夏祭り

307 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2007/07/30(月) 21:29:41 ID:2WmfVn1LO
二人で浴衣を着て、屋台が並ぶ夜道を歩く。
最初のうちは、
「ゼシカの浴衣姿は花火よりも星空よりも綺麗だ」とか
屋台の水風船を見て
「ゼシカの胸のほうが大きいよな!」
とかなんとか、はしゃぎ過ぎてゼシカにたしなめられるククールだけど、
時間が経つにつれて、ふと
「…小さい頃はお祈りばっかで、こんな楽しいとこ来たことなかったな」
とボソッと呟く。
その淋しげな横顔を見て、思わず切なくなり、つないだ手に力をこめるゼシカ。
ちょっといいムードになりかけたそんな時、
屋台でやきそば焼いてるヤンガス&ゲルダに遭遇。なしくずし的に屋台を手伝う羽目になる。

ここまで妄想した
お祭りで浴衣なら、主人公&ミーティアとのダブルデートもさわやかでいいんじゃないかと自分的には思う。
(そして4人で屋台を手伝う羽目になる)

308 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2007/07/30(月) 23:47:11 ID:sUJGJOBw0
あぁいいですね。
そして花火も終わり人混みもまばらになった頃、「結局ゆっくり花火なんか見てられなかったわね」
と苦笑しながらへとへとになった彼らに、ヤンガスがお礼にと手持ち花火を出してくる

盛り上がったあと、最後に残った線香花火をいつのまにか各カップルはそれぞれの場所で静かに楽しんでいる
ゼシカ「夏も、終わりね」
ククール「来年の夏も、オレらは相変わらずだと思うぜ」
ゼシカ「そうね、また焼きそばだの綿飴だの林檎飴だの、手伝わされてね」
ククール「そうじゃなくて。…オレとゼシカは、相変わらず、こんな風に一緒にいると思うよ」
ゼシカ「…ケンカとかしながら?」
ククール「そうだな。ケンカとかしながら」
その時2人の線香花火がくっついて、一つになる。
驚いて顔を見合わせ、微笑み合う。どちらからともなくゆっくりと顔を近づけて…


なんてな





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最終更新:2008年10月24日 22:53
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