煎草シューシャ (いりくさ しゅーしゃ)

名前:煎草シューシャ (Irikusa Syu-sya))
種族:触媒(付喪神)
能力:鉛を金に換える程度の能力
二つ名:錬金王の忘れ形見
人間友好度:最悪
危険度:高
登場作品(予定):東方吟幣泉 ~The GloryGold and SaintSilver quan
関係人物:パチュリー・ノーレッジ(異変後に知り合う)
主な活動場所:ジパング
テーマ曲:ストーンオブセージ ~悲願の秘宝
※画像がとんでもなくでっかいですがそこら辺はご了承ください
解説:
妖怪の山内部を開拓し(正確に言うと、空洞の一部にゲートを造って別の場所につなげただけらしいが)
黄金の楽園「ジパング」を創り上げた張本人
一応、「ジパング」の統治者として君臨してはいるものの、当の本人は政治にはことごとく疎いため
側近たち(主に趙、邦靖の二人)にほとんどすべての業務を任せて
自分は最奥にある小さな研究室で隠居生活をエンジョイしている

正体は、とある錬金術師が医療用に剣の柄に隠し持っていた万能薬
いわゆる「賢者の石」そのものである
持ち主以外の人物が開けられないように特殊な構造になっているため
持ち主の死後はただのゴミとして放置された

古びた道具が百年を待たずして自我を持つように
すべての病気を治す不老不死の「万能薬」であり
鉛を黄金へと変える「魔法の石」である彼女もまた、突如自我に目覚めた

その後、自分の素材となる物質(水銀、硫黄など様々)を集めながら
「万能薬」としての自分の作り方を広める旅に出かけた
が、教えを受けた者たちのほとんどが黄金を生み出す「魔法の石」としての面に魅了されたことに憤り
自分の製造方法を教えた者たちを皆殺しにて自分の一部に取り込み
それを正確に記した書物もすべて焼却し、人目のつかないところに逃亡
その後、どういうルートできたのかは本人も覚えてないらしいが幻想郷へとたどり着く

人目につかない妖怪の山内部の奥まったところに地味なゲートを作り
自分の素材が豊富にある場所へと繋げていたが
やっぱり人恋しい気持ちはあったのか
ゲートを豪華に飾って寂しさを紛らわせていたところ
黄金に誘われたのか、はぐれものの妖怪たちが少しづつ集まっていき
今の黄金の楽園「ジパング」を築き上げた

元の持ち主に似たせいなのか、それとも旅の途中で性格がひん曲がったのか
へそ曲がりでプライドが高く、誰に対しても高圧的・懐疑的な態度をとる
そのくせ、構ってもらえなくなると寂しくなってすり寄ってくるという
側近二人にも勝るとも劣らないほどの面倒臭い性格をしている

スペルカード
曲解「ロストミーンストーン」
「消え失せた賢者の意思」

台詞
「金と銀の味はいかがかね?」
「他人を救うことよりも己の利を貪ることに執着するものだぞ?そんな奴らを救ったところで何になる?」
「貴様らの意志より堅い我の意思。砕けるものなら砕いてみせよ!」

※あと、カットインとかで使えそうなエフェクトもあります
一コ目→(https://img.atwikiimg.com/www42.atwiki.jp/kkrkki/attach/561/79/effect.1.png
二コ目→(https://img.atwikiimg.com/www42.atwiki.jp/kkrkki/attach/561/80/effect.2.png
最終更新:2021年02月17日 00:29