概要
名前 蒼苑(そうえん)
種族 玉兎
能力 常人の十倍の波長を受信できる程度の能力(未覚醒)
危険度 高
人間友好度 低
二つ名 無し
登場作品 東方邪道録/流浪の東方厨作の東方二次作品全般
月の軍隊に所属する男性兵士。どこか幼く中性的な顔立ちと頭に巻いた白い包帯のような布が特徴的な美男子。綿月依姫の配下として、複数のモブ玉兎と共に、月に攻め込んで来たレミリア達を迎撃する。その際、霊夢の強い霊力に至近距離で曝されたことがトリガーとなり、常人の十倍の波長を受信する程度の能力を発現する。
性格
クールぶっているが、根っこは素直な性格で、一人称は「僕」の柔和な話し方をする。しかし、能力が発現した直後からは、大量の波長が混線するようになって、一人称が「俺達(We)」になる。
能力
常人の十倍の波長を受信する程度の能力。この能力は、様々な物から発せられる波長を操るという、玉兎全てが持つ能力の一歩進化した物で、受信範囲が狭まる代わりに、半径10mに存在する全ての事象の波長を受信することができる。例えば、通常の玉兎なら受信することの出来ない深層心理の波長や、その場に残る残留思念まで受信することが出来る。しかし、受信だけ出来て操ることは並みの玉兎と同じくらいしか出来ないため、この能力の使い道はせいぜい索敵や読心くらいである。その上、強い負の感情などを受信すると、気分が悪くなり激しく嘔吐してしまうため、能力の発現した後は頭に制御装置を着けている。これにより、受信距離を伸ばしつつ、あまりに強い思念が入りすぎないようにちょうど良く能力を調整している。
戦闘スタイル
銃器や格闘術は一通り会得しており、特に、格闘術はかなり強く、両手にいつも黒革指ぬきグローブとナックルダスターが融合したような武器を着けている。しかし、弾幕ごっこはからきし駄目で、地上人との戦闘ではあまり役に立たない。
最終更新:2022年12月09日 01:53