名前 | 霧雨魔理沙? |
種族 | 人間 |
能力 | 自分の事を普通の魔法使いだと思いこむ程度の能力 |
二つ名 | 自分の事を普通の魔法使いだと思いこんでいる一般人 |
性格・特徴 | 思い込みが激しく、それが真実だと思っており、誰に指摘されても思い込みだと認めない。 口調は霧雨魔理沙に似ているが微妙に異なり、一人称は「俺」。 |
外見・服装 | 霧雨魔理沙に似ているが微妙に違うため、変装で似せていると思われる。 |
彼女は自分の事を霧雨魔理沙という普通の魔法使いだと思いこんでいる一般人の少女である。
しかし、誰かからその事を指摘されても決して認めようとせず、本人を目の前にしてもなお、自分のほうが本物でそれ以外は偽物だと言い張る始末である。
ただ、似ているのは格好と口調だけで、言動は霧雨魔理沙とは似ても似つかず、本人が使える魔法などは一切使えないため、手品やトリックなどで魔法に見せ掛けている。
なので、魔理沙本人であればスペルカード戦で打ち負かす事は赤子の手をひねるより容易い。
にもかかわらず、何度負けても自分を普通の魔法使いだと言い張る事を決して止めないため、魔理沙は彼女をスペルカードの実験台として体よく使う事で、真似された憂さ晴らしをしている。
始めのうちは魔理沙本人を騙る(彼女は本人のつもりだが)事で、本人をよく知らない人から間違われ、そのせいで彼女自身の悪事が魔理沙本人のせいになるなどの風評被害を与えていたが、今では誰もが彼女の事を「自分の事を普通の魔法使いだと思いこんでいる可哀想な子」だと知っているので、魔理沙本人への実害はほぼ無くなっている模様。
口癖は「俺は霧雨魔理沙だぜ。誰が何と言おうと霧雨魔理沙なんだぜ。」
ミニ八卦炉を模した火鉢に爆竹を仕込んで火花を発射する。
「変」なのは「恋」を読み間違えたせい。
空中に仕込んだ石弓の発射台の上に、箒にまたがった実物大の魔理沙そっくりの人形をセットし、自身が黒子に扮した状態でそれを発射する事で目標目掛け一直線に飛んで行くように見せる。
石弓は暗闇に紛れるよう艶消しの黒に塗装しており、発射前後には爆竹や花火等を撒き散らすので、より目立たなくなる。
発射し終わった後は、素早く黒子の衣装を脱ぎ、飛んで行った自分が戻ってきたように見せかける。
なお、暗闇でしか使えず、明るい場所だと仕掛けがバレる。
そして、スペルカード名の「彗星」が「すい星」となってるのは、「彗」の漢字が書けないから。