名前 | ミラ(Mira) |
種族 | 妖怪 |
能力 | 記憶を投影する程度の能力 |
二つ名 | 虚像の鏡像 |
危険度 | ? |
友好度 | ? |
外見・服装 | 金の長髪に青い目と、典型的なお嬢様の風貌。 白と水色のワンピースに、頭にシュシュをつけている。 目は瞳孔レベルで開ききっている。 |
昔々のお話。
とある両家の一人娘は病弱で、ずっと部屋にこもりきりで友達もいなかった。
ある日、彼女は友達が欲しいあまりに鏡に写った自分を「友達」として話しかけ始めた。
そんな虚構の「友達」と話す日々が続いたが、病状の悪化により死んでしまう。
しかし、これで終わりではなかった。
その鏡は親が娘を元気付けるために、願いを叶えるために与えたマジックアイテムだったのだ。
そして、彼女の強い思いが鏡に残り、なんと「友達」が自分の意志を持ち始めた。
その「友達」こそがミラである。
始めは娘と同じく明るく前向きな性格だったが、今はかなりネガティブで愚痴っぽくなっている。
とはいえ、自分を創った娘が既に死亡、長い時が経ち両家も滅亡しているため当然かもしれない。
今度は自分が「友達」を創ってみようかとも思い始めている。
実際にどこに住んでいるかはわかっていないが、魔法の森での目撃証言がある。
一人でうろついて、暗いトーンで歌を歌ったりしているらしい。
スペルカード | 鏡符「鏡の中の鳥」 友符「友達一人できるかな」etc… |