名前 | サーマディ・ナイトハグ Psalmody Nighthug |
種族 | 枕返し |
能力 | 主に眠っている人間を悪夢に誘う能力 |
二つ名 | 死に誘う念仏 |
年齢 | 444歳 |
身長 | 中くらい |
体重 | 中くらい |
3サイズ | 中くらい |
性格・特徴 | 悪戯好きで人が恐怖すると喜ぶが、男の甲高い声を聞くとビビる。 |
好きな物 | 念仏の真似 |
嫌いな物 | 男の裏声、怪鳥音、ブルース・リー、安田大サーカスのクロちゃん、さかなクン |
外見・服装 | 濃いめのブロンドで、ウェーブの掛かったセミロングヘア。目は大きく、瞳が青い。 顔立ちは幼く、外見的には16歳程度の少女。 いつも坊主の袈裟のような服を着ているが、下半身は黒のフレアスカートを履いており、足袋と草履を履いている。 |
解説 |
眠っている人間に恐怖の幻影を見せ、金縛りを掛けたり、時には命まで奪ってしまう夢魔の一種。 他の妖怪と異なり、彼女は人間そのものは食べないどころか、他の動植物も一切食べない。 彼女は幽霊や魂魄のような精神体であり、人間の夢の中でナイフや包丁のような刃物の幻影を作り、それで人間の精神を切り取って食べる事で、生きながらえている。 念仏の真似をするようになったのは、人間が夢魔を祓う時、必ずと言っていいほど、念仏や祈祷の類を行うためであり、それに対する耐性を付けていくうちに、念仏などのまじないには人間の畏れを喚起する力があるのではないかという確信に至ったためである。 しかし、男の低音の声にばかり慣れ過ぎていたため、男の高音の声に意表を突かれる事が多くなり、ブルース・リーなどのカンフー映画が流行った時代、ブルースファンの夢枕に立った時、夢の中で怪鳥音を上げるブルースが登場し、自分が倒されてしまうという失敗が連続した。 そのトラウマで、甲高い男の声にビビるようになり、今でも安田大サーカスのクロちゃん、さかなクン等は、夢の中ですら会いたくないと思っている。 |