#ref(ここに画像のURL)
名前 | 言音 栄万(ことのね さばん) |
種族 | 神様(分霊) |
能力 | 言葉で天運を動かす程度の能力 |
二つ名 | 弁天の言の葉 |
性格・特徴 | 穏やかであるがじっとしていられない、音楽を始めとしたあらゆる学芸を楽しむことが大好き(才能はあまりない) |
外見・服装 | 両手首に数珠をつけている、クジャクの羽のようなフリルのついた服を着ている |
弁財天(サラスヴァティ)の分霊から独立した神様。
戦神や水神、福徳神、豊穣神、学芸神、音楽神など様々な顔をもつ弁財天の、「言葉の神」としての姿の神霊を分かたれて神社に移されたのだが、弁財天=サラスヴァティ、サラスヴァティ=言葉の神という話は有名だったものの、日本に渡ってからは弁財天=言葉の神というイメージがあまり浸透せず、「弁財天は言葉の神である」という認識が薄れていってしまい、幻想郷へと流れ着いた。今ではもはや弁才天から独立した神となっている。
一応はもともと弁才天の分霊であり言葉の神であるため信仰が尽きるということはまず無いだろうが、神としての力は並程度だという。
能力はいわゆる「言霊」を扱う力で、縁起の良い言葉を言えば運に恵まれ、不吉な言葉を言えば痛い目に遭うというもの。
言霊というものは本来であれば言葉自体が持ちうる力で人間にも扱えるのだが、言葉の神である彼女が口にすれば人間の物よりも強大な効力をもたらす。
かといって言霊の力は予言の類ではないので、結局ツキがないときは何をやってもダメなのである。当たればラッキー程度に思えばいい。
スペルカード | 大吉「経読み白孔雀」 寿符「リピーテッドツルカメ」 天珠「空を飛ぶ不思議なヴァーチ」 |