も~ククール!だから変なとこ触らないでって言ってるでしょ!」
「だーーーかーーーらーーー、こんな状態で触れないって何度…」
「うそっ、確かに触ったわ!私の…その…、お…おし………、とにかく絶対触ったわよ!」
「あのな、こんなガチガチに括られてたら触りたくても触れないっての」
「触りたくても?ククール、やっぱり触りたいって思ってたのね?!」
「今のは物の例えだろ、例え!本気で触りたいとかじゃなくて……いや、そりゃまあちょっとは、
てかかなり、触りたいけど…とにかく触れないもんは触れないんだよっ」
「その動揺の仕方怪しすぎるわ。こんな状況だからこそますますククールしかありえないじゃない」
「はあ…。俺はとにかく触ってない。不可能だ」
「だっておし……り…の辺り…に、柔らかいものがっ」
「じゃあそれが本当に俺の手の感触なのか後でちゃんと確かめてくれよ」
「確かめる…?」
「この状況脱したらじっくりたっぷりゼシカに触れてやるよ。
それで本当にその感触が俺のと同じかゼシカ自身で判断しろよ」
「な…!ななな…何言ってるのよ!このっ、セクハラ僧侶ー!」
最終更新:2009年04月02日 17:00