名前 | ゴッド黄鬼戒(GOD・きき・かい) |
危険度 | 不明(測定不能) |
人間友好度 | ? |
妖怪友好度 | ? |
種族 | 不明 |
能力 | 力を喰らう程度の能力 |
二つ名 | 名状し難き外来種 |
性格・特徴 | 妖怪に対する異常なまでの憎しみに支配され狂気に侵されている。 中身も言動も男のもので、言葉遣いも男。一人称は「俺」。 完全なる中二病患者であり、自らを神に準える。 |
登場作品、SS | 黄鬼異変 ストーリー(東風谷早苗ルート) |
外見・服装 | プラチナブロンドのショートヘア、青い瞳の少女。額に第三の目を持つ。三眼。 マネキンのような雰囲気の、年頃の少女の顔と体つき。背中に白銀の翼が生えている。 まるで天使のような出で立ちで、上半身はサラシを巻いた上にトーガのような 白い布を纏い、腰に白い帯を巻き、下半身は白い巻きスカートを付けている。 さらに形態変化させる事で、三眼がオッドアイ(右目が青、真ん中が黄、左目が赤)に 変化し、翼の片側(左)が漆黒に、頭髪が混沌のような灰色に変わる。 事情をよく知らない人が見たら、「なぁにこれぇ」と反応される事請け合いである。 |
妖怪への恨みのみで動いており、それが無くなると魂が成仏してしまうため、
黄鬼喫姫の手駒として働き続けるしか無かった。
また、蘇生させられる時に黄鬼喫姫の妖力を注ぎ込まれた影響で、彼女の能力と似た能力を潜在的に
持つ事となったが、まだ信用の置けない外来人にそのまま力を持たせるのは危険と判断されたため、
本当の能力は隠され、「心を喰らう程度の能力」という本人にしかない独特な能力のみを発掘された。
この力を使い、妖怪の心を抜き取って手駒にしてきたため、多数の妖怪が被害を蒙る事となった。
(また、本当の能力のおかげで、黄鬼喫姫の能力が通用せず、力を吸われて能力をコピーされる事が無い。)
異変の真っ最中に、偶然本当の能力の存在を自覚し、その時既に他の仲間は全員倒れていたため、
最後の悪あがきとして、仲間全員の力を吸える限り吸ったり、敵の攻撃を吸収しまくった結果、
「ゴッド」としての覚醒を遂げる。
2パターンの攻撃を15秒ごとに繰り返す。パターン変化時に画面がフリップする。
「実」→「虚」の時は上下方向、「虚」→「実」の時は左右方向に。制限時間60秒。
- パターン「実」
本体はゆっくり円を描くように移動しながら、自機狙いの青いレーザーを
軌道をずらしながら連続して発射し続ける。予告レーザーあり。時間内に1回転する。
- パターン「虚」
本体は雷神のような格好に変わり、画面を高速で縦横無尽に飛び回りながら、
白い小粒弾と、大玉状の雷撃弾を撒き散らす。自機ショットの威力とボムの威力が逆転している。
本体は中央に位置する。本体周囲に魔法陣のような円形のフィールドを展開した後、
4方向の黄色い極大レーザーを、上下左右、斜めの2パターン交互に繰り返しながら、
フィールド外のレーザーとレーザーの間を、4色に色分けされた炎の弾幕で隙間なく埋める。
配色は、上下左右レーザーの時は、右上から時計回りに、青・赤・白・緑の順。
斜め4方向レーザーの時は、上から時計周りに、緑・青・赤・白の順。
レーザー発射の間隔は8秒で、予告レーザーあり。制限時間48秒。
それとは別に、パターンの無い小粒の黄色い弾幕を疎らに発射し続ける。
なお、魔法陣フィールドに当たり判定は無い。(見せ掛けだけの虚仮脅し。)
本体は真上に移動し、正面に予告レーザーを出した後、左右30度の2ウェイになるよう広げる。
そして、本物の細いレーザーを発射すると同時に、レーザーの内側か外側のどちらかを、
全面弾幕で埋める。内側の場合、青白い極大レーザーとなる。外側の場合、赤黒い壁となる。
どちら側になるかはランダムではなく、スペルカード開始時のスコアなどにより順番が決定する。
さらに、レーザー発射1秒前くらいに、本体が両腕を上げるか下げるかで見分ける事も可能。
それとは別に、パターンの無い小粒の黄色い弾幕をばら撒き続ける。
予告レーザーから本物のレーザー発射までの時間は5秒、レーザー発射時間は5秒。制限時間は40秒。
本体は中央に位置する。本体を中心に、8秒毎に2パターンの弾幕を交互に展開する。制限時間48秒。
パターンとは別に、画面外から本体へ向けて黄色い小粒の吸い込み弾幕が発生する。
- パターン「×」
本体から斜め4方向に黒いレーザーを発射し、上下左右4方向に4色に色分けされた
二等辺三角形のフィールド弾幕を展開する。上から時計回りに、緑・青・赤・白の順。
予告レーザーは黄色。
- パターン「◇」
本体から見て上下左右4方向の画面端の中間点を結ぶ(菱形状の)黄色いレーザーを発射し、
4隅と中央にそれぞれ5色に色分けされたフィールド弾幕を展開する。中央は黒で、右上から
時計回りに、青・赤・白・緑の順。予告レーザーは黄色。なお、黒いレーザーと黒いフィールド弾幕に当たり判定は無い。(つまり無意味。発射自体されない。)
本体が消え、画面上の4隅に4つの魔法陣が出現。それぞれの魔法陣から自機狙いの予告レーザー1本と、
自機外しの予告レーザー2本ずつ、ランダムの予告レーザー1本の、計16本が同時に発射される。
それらの予告レーザーのうち、4本のみが本物の極大レーザーとなり、残りは消える。(75%は嘘予告。)
発射パターンは完全ランダムではなく、自機の行動などに左右される。
それとは別に、それぞれの魔法陣から黄色い小粒弾が螺旋状に撒き散らされる。
予告レーザー発射から本レーザー発射までは5秒、本レーザー発射時間は5秒。制限時間は60秒。
耐久スペル。
三種の邪神器、三個の覚醒魔眼が共鳴し、全人類が救済されるという予言を現したスペル。
矩形波のような形をした棒、両側に鎌の付いたS字状の武器、1対の勾玉が画面上をグルグルと回り、
3つの目のような物体が短いレーザーを放射すると同時に、3種の物体が粒状弾幕となり、散っていく。
これらのパターンを9秒置きに繰り返す。本体は画面上を自由に飛び回り、自機狙いのレーザーを
発射し続ける。制限時間なし。
「邪界文書」のタブーに触れる許されざるスペル。使った者は「機関」に狙われるらしい。
画面上に、ヘブライ文字かアラビア文字かよく分からない掻き傷のような黄色い文字の羅列が出現。
それらの文字列の一部が赤く変色し、3秒後に赤い文字周辺の長方形ごと、空間削除され、消える。
そして、別の形をした文字が新しく浮かび上がり置き換わる。このパターンを3秒置きに繰り返す。
文字には当たり判定があり、空間削除に巻き込まれてもアウト。
それとは別に、本体が自機狙いの白い泡状弾幕と、渦巻き状の青い泡状弾幕を交互に繰り返す。
制限時間60秒。