ!!この大バカ男!!」 ゼシカは長い髪を力いっぱい引っ張った。
「痛いちょっと止めろ痛いすいません痛い!すいませんごめんなさい」 勢いで机の上にインクが床にこぼれた。
「わ、ちょっと!…あーよかった、日記が無事で」 ゼシカは机から日記を取り上げる。 
「俺の服にかかったじゃねえか!」
「自業自得よ!私の日記勝手に見るの止めてよね!もうっ!」
「あーはいはい。…所で、もうみんな寝たみたいだからこれから屋上で夜けっ」 日記の角でククールを殴ると、頭をおさえてうずくまってしまった。
ゼシカはそれを振り返りもせず、さっさとベットに入った。


日記の後半部分はフィクションです。




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年10月23日 00:11
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。