未来の住人で恭太郎と同い年の幼なじみ。
霧雨魔理沙の孫(養子)で黒髪で瞳の色は金色。身長は平均よりは高めで174?前後あり、顔立ちは色男と言われているが、いつも仏頂面で愛想がないため初対面では『怖い人』とよく勘違いされやすい。

性格は冷静で平常心を心がけており、冷たいイメージがあるが実際は万人に優しく女性にとてもモテるが…なのはに似ているためか超・鈍感であり恋愛の機敏に疎い。しかし、人の心の動きに敏感なためかよく異性にフラグを立てやすい。

見た目は普通だが、身体能力が並外れており握力は200キロ以上、走れば壁を駆け上がり、壁走りや水面を走破するなど人外な一面を見せる。そのためグラスなどをよく握り潰したり、スポーツテストでよく器具を破壊したり、デタラメな記録を打ち立てている。運動神経も比例してずば抜けておりスポーツや武術関係は超一流である。

炎熱の魔力変換を用いた接近戦で得物はトンファー(イメージとしてはブラックキャットのナンバーズの物をイメージしていただきたい)性能としては剛性を重視していて幸人の魔力や膂力でも壊れないように設計されている。ちなみにビルちゃんやファルケン、リンちゃんのプロトタイプらしく手甲の部分に簡易的なカートリッジが装着されている他にもトンファーの前部にステークが内蔵されており、魔力を流すことでAMF下でも使用できる。必殺技は炎熱変換した魔力の槍を打撃とともに打ち出す『イグナイト・パイク』ちなみにデバイス名はサーベラス。性格は日本かぶれなのか幸人のことを親分と呼ぶ。

戦闘スタイルは極めてシンプルに近づいて殴るという原始的なもの…しかし、戦闘能力は上位クラスであり、イマジンや怪人を素の能力で圧倒するほどにハイスペック…これに魔力を加えるとイマジン殺しの誕生である。本人は接近戦が得意だが、射砲撃や炎による広範囲攻撃も使えるため遠近両方に対応できる。ちなみに『手加減』と『容赦』という言葉が脳内辞書から抜け落ちており恭文並の被害を敵に与える『魔皇』かつリアルスーパーロボット(字がなのはよりパワーアップしてる)。原因は恭文や霊夢たちチートによる手加減の出来ない修行時代を過ごしたから。

家族にチートで自由奔放な旅好きな中学生体型の母親と妹が二人おり、大事にしている。…母親がとんでもない修行を課すためよく巻き込まれた恭太郎とともに死の危険に見舞われる。また妹に手を出す『モノ』を容赦なくぶっ飛ばすシスコンでもあるが、家族想いでもある。弱点は勉強でよく赤点のラインをいったりきたりしている。魔導師のくせに数学が苦手。

彼女持ちで皇鏡香というモデル体型な美人を彼女にしており、とても大事にしているが、前述通り甲斐性はない。が……。
幸人の下記の各種フォームには特性がありフェニックスフォームは空戦適応+(空間認識や視界が広くなり、身体にかかるGの軽減)。
ヴァイパーフォームは地形適応+(ステークとストックによる跳躍と破砕で場所を選ばない。ストックからソナーのように振動を送り、地形や敵、環境を把握するサーチも使える)。

ベオウルフフォームは質量倍加(魔力を込めるほど脚甲や手甲の質量が増す。
2倍~100倍まで変化する。質量が増えた分物理防御と破壊力や重量も増しているが、地形に左右されやすく、空戦が苦手)というのを恭文に教わった
最終更新:2023年04月04日 01:34